むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • リラックスの週末

    先週はGW明けでもあり、緊急事態宣言解除の影響もあってか忙しい一週間でした。土曜日も相当多かったので、少し待ち時間が出てしまいました。換気に気をつけながら、できるだけ素早く診察を終えるようにしていますので、ご了承ください。そんな私も結構疲れがたまっています。そこで、どこか開いている温泉はないかと思って調べたら、高森の月廻り温泉がやっていました。これはいい!と、日曜の昼過ぎから高森へ出かけました。月廻り温泉の横にはらくだ山というのがあって、先日TVでその山に登れることを知りました。早速登ってみたら、10分位で頂上です。汗をかく間もなかったですが、きもちいい!うぐいすの鳴き声を聞きながら済んだ空気の中山道をハイキング。往復20分程度でも十分楽しめました。

    月廻り温泉の露天風呂は根子岳に面しています。素晴らしい眺めです。この温泉で私が好きなのは、雪が積もった日の景色ですが、新緑もいいものです。のんびりお湯につかって阿蘇を満喫しました。帰りになにか食べようと思ったら、ことごとく5時で閉店です。まだ自粛営業しているところが多いみたいです。しかたないので一旦家に帰ってから、健軍商店街の焼き鳥バーにいきました。美味しい焼き鳥とハイボール。いい週末でした。

    もう一つ今週自分へのご褒美を買いました。台湾茶です。高山茶といって、阿里山の1000m以上の標高で栽培した烏龍茶ですが、入れると金色のお茶になります。香豊かで本当に癒やされます。茶葉にお湯を注ぐとふわっと広がって1枚の葉っぱになります。アメリカにいた時初めて中国の友達からもらったびっくりするほど美味しい烏龍茶が忘れられません。それ以来、台湾烏龍茶が大好きです。

  • 今こそゼロベースで考える時

    私がYouTubeにハマったきっかけは鴨頭嘉人さんの講演でした。企業研修などで働き方、人の心をつかむ上司の取るべき行動、みたいな話がとてもおもしろく、通勤中に聞いたし、昼ご飯を食べながらも聞いたし、犬の散歩をしながらも聞きました。彼の講演はYouTubeに相当たくさんあるので、どれだけ見ても見尽くしません。しかし、この所パッタリ見るのをやめました。なぜなら、コロナ禍にあって世のすべてが変わりつつある中で、彼の講演はいつもどおり企業研修みたいな話ばかり。全然コロナ時代にいかに働き方を変えるべきかとか、どうすればコロナの不安から逃れられるか、というような話が上がってこなかったからです。

    しかし、今朝、ついに鴨頭さんのYouTubeでコロナ時代の生き方の講演がありました。講演の枝葉の部分ですが、彼の会社(東京鴨頭ランド;講演業)の経営は順調だが、これからの時代に対応するため本気でゼロベースで会社の収益体制を変革させる会議をしている、と言っていました。それが大事なんです。今、時代が大きく変わりつつある中で、コロナ前の企業体質そのままで行こうとすればきっとだめになります。こういう大事なことを言ってほしいのです。

    話は変わって、与沢翼さんといえば、数年前に「秒速で億を稼ぐ男」と言われていましたが、彼の会社は倒産してその後海外に移住(逃亡?)しました。そして今、彼はYouTuberとなり、毎日思うところを発信しています。当時のイケイケの感じではなく落ち着いた大人になっています。そして、自らの倒産経験を通して、現在苦境にある経営者の皆さんにメッセージを発信していました。とても素晴らしい話です。是非見てみてください。

    テレビをつけると、家にいろ(ステイホーム)ばかりで、お家で簡単体操、とか、塗り絵を楽しもうとか、ばからしいことばかりやっています。鴨頭さんの講演では、今こそ300ページぐらいある大きな本を読んで勉強しようと言っています。与沢翼さんも、本屋にいき、新しい情報を得よう、と言っています。そのとおりです。塗り絵とかやってる場合ではないです。今こそ一生懸命勉強し、これから生き抜く方法を真剣に考えないといけません。

    近所に焼き鳥屋さんが出ています。お祭りが全部キャンセルになったので、住宅地で店を開いているそうです。美味しかった!

  • やっぱりビタミンDです

    世界中から新コロに対するビタミンDの重要性に関する論文が続々と出てきています。いずれも、重症化した患者のビタミンDは欠乏状態にあったというもの。血液中のビタミンDが低いほど重症という事実はすでに5カ国以上から同じ結果が得られているので、間違いない事実のようです。そこで、現在ヨーロッパでは新コロ患者にビタミンDを大量投与して血中濃度を上げることで予後が改善するかというトライアルが始まっています。うまくいくことを願っています。しかし、治療効果は別としても、血中濃度をあらかじめ高く保っておくことでかかったとしても重症化しない可能性が高いので、ぜひビタミンDをとっておきたいものです。もちろん当院スタッフにはビタミンDを配っています。

    ビタミンDは太陽に当たると増える仕組みがあります。しかし、ガラス越しの光ではその効果はありませんので、室内で日向ぼっこしても期待できません。天気のいい日に外に出ること、日よけ(長袖、長ズボン、日焼け止め)をなるべく避けて陽に当たることが大切です。陽に当たるのが嫌だったり、仕事などで外に出られないならサプリに頼ることをおすすめします。一日2000単位程度でいいと思われます。夏に風邪が少なくなるのは、ビタミンDが増加することで免疫が強くなっているからだと考えられます。

    そう考えると、これから夏の間は感染拡大は起こりにくく、わりと穏やかな日々が続くと予想します。問題は秋以降です。夏の間にしっかり日にあたっておくことが大切です。それにしても、ビタミンDのように安いサプリで免疫を高めておけば何も怖くないのですが、ビタミンは医薬品ではなくサプリなので厚労省はあまりいい顔をしません。また、製薬業界はビタミンで新コロが解決すれば商売にならないので積極的な情報提供はされません。是非YouTubeで発信されているビタミンDの効果について勉強してみてください。いかに重要かがわかると思います。

  • いい人と会えば元気になる

    人が大きくステップアップする(成功への飛躍の)きっかけはたいてい重要な人との出会いです。身近なところではいい上司に恵まれて、自分の才能を引き出してもらえたらラッキーです。しかし、その出会いをもっと積極的に自らの力で作った人の逸話があります。ソフトバンクの孫正義さんです。高校生のころ孫さんはこれから自分が大物になるためにどうしてもあって話を聞きたい人がいる、それは、日本マクドナルド創始者の藤田田さん。何度も手紙を書いてついにアポイントを取ることに成功し、教えてもらったのが、これからはコンピュータの時代だからコンピュータのことをしっかり勉強しなさいということです。御存知の通り、孫正義さんはその教えを忠実に守り、会社を起こして大成功しました。

    このように、人生の岐路には重要な人との出会いがあり、その出会いは受け身の場合もあれば、自ら積極的に会いに行く場合もあります。しかし、このコロナ禍で人と合うことがとても難しい時代に突入しました。この先、大きな講演会や名刺交換会みたいな交流の場はほとんど無くなるでしょう。会社勤めでもオンライン会議が主体となれば、直接社長など尊敬する上司と直に会って話す機会は激減すると思われます。これは大変なことです。自分の実力がそうとうないと成功することが難しくなります。

    それでも、私たちはオンライン会議だけでは物足りないので、少人数でなら厳選した人とあって会食したりすると思われます。したがって、これからは自分磨きをして魅力あふれる人となり、この人になら会ってみたいと思われるだけの人物にならないといけません。組織を支配するごく僅かな人と、ロボットみたいに無機質に扱われる圧倒的多数の2分化が起こるのではないかと予想します。

    体調やメンタルが落ちているとその人のパワー(波動という人もいる)が落ちます。そういう人の多くが、当院に来て私と話をしたり薬をもらって飲むとパワー(波動)が回復します。パワー(波動)を高く保つことが大事です。誰に合うべきか、どこに行けばその人に会えるか、それは皆さんそれぞれ違うので自分で考えて行動しましょう。

  • 訪問診療にできること

    朝NHKを見ていたら訪問診療の話をしていました。コロナ禍で病院や老人ホームは面会謝絶となっているところがほとんどです。そんな中、いよいよ最期を迎える際に家族が面会できないと、とても心残りとなります。そこで、在宅医療という選択があるという話題でした。取材されたご家族はガン末期で、病院に入院して家族と面会もできない状態を憂い、がん治療に見切りをつけて在宅医療に切り替えたという話でした。やっぱり家はいいね、と言っていたそうです。誰もがそれを望むと思います。

    訪問診療では、このような末期状態での看取りをすることができます。当院でもこの半年だけでも数名の看取りをしてきました。皆さん、住み慣れた家庭で家族に囲まれて穏やかな最期を迎えられます。病院で見る最期とはかなり違ったものです。在宅でも、点滴や酸素療法はできますので、ある程度病院にいるときと同じような治療を継続できます。できないのは、レントゲンやCTなどの検査、人工呼吸などです。しかし、末期状態でそういう検査や高度医療はあまり必要としないことがほとんどです。

    では、訪問診療で理想の最期を迎えるにはどのような点に気をつけたらいいかを教えしましょう。まず一番が、覚悟を決めることです。急変したからといって救急車を呼んだりしたら元の木阿弥です。家で過ごせることの幸せを十分感じなければうまくいきません。また、医者だけでなく、看護師さん、介護士さん、理学療法士さんなどいろんな職種の人達が家庭に入りサポートするため、ご家庭に人の出入りが多くなります。それを嫌がっては在宅医療がスムーズにいきません。大事なのは信頼できる事業所と契約を結んで、あとは訪問医療チームと家族みんなで一丸となって患者さんを支える気持ちが必要なのです。もちろん当院では訪問診療、訪問看護、往診などのご相談にのっています。