むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • ミネラルの重要性

    私がいつもビタミン剤を買うiHerb.comを見ていたら、いいものを見つけました。免疫力アップに必須の4つの栄養素(ビタミンC, ビタミンD, セレニウム、亜鉛)を1つのカプセルに詰めたもの。オールインワンなので、これ1錠を毎日とれば、免疫アップ。この時代安心に過ごせます。私自身はそれぞれの錠剤をバラバラで持っているのでこれは必要ないのですが、当院のスタッフやその家族に勧めました。本人が元気でも、家族が感染してしまうと濃厚接触者あつかいで仕事を休むことになってしまうので、スタッフの家族みんなに健康でいてもらいたいのです。せっかくなので、商品名を書いておきます。Immune4という商品です。Immuneというのは「免疫」という英語です。4つの栄養素を含んでいるからこのネーミングだと思います。180錠で1800円(今はセール中でもっと安い)なので、一日10円です。アメリカ製なのでちょっとカプセルが大きいのと、セレニウムがアルミニウムと似た金属臭があり、独特のクセがあります。飲めるか心配なら小ボトルが安いので試しに買ってみるといいと思います。

    私がよく行く韓国料理ハヌルオンマ下通り店がマンボウ(蔓延防止)のため臨時休業中でした。最近そのハヌルの姉妹店がサンリー菊陽あとのカリーノ菊陽にオープンしたと聞いていたので行ってみました。下通り店で顔馴染みの店員さんがその店に移動していて大歓迎してくれました。メニューも同じ、味も同じで大満足でした。

    せっかく三里木まで行ったので、そのあしで立野の先にあるどんどこ湯まで行きました。ここのお湯は少し鉄の香りがします。鉄は地球に最も多く含まれる金属です。地球が磁性を持っているのも鉄の影響です。私たちの体にも赤血球の中のヘモグロビンの中心に鉄を1分子含みます。ヘモグロビンと同じ骨格(化学構造)のポルフィリン環の真ん中が鉄でなくてマグネシウムになると葉緑素です。動物は鉄で植物はマグネシウムのおかげで生きています。金属(ミネラル)はとても大切な栄養素です。https://www.drug-net.jp/hemoglobin.html

  • ワクチン予約はお間違いなく

    先日3回目のコロナワクチン接種が始まったと書きましたが、今日は一つ問題がありました。当院にかかりつけの患者さんがワクチンを予約して来られたのですが、当院の方の予約簿にはその人が入っていませんでした。患者さんが携帯で予約センターのマイページを開いて見せてくれたら、なんと当院ではない中央区の「村上クリニック」を予約されていました。大急ぎで移動しても4、50分はかかる距離です。先方に事情を連絡して、待ってもらいました。これからワクチンの予約をされる際にはこのようなことがないようくれぐれもお気をつけください。ちなみに、熊本市東区にはむらかみ内科というのは1つしかありませんので、住所で東区のむらかみ内科であることを確認していただけたら大丈夫です。

    昨夜は2時過ぎだったでしょうか、久しぶりにすごい地震でしたね。震度4か5だったんですか。1分以上続く長い揺れでした。熊本地震の2回目が深夜だったので、あの時を思い出しました。熊本地震はクレイジーとしか言いようのない無茶苦茶な揺れでしたが、昨夜のはあーきたーというくらいで、家が潰れるかもという恐怖まではなかったのが幸いでした。それでも、深夜に携帯から突然”地震です”と警報が鳴ると心臓に悪いですね。揺れがおさまってもしばらく眠れませんでした。先週、南太平洋で1000年にに一度という火山の爆発があったばかりです。太平洋プレートが活発に動いているのかもしれないので、地震と火山の活動には目が離せません。

    阿蘇山はもともと外輪山のサイズの大きな山だったのですが、大爆発を起こして真ん中が陥没して今のようなカルデラ盆地になったそうです。その、昔の巨大な阿蘇山が大爆発を起こしたのと今回の南太平洋の海底火山の爆発は同じくらいの規模だったのではないかと聞きました。本当にそうなら、私たちは歴史的な噴火を見ることができたわけです。ちなみに、阿蘇のカルデラはむかし水がたまってカルデラ湖になっていたのですが、立野のところでダム湖が決壊して白川ができました。その時、阿蘇の方から津波にように熊本市内へ水が流れてきて、あたりは海のようになったそうですが、沈まずに島状に残っていたのが当院の近くの戸島です。高台にあるのに島という地名が不思議だと思ったらそういう歴史があったようです。

  • 神頼みもあり

    世はコロナの話題でいっぱいです。毎日夕方になるとその日の感染者の集計が報道されて一喜一憂していることと思います。わたしはTVを見ないので、翌朝の新聞で見ます。今日どうだったかもまだ知りません。ところで、医療関係者と老人ホームなどの入居者さんたちの3回目のワクチンが始まりました。当院でも今日からスタートです。一般の予約も始まったようですので、だんだん本格化してくると思います。クーポンがまだ来ていない方も多いと思いますが、いましばらくお待ち下さい。近いうちに届くと思います。

    もう一つ、真っ最中なのが受験でしょう。先日共通テストでしたが、これからが本番です。風邪など引いている暇はありません。皆さん健康管理にはくれぐれもお気をつけて、ベストのコンディションで試験に望みましょう。最後の最後は勉強よりコンディションを整えることのほうが大切です。最後のツメがきっちりできるかどうかも実力のうちです。気持ちを作っっていくのも大事です。神社で合格祈願などもしたほうがいいと思います。私は高校受験のときも大学受験のときも家の近所の神社の前を通るたびに合格祈願をしました。子供の受験の時も毎日のように龍田の三宮神社まで走って行って合格祈願をしていました。

    ランニングで思い出しましたが、マラソン大会も大会本番に向けてずっと前から準備します。靴を慣らしたり、膝や腰のメンテナンス、体重コントロール、カーボローディングなどなど。そして、本番当日にどのくらい防寒するかも考えます。出発前に寒くても走り始めると暑くなるので調整が難しいし、脱いだ上着を42キロ持って走るのはありえないので途中捨てるとかも考えます。実際は防寒着の代わりにゴミ袋に穴を開けて洋服にして、暑くなったら丸めてポケットに入れるか給水所で捨てます。捨てたあとに雨に降られて悲しかったこともあります。とにかく、本番当日に向けて念入りにコンディションを整えないと戦えません。受験生の皆さん、ファイト。

    城南の宮地神社(七所宮)の楼門。往診先から車で3分のところにありました。なんと1250年祭とのこと。奈良時代からあるみたいです。素晴らしい風格で、お参りしたら心が洗われて清々しい気持ちになりました。

  • 免疫・体力を落とさない工夫

    オミクロン株の勢いは凄まじいものがあります。感染力が強いのでどんどん広がっているようです。幸いまだ当院のスタッフや患者さんなどで罹ったという話は聞きませんが、油断は大敵です。幸い重症化しないようなので、体力さえあれば大丈夫と思います。今私が一番恐れているのは、職員の家族が濃厚接触者として欠勤することです。もしそういうことになれば、他のみんなに皺寄せがくるのは必至です。当院は人数的にやや余裕を持った採用をしているため、こういう事態での危機管理はとっているのですが、爆発的に感染が広がった際には通常業務に少なからず影響が出ます。

    そこで、同じことを何度も書きますが、今皆さんに気をつけていただきたいことは、しっかり栄養を取り、睡眠時間は十分確保すること。仕事のストレスは避けること。どうしようもないことをくよくよ悩んだり不安になったりせず、前向きに過ごすことです。マスク、手洗いなどの対策は当然です。風通しの良い野外は安全ですから、ウォーキングなど体を動かす習慣も忘れないようにしましょう。日光に当たると免疫が上がります。体温を下げると免疫が落ちます。雨に濡れたりしないように。洋服はしっかり厚着して手袋やマフラーも使いましょう。

    不安をあおるTV、特にワイドショーなどは見ないようにしましょう。ラジオは結構いつも通り元気にやっていますので、いいと思います。コロナでお客さんが減って暇なら、今こそ勉強のチャンスです。飲食店なら新しいメニューの開発、ポストコロナを見計らって経営戦略を考える。サラリーマンなら資格を取ってみる。万一会社の経営が悪くなっても独立できるだけのスキルを身につけるのはいいこと。そして今がそのチャンスだと思います。

  • コロナ後遺症の診療やってます

    水曜日、帰宅してすぐ、小太郎漢方主催のWEB講演会に参加しました。演題はコロナ後遺症の漢方治療というタイムリーな話題です。素晴らしいお話でした。そしてこの講演を聴いて、後遺症で困っている人はたくさんいるし、西洋医学では太刀打ちできない多彩な症状は漢方の出番だと確信しました。

    後遺症で多いのは倦怠感、味覚・嗅覚障害、長引く咳、脱毛、不安・うつなどです。無事退院できても、このような症状が半年から1年続くと、結構大変です。しかも、こういう症状を治療する医療機関がほとんどありません。当院では以前より慢性疲労症候群の漢方治療をやっていますし、心療内科で不安や抑うつも日常診療しているため、ほとんどの後遺症をカバーできると思います。実際、すでに何名かコロナの後遺症で通院中の方がおられますが、皆さんだいぶ元気になってきています。「私がやらねば誰がやる」という気持ちになりました。

    難しい症例では、処方も複雑になりがちですが、熊本では漢方薬は2剤までしか保険が通りません。日本全国同じ医療制度のはずなのに、保険が通るかどうかは都道府県で異なるという不思議な現実があります。福岡や東京ならもっと自由度が高いのですが、田舎はそういうわけにはいかないのが現状です。したかないので、煎じ薬その他の組み合わせでできるだけ経済的負担及び労力をかけずに治療効果を上げる工夫をしています。当院は熊本県で唯一の東洋医学会指定研修施設であり、その社会的責務としてコロナ後遺症診療に積極的に取り組みたいと思います。