むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 古いパソコンのOSを入れ直した

    このところクリニックはびっくりするほど混雑しています。天気とかお盆休み明けとかいろんな条件が重なって混み合う日がたまにありますが、今週はなぜ混み合うのか理由もわからず連日100名を超す状況が続いています。駐車場は満杯で車が置けない状況でした。私なりにスピーディーかつ的確な診察を心がけていますが、患者さんの多さでトイレにも行けず、集中力が途切れそうになります。今日も午後は診察を5分ほど止めてコーヒーで頭の回転をパワーアップさせていただきました。待ち時間が長くなって申し訳ありません。

    さて、先日KALDIによったらプロテインが目にとまりました。通常プロテインは500gとか1kg入っていて値段も3000~4000円します。味もわからないのをお試しで買うには大きすぎます。それが、KALDIに売ってあったのは120gと小さめの袋。値段も500円ぐらいでした。これなら手軽にお試しできます。私が買ったのはソイプロテインのカフェモカ味。美味しくてとても気に入りました。最近はビーガンもどきで菜食中心なので、蛋白を取らなきゃとおもっていたのでちょうどよかったです。

    先日、院内の4台のパソコン(電子カルテ端末)を新調したので古いパソコンの使い道を考えていたのですが、なにはともあれまずはパソコンのメモリーを完全に消去しようと思いました。チャットGPTに聞いてMACを工場出荷時の状態に戻すやり方を教えてもらったので、早速やってみました。最初は手間取りましたが、OSを再インストールすることで、パソコンが新品同様に動くようになりました。今までアプリやファイルその他で遅くなってイライラさせられていたパソコンがサクサク動くようになり感動しました。

  • AI搭載パソコンとは

    先週末、土曜は心臓健診、日曜は医師会病院勤務で完全に潰れてしまい、2週間ぶっ通しで働きました。そして今週末、実はまたもや休み無しです。土曜はレセコン(医事会計用パソコン)の入れ替えでした。開業したときには通常のサーバーを手元に置く形のコンピュータでしたが、8年たち買い替えの時期となったため、こんどはクラウド型に変えることにしました。院内にサーバーを置かないでいいので事務の机スペースがすこし広くなります。また、毎日のバックアップ作業が不要となります。医療費の計算は、昔は事務員さんが職人技みたいに電卓で計算できていましたが、今はものすごく複雑になり、正しく計算するにはレセコンがないと難しいです。診察が終わって、いくらになるか計算が上がるのに時間がかかるのはこの複雑なプロセスを省略できないからです。スーパーのレジみたいにピピピッとバーコードを読んで合計するだけでは済まないのです。

    今回はサーバーを院内においていたのをクラウド型に変更したわけですが、昔のパソコンはワープロソフトや表計算ソフトなども買い切りで、作ったデータはパソコン内に記録されていました。最近は何でもかんでもクラウドの方へ移行し、ソフトも無料だったりサブスク型で、作った書類もクラウドに記録するのでどのパソコンからアクセスしても仕事の続きができる。とても便利になりました。一方AIもチャットGPTなどはクラウドにあるAIを借りてレスポンスしてもらっています。今後、AI利用者が増えたらAIの頭脳がパンクしてしまうことが心配されています。そこで登場したAI(Copilot)-搭載パソコンはネットに繋がなくてもパソコン内にAIを搭載してある。すると、たいていのAI処理は各パソコンでできるのでクラウド上のAIの親分は安泰。さらに、病院や会社などの個人情報や機密情報を扱いたい時ネットに頼らずAI処理できる今回のAI搭載パソコンはとても便利。今後一気に普及することが予想されています。

    この炎天下、造園業をやっている友人のKくんに一つ頼み事をしました。当院の建物はMの字になっており、真ん中の谷の部分に大きな雨樋があります。そこが詰まったりすると両端からオーバーフローする仕組みになっています。この前の梅雨の大雨で屋根を見ていたらオーバーフローしていたので、詰まっているんじゃないかとおもって、植木屋さんの大きなはしごで屋根を見てもらいました。すると、落ち葉ではない原因がわかりました。K君が直してくれるというので助かりました。

     

     

  • 難病指定医の更新

    難病指定医という資格があります。難病は治療法が確立していない疾患で厚労省が定めたものです。この疾患が確定した際には医療費の補助が出るので手続きが必要となります。その書類を書くには難病指定医という資格が必要となります。私は今のクリニックを開業する前に桜十字病院という大きな病院の内科部長をしていたため、だれか難病指定を持っていないといけないということで資格を取り、維持していました。しかし、開業してから更新の時期が来た際に、日曜日を丸一日潰して講習を受けないといけなかったのと、その日都合が悪かったので、更新しそこなって難病指定医を流してしまいました。そして最近私の訪問先の患者さんから更新の書類を書いてほしいと頼まれました。資格を流してしまったのをうっかり忘れていて、書類をつくって送ったところ、市役所から連絡があり、指定医が更新されていないとわかりました。

    そこで、市役所の方からは、一日あげるから資格を取れと言われました。なんと、コロナ以前は講習会にでないといけなかったのが、今はオンライン受講してそのまま更新手続きができるらしいのです。そこで、受講申込をしたのですが、いつまでたってもパスワードが送ってこない。これは今日は無理だ、と思ったら夜11時頃になり、メールを発見しました。私には毎日100以上のメールが来るので、つまらないメールの中に紛れていました。これこれ!と思ったら、そこにパスワードはなく、医師免許番号とかいろんなことを記入する欄があり、それを送ればオンライン受講できる仕組み。さて、医師免許はどこだ!クリニックにおいていたかも。と家中の押し入れなどを探しまくって汗だくになりました。夜遅くで結局見つからなかったのですが、記憶で医師免許番号と発行年月日などを記入してやっと講習にたどり着きました。為せば成る!

    何十枚かのスライドをみて、終わりかと思ったら、なんとテストがありました。満点でないと次のステップに進めません。仕事の疲れと眠さで全然頭に入らず、勘で解いたら9点(10点満点)で不合格。何度か受け直してやっと合格しました。ステップ2も受講して試験を受けて、ついに真夜中に修了証をもらいました。間に合った。朝5時に起きて急いでクニックに行き、医師免許の写真撮りPDFにしてオンライン申請完了です。なんとか訪問患者さんの難病指定は途切れずに更新することができたようです。実は今、月初でレセプトを何百枚もみながら、学会案内のはがきを自宅プリンターで1000枚近く印刷しながらの合間を縫って成し遂げました。やった感満載の一日でした。ふー。

    自宅にトマトがなりました!うまそー!

  • AIに聞くのとググるのは大違い 

    1日中雨が降りましたね。土砂降りになったり小雨になったりを繰り返す一日でした。こんな天気では患者さんも少ないかと思いきや、夕方遅くまで大勢来られたのでだいぶ待ち時間がかかってしまいました。皆さんいろいろ用事があるかと思いますが、おまたせしてすいませんでした。コロナなどの発熱患者さんも多く、生活習慣病の方には食事や運動療法についての説明をしてサインをもらわないといけなかったりでどうしても時間がかかってしまいます。今月いっぱいくらいで落ち着いてくると思いますので、今しばらくご容赦ください。

    先週からGoogleの生成AI Geminiも使っていろいろと試しに検索したり司令を出したりしてみていました。私の場合、診療にどう役立てようかと思って使い方を研究しているので、外来で湧いた疑問をGoogle検索ではなくAIに聞いてみるということをやってみていました。そこで調べて、なるほどそうか、と思ったことがいくつかあって、勉強になるなーと思っていたら、ちょうど今日の外来でその疾患に遭遇しました。たまたま事前にAIで勉強していたので、すぐに診断もついてラッキーでした。手短なAIにはオープンAIのチャットGPT, マイクロソフトのCopilot, GoogleのGeminiがあります。それぞれ使い比べてみると、回答は似ているものの違いがあります。チャットGPTとCopilotは同じ頭脳を使っているのに答えが違います。私の感想ではCopilotが一番使えます。参考文献のリンクも出てくるのでさらに深く調べるのに便利。Geminiは内容に間違いが結構あったので、仕事で使うにはちょっと怖い。遊びや私用なら問題ありません。AIに聞くのとググるのとたいして違いがないと思うあなた、それは間違いです。ググるときは検索ワードを入れてヒットしたサイトを一つ一つみていかないといけませんが、AIに質問するとわずか数秒でとんでもない数のWebサイトを読んできてその中から最も良さそうなところだけをサマライズしてくれるのです。したがって、ググって得られる知識の10倍以上の効率です。

    私たち卒後30年のベテランでも知らないことや忘れてしまったことがいろいろあります。そんな時、昔なら夜な夜な医学書を読んで勉強して知識をアップデートしたことだと思います。しかし、今の私たちに必要なのは検索能力です。私の場合、診察の合間のわずかな時間で診断に必要な知識、検査データの解釈、治療法などについて必要に応じて調べます。上手な検索に必要なのは適切なキーワードです。あとは検索でヒットしたサイトから最も有用なものを見つけ出す能力です。しかしこれからは、AIに検索してまとめてもらう時代です。そこで大事なのはまずAIになれること。そして、AIのクセを知ること。そして、AIにやってほしいことをきちんとプロンプト(司令文)に書く脳力。この練習をした人としていない人では仕事効率が10倍以上違って来ると思います。

     

  • Googleの生成AI Geminiを使ってみた

    土曜日はいつも混み合うのですが、今日は雨も小雨だったのと、このところのコロナ患者さんの急増で相当混み合いました。コロナ患者さんが増えると、時間差でコロナ後遺症の患者さんが来院されます。味覚、嗅覚障害、咳が止まらない、倦怠感が半端ない、頭がボーとするなどが多いですが、その他様々な訴えで来院されます。昨日も書いたように、難しい症例でも漢方的に陰陽虚実の把握が正確にできれば処方は何パタンか思いつきます。あとはそれを使ってみて治るかどうかです。来院される患者さんにとっては全く説明不可能な謎の病気みたいに思うかもしれませんが、私にしてみれば、毎日何十人とそんな謎みたいな患者さんを診察しているので、前にも似た症例というのが出てきます。その時の治療経験をもとに考えると、患者さんがこんな症状ですと言っているうちからもうすでに治療法は決まってくるので、ものの数分で「じゃ、薬出しておきます」というところまできてしまいます。あまり早すぎると、あっけにとられるでしょうから、一応診察しますけど、その時点ですでに処方はだいたい決まっています。

    さて、このところAIのサービスがどんどん展開されてきて、私たちの身近になってきました。チャットGPTはGPT-4oが使えるようになり、素晴らしい性能を発揮してくれます。マイクロソフトのCopilotを使うとさらに簡単に使えます。そしてこのたびGoogleからもGeminiという生成AIが発表になり、スマホやパソコンで使えるようになりました。試しに「Geminiについてブログで紹介したいのでサマリーを書いて」とGeminiに聞いたら、なんと「いすゞ・ジェミニ」についての解説を書いてくれました。Googleはボケをかます能力があるようです(笑)。今日はいろいろGeminiで遊んでみたのですが、大抵のことはチャットGPTと似たような返答をしてきます。ただ、日本語で聞いて英語で返事をしてきたのが数回ありました。チャットですから、日本語で答えて、といれると、すぐに翻訳してくれます。また画像などもそのまま扱えるのがチャットGPTより便利です。

    今日は診療が昼の1時半までかかり、昼ご飯を食べる暇もなくビスケットを2つポケットに入れてかじりながらヘルスケアセンターへ向かい、そのまま心臓健診に入りました。健診も100名ほどの来院で、5名のドクターで20人ずつみました。こちらも夕方6時半までかかり、とんでもなく忙しい一日でした。くたくたになったので今日はジムは休んで温泉でゆっくりリフレッシュすることにしました。