むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 慢性出血にはビタミンC+コラーゲン

    台風が接近しています。外は強い風が吹いています。金曜は診療が終わってから城南の老人ホームまで往診だったので、大急ぎで移動しましたが、夜の7時頃には到着しました。診察終了後は近くのエベレストでネパール料理の餃子とカレーのセットを食べました。せっかく城南まで行ったので、古保山リゾートの温泉に入りました。コロナの影響か人が少なく湯船やサウナをひとりじめ。贅沢な時間を過ごしました。少し風が吹いていましたが、露天でゆっくりお湯に浸かると疲れも吹き飛びます。

    最近、毎日のように患者さんに勧めているサプリがあります。ビタミンC+コラーゲンの組み合わせです。女性で生理の出血がダラダラと長引いて止まらないときにおすすめです。婦人科で検査してもらうのは大事ですが、ホルモン剤や漢方などを出されてあまり改善しないときはこの2つのサプリを飲むとおどろくほど改善することがあります。似たような出血傾向で、高齢者のあざ。採血したあとから皮下出血になって皮膚がどす黒くなったり、ぶつけた覚えもないのに手足の皮膚に出血斑がある場合、ビタミンCとコラーゲンをおすすめします。病院ではどちらも保険が効くようなものではないので、代わりにビタミンE(ユベラ)を処方しますが、まあまあ効果が期待できます。しかし、根本治療はビタミンC+コラーゲンが良いと思います。

    この2つの栄養素は美肌目的で化粧品会社もドリンク剤を売っています。しかし、それは高いので私がおすすめするのはお魚コラーゲンです。楽天で安く買うことができます。豚足を食べると肌がプルプルになるといいますが、コラーゲンを食べてビタミンCをとると消化分解されたコラーゲンが体内で再度コラーゲンに再構築されます。このコラーゲンが血管を丈夫にし、止血にも重要な働きをします。

    インド・ネパール料理のエベレスト@城南 これで980円!