むらかみ内科クリニック

診療案内

GUIDANCE

診療科目

EXAMINATION

内 科

風邪から癌まであらゆる内科疾患を対象とします。皆様のかかりつけとしてお役に立てるよう、院内設備も整えています。生活習慣病(高血圧、肥満など)、高齢者医療(物忘れ、 認知症、加齢による変化など)、呼吸器疾患(喘息、肺炎、肺気腫など)、神経疾患(慢性 頭痛、パーキンソン病、脳梗塞の後遺症、手足のしびれなど)その他何でもご相談ください。重症の場合や診断に高度の検査を必要とする場合は日赤病院などにご紹介します。 また、入院を要するような状態の場合は、入院施設のある病院を紹介いたします。

循環器内科

循環器内科は、心臓や血管の疾患を専門とします。高血圧、不整脈、心不全、狭心症、 心筋梗塞、糖尿病、高コレステロール血症などの専門的な治療を行います。足や顔がむくむ、夜何度もトイレに起きるなどは心不全の症状かもしれません。階段で胸が締め付けら れるような違和感がある、胸が痛くて目が覚めた、というのは狭心症かもしれません。気になる症状があれば、お早めにご相談ください。

心療内科

ストレスをはじめとする心の問題が原因で体の不調をきたした状態を心身症と言います。喘息、頭痛、胃の痛みなど、内科的な疾患と同じような症状でも、心の問題が原因のことがあります。このような場合は、検査してもあまりはっきりした原因がわからなかったり、異常なしと診断されてしまうことがあります。自分ではストレスと感じていないようなことが原因となる場合もあります。眠れない、寝ても疲れが取れない、食欲がない、動悸や息切れ、目のピクつき、原因不明の体の痛みなどは心療内科で扱います。躁うつ病や統合失調症のような精神疾患は心療内科でなく精神科の専門医を受診することをお勧めします。

漢方内科・はり治療

院長は熊本大学医学部で漢方医学の非常勤講師をしており、医学部学生に漢方の講義 や臨床実習を担当しています。
当院の経営理念として、患者さんの健康と幸せのためには西洋医学、東洋医学などあらゆる手段を検討し、最適な治療法を提案いたします。これは、西洋医学がこれだけ進んでいても、治せない症状に対して、漢方や鍼治療を使うと簡単に治すことができる場合があるからです。漢方は保険適応で、基本的にはエキス顆粒製剤を用います。冷え症、更年期障害、虚弱体質、便秘、肥満、ストレス、うつ状態、食欲不振、慢性疲労その他、あらゆる疾患に漢方治療が可能です。妊婦さんその他漢方治療を希望の際にはその旨をお申出 いただくと、最大限漢方にて対応いたします。腰痛、肩こり、膝のいたみ、生理痛、うつ状態、脳梗塞後遺症などの症状に、はり治療も行います。希望の際には電話予約あるいは受付にてお申し出ください。はりは使い捨ての国産鍼を用います。痛みはほとんどなく、気持ちいいと評判です。鍼を刺されることに抵抗がある場合は、刺さない鍼(鍉鍼:ていしん)をもちいたり、ツボの指圧や整体の理論で腰痛や肩こりを治療することもあります。

その他

OTHERS

往診・訪問診療

往診・訪問診療にはできるだけ対応いたします。原則として昼休み時間を往診にあてますので、近隣の方を優先いたします。まずはご相談ください。

外国語対応

英語での診療が可能です。また、留学先などに提出する英文の診断書などにはほぼ対応可能です。事前にご相談ください。

介護保険主治医意見書

介護保険を使ったサービス(デイケアや通所リハビリ、訪問看護、訪問診療、老人ホームの入居など)を受けるにはまず介護保険の申請が必要です。介護保険の申請には主治医意見書という書類を医療機関で書いてもらわなくてはいけません。そのためには、自分の生活のことをよく理解してくれている主治医が必要です。主治医意見書に現状の困っている点、不自由している点などをきちんと書き込んでもらうことで適切な要介護度の判定を受けます。一見元気そうにしていても、時間によってひどい認知症症状がある場合など、きちんとした情報提供なしには正しく評価を受けられません。要介護認定が低くなると、受けられるサービスも少なくなります。日頃から信頼できる主治医とコミニュケーションを密にとっておくことをお勧めします。
大病院や救急病院にしかかかっていない場合、主治医意見書をなかなか書いてもらえなくて困るケースが見受けられます。当院にかかりつけの患者さんには、日常生活でお困りのことを丁寧にヒアリングし、それをもとに主治医意見書を作成します。介護の必要な高齢者を家族だけで抱え込まず、社会全体で支えられるように、介護保険のサービスを利用しましょう。私たちはそのお手伝いをいたします。

敷地内禁煙

当院は敷地内禁煙となっています。院内・駐車場も含めて、全領域での禁煙にご協力ください。