むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 忙しい土曜日

    土曜日は仕事を持った現役世代の高血圧や糖尿病など慢性疾患の患者さんが集中します。とにかく待ち時間を最小限にして、効率よく、しかも各人の要望を取りこぼさず丁寧に見ることを心がけています。血圧の治療などは、血圧手帳の確認くらいでどんどん進みますから、かなりのスピードで診察できます。開業以来使っているパソコンがもうすぐ7年を迎えますが、処理速度が遅くなってきて、私がどんどん診察するのについてきてくれません。時々カーソルがグルグルまわって止まってしまいます。そろそろパソコンの買い換え時だと思うのですがなかなか踏み切れません。新しくなると、画面の雰囲気も変わるし、マウスの動かす距離なども微妙に変わります。私は毎日100名ほどの電子カルテを処理しているため、マウスを持つ右手はクリックをする位置など非常に微細な動きを手が覚えているのです。パソコンが変わるとその手の動きにも修正が必要なので、スピードが思ったほど上がらない可能性もあるのです。

    さて、その土曜日の慌ただしい診察が終わったら、弁当をかき込んですぐに医師会ヘルスケアセンターに心臓検診にでかけました。午前中の診察に引き続き、ノンストップで夕方5時まで診察でした。終わったときはくたくたになっていました。今日は走れない、ジムは無理・・。夕食後に犬の散歩を済ませたら、ランニングは休んでジムの温泉だけ入りに行きました。リフレッシュできました。

    韓国語と中国語をNHKラジオで勉強をはじめましたが、ハングルはもしかしたら読めるかもと思ってきました。日本語はひらがな、カタカナなど何の法則もなく50音が2種類存在します。元をたどったら漢字に行きつくのですが、外国人がそこまで学習する必要はないと思います。一方、ハングルはまるで発音記号、あるいはローマ字みたいなもの。子音と母音の組み合わせで文字ができているので、法則を覚えれば読めるようになります。日本語より子音も母音も多いですが、日本語の50音を2種類覚えるより簡単なはず。何のためにハングルを学ぶのかと言われたら、答えに困ります。韓ドラをもっと楽しむためなのですが、耳学問で覚えた単語の数々はハングルでどう書くのか、発音を間違っていなかったかなど、興味はつきません。さっき蔦屋に5月号のテキストを買いに行ったら、最後の1冊でした。あぶなかった。ギリギリ間に合いました。