むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • お坊さんユーチューバーの話が面白い

    涼しくなり、晴れの日が続くので毎日徒歩通勤できています。快適そのものです。リュックに弁当と水筒と新聞を入れて3.5km歩きます。歩いていると暑くなってくるので、ちょっと気温が高いと汗ばんでしまいますが、今くらい涼しいと職場についても汗をかくことはないのでいいです。これが冬になると、セーターなどを着て歩くと途中で暑くなって脱がないといけなくなるので、面倒です。そして、この徒歩通勤で私の楽しみはYouTubeを聞くことです。家を出る前にパッとおすすめ動画の中から3つ4つダウンロードしてから出かけます。いつも聞くのは中田敦彦のエクストリーム現代社会、ホリエモンチャンネル、鴨頭嘉人の動画などです。今日はたまたまお坊さんユーチューバーの説法をなにげにダウンロードしていたので、聞きながら歩きました。

    私はよく、幸せになるとか、心豊かになるとか、お金持ちになるとか言う話題の動画を見るのですが、それがお坊さんの説法だったのは今日が初めてでした。とても理論的で説得力ある話で感心しました。YouTubeでよくあるのがコーチング、マインドフルネス、脳科学、心理学、精神科などを専門とする人たちの話ですが、それらを遥かに超えたところにお坊さんの説法がある気がしました。興味が出たのでこのお坊さんの配信する動画をいろいろみてみたいと思います。

    そう言う私も、患者さんからさまざまなお悩み相談を受けます。多くは職場や家庭でのストレスで体調が悪いとか、仕事に行けなくなったと言うお話です。基本は傾聴です。親身になって患者さんに耳を傾けること、そして、不用意にアドバイスしないこと。これまでの苦労をねぎらい、また元気な自分を取り戻すため、お手伝いをするので心配しないでいいと安心して頂きます。しかし、私の場合、ついお節介にもアドバイスを口にしてしまいます。外来患者さんが100名近くなるとお一人にかけられる時間がとても限られてくるので、ひとり焦って結論へ導きたくなるわけですが、基本はあくまで傾聴です。

    神戸

  • ホットクックの料理が楽しい

    シャープのヘルシオ・ホットクックを最近は毎日使っています。簡単な料理から時間をかけるものまでいろいろ試しています。今日は患者さんに小松菜を頂いたので、ホットクックに入れて蒸してみました。洗ったときの水分だけで無水調理です。塩コショウ、おろしニンニクを少々入れてスタート。10分で完成です。仕上げに醤油をたらして味を整えたらバッチリです。蒸すときなべにごま油を垂らしたらもっと美味しかったのではないかと思います。次にゆで卵。だいたい鍋に6個卵が入ります。そこに100mL の水をいれてスイッチを入れます。100mL といえば、卵の下半分も浸からないのですが、かき混ぜユニットが割れないように上手に転がしながら茹でてくれます。

    昨日は週末だったので、ローストビーフを作ってみました。イオンで買ったOGビーフの塊、300gで600円をジップロックに入れてバターやローズマリーをいれ、空気を抜いたら57度で90分の低温調理です。通常ローストビーフはオーブンで作りますが、ヘルシオで作れば低温調理で火加減などの調節もいらずほったらかしです。低温ですから栄養素も保たれます。出来上がったら、ワインや醤油、味醂などを合わせたつけだれに浸して味をつけます。ムチャおいしくできました。先日は、中華料理屋さんの冷凍中華まんを買ってきたので、ヘルシオのせいろむしのプログラムで蒸してみたところ、ふかふかに蒸し上がりました。すごいです。これがあれば、レストランができそうです。

    このようにホットクックもいいですが、実は私が好きな調理具は鉄鍋(スキレット)です。キャンプで直火にかけられる蓋つきのフライパン(鉄の鋳物)です。昨日ツタヤに立ち読みに行ったら、最近流行りの付録付きの本で手に取ったらずっしり重かったので何だろうと思ったらスキレットが付録についていました!凄すぎる!買いたかったけど、うちにはすでにスキレットは大小いくつも持っているので買いませんでした。スキレットで作った料理はとにかく美味しい。鉄の補給もできて体にもいいです。

    新しく買ったASUSのChromebook トラックバッドがテンキーになる優れもの!

  • 快適な毎日、運動しましょう

    温かい週末でした。私は半袖半ズボンで小学生みたいな格好をして一日過ごしました。ボシタまつりが延期になっていたのがこの週末あったらしいのですが、まったくお祭りらしい音も聞こえてこなかったので、気がついたら終わってました。土日は2日連続でジムに行きランニングと温泉でだれた体を引き締めました。とはいえ、2日頑張ったくらいでは何も変わりません。来週もずっと晴れみたいで、気温も丁度いいのでできるだけ徒歩通勤をしたいと思っています。熊本の短い秋ですが、今こそ秋を満喫したいところです。

    ジムで走ったあとにイオンモールに行ってみたところ、先日も書いたアサヒの低アルコールビールビアリーの白が売ってありました。これまで何度もこの売場には来たのですが、黒しかおいてなかったのに、ついに白が並んだところを見ると、その美味しさに皆が気づき始めたのかもしれません。そして、その売場になんと新商品、ホップの香る緑のビアリーが並んでいました。早速買ってみました。確かにホップの香り高くおいしい。これも好きな味。どれを買うか迷いますね。いっそのこと白黒緑の3色セット(6缶入り)なんて売ってくれれば味比べが楽しめます。

    実は私は基本的にビールをのむことはありません。お歳暮に1ダースくらいもらったら1年持ちます。居酒屋などに行ってもノンアルコールビールしか注文しません。何故か自分でも理由はわからないのですが、酔わないからすごい!というところが大きい気がします。昨日は最近オープンしたメキシコ料理屋さんに行きタコスなどを食べましたが、ノンアルコールビールを飲んだあと運転して帰り、その足でジムに行って運動しました。酔わないから時間が有効に使えるというわけです。

     

    メキシコ料理PELAO(下通り) テキーラがカウンターに並んでいます

  • 最近多い中高生の患者さんたち

    しばらくはコロナの後遺症の患者さんも各地から殺到して相当忙しい日々が続いていましたが、このところコロナも落ち着き、後遺症で悩んでいる人もずいぶん減ってきました。それでも、阿蘇や天草、八代など熊本の各地から後遺症で来院されます。たいていは2−3ヶ月経過し、近くの病院で咳止めや解熱剤などをもらっているけど治らないという症例です。私も後遺症をたくさん見ましたが、西洋薬ではほとんど太刀打ちできないと思います。しかし、漢方を通常の風邪より多めに組み合わせることでかなり治せています。なかには、単なる後遺症ではなくコロナ感染をきっかけに鬱になったり不安神経症や自律神経失調を合併している人も多く、心療内科的アプローチがないと治せない場合も多々見受けられます。当院では、心療内科は予約制になっており、現在のところ待ちが1ヶ月程度となっていますが、コロナ後遺症で鬱や自律神経失調になった場合、通常の内科扱いで素早く診察しています。

    コロナ後遺症が減ってきた代わりに最近良く来院されるのが中高生の睡眠障害。夜寝付きが悪く朝起きが苦手。多くは午前中の授業には間に合わず昼から登校していると言った患者さん。血圧が低く午前中は体が動かない。起立性調節障害の診断になることが多いのですが、多くの小児科ではあまり専門にしているところがないみたいです。私も専門というわけではないのですが、漢方で結構朝起きられるようになり、なんとか出席日数が足りたとか言っていただけているので、ダメ元でも漢方を飲んでみようという場合はご協力します。

    似たような疾患で、中高生が朝から学校に行こうとするとお腹が痛くなってトイレに籠ってしまい、結局1限目に間に合わず遅刻するというもの。これは過敏性腸の場合が多いです。生徒さんがストレスを自覚している場合もありますが、全く自覚していない場合も多々あります。それでも土日はどうもないのに学校の日の朝だけお腹が痛くなったり下痢するというのは心身症的なので、小児でも使えるたぐいの安定剤を併用して治療しています。この場合、漢方だけではなく、漢方と西洋薬の併用となります。中西医結合です。

    神戸のモアイ?

  • 頭に良い栄養

    成績をアップする栄養学という内容の講演会がありました。ちょうど、用事があって参加できなかったのですが、なんとありがたいことに見逃し配信をしてくれたので、見ることができました。内容は、タイトルの通り、学生さんの成績はちゃんと栄養を取ることでアップするという話です。ふつう成績はいかに勉強するかとか、どこの塾に行くかという話になると思いますが、それより何よりきちんと頭に良い栄養を取ることが大切だということ。それはそうだろうと思うかもしれませんが、実際にはあまりできないことです。うちの子供が中学生の頃、学校の後には塾がありお腹がすくからコンビニでおにぎりなどを買って食べていました。お菓子やカップ麺ということもあったと思います。これでは頭に必要な栄養は取れないどころか、害しかありません。

    頭に必要な栄養は一つではありません。絶対必要なのは肉、卵などのタンパク。魚に多く含まれるEPA・DHAというオメガ3の良質な油、ビタミンB、C、亜鉛、マグネシウム、鉄、卵黄レシチン(フォスファチジルセリン、フォスファチジルコリン)などです。食事だけでは十分量取れないでしょうから、サプリの力も借ります。インスタントラーメンやどんぶりご飯、お菓子やジュースなどの甘いものはだめです。朝ごはんは抜かないこと。その朝ごはんにはパン一切れとかではなく、卵や納豆などタンパク質をとる。特に卵はタンパクと卵黄レシチンが取れるので最強。簡単な臨床研究ですが、鉄や亜鉛を飲ませた群と飲ませなかった群を比較すると試験の成績が有意差を持って違うというデータが出ていました。

    もう子育ても済んで、今更こんな話を聞かされても20年遅いという人も多いと思いますが、そうではありません。年をとって物忘れが多くなったとよく相談を受けますが、それも栄養が悪かった結果かもしれません。上に示したとおり、脳に良いとされる食事とサプリをしっかり取らないといけません。中高年は肉や卵でコレステロールが上がることばかり心配しますが、コレステロールも脳の大切な栄養です。栄養をとって体を作らないと、物忘れを治す魔法の薬なんか期待されてもありません。