むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • クリニックの感染対策

    コロナが不安で、真面目に自粛生活をされている患者さんがいます。定期的に来院されるのですが、その人の疑問は、皆さんどうやってストレスを解消しているんでしょう、ということ。第1波からするともう少しで3年、楽しいことをせずに自粛生活をするには長すぎます。日本は最近の第7波では患者の急増にも関わらず自粛ムードはありませんから、だいぶ人の動きはあります。しかし、夜に外食に行ってみるとおどろくほど閑散としています。飲食店の人は試練が続きます。

    私も、暇がないからですがあまり出歩いたりしません。せいぜい近所の中華や韓国料理を食べに行ったり、スポーツジムに行く程度です。あとはストレス解消といえばネットフリックスばかりです。みたいドラマは尽きることがないので時間はどれだけあっても足りません。英語はだいたい分かるのでアメリカのドラマはストレスなく見れます。一方、韓国ドラマは見れば見るほど韓国語が頭に入ってきて、語学を学ぶ楽しみもあり、私にとってはストレス解消の大きな役割を果たしています。

    今週は毎日100名近い外来で相当忙しくしています。巷ではコロナが猛威を奮っていて発熱外来のある病院では駐車場が大渋滞しています。当院は発熱外来はないのでコロナ疑いで混み合っているわけではありません。通常通り血圧や糖尿、不眠など一般的な内科や心療内科の患者さんだけです。したがって、多少待合が混んでいても安心してお待ち下さい。コロナにかかってしまったかかりつけの方やご家族が感染して濃厚接触者として隔離中の場合、電話再診でお薬を宅配しますのでご相談ください。また、スマホのTV電話システムを利用した遠隔診療も準備中です。さらに、待合ロビーの感染リスクをさげるため、今週2つの対策をしました。一つは銀イオンを使った除菌スプレーの導入。もう一つがオゾン発生装置による空間除菌です(来週設置します)。