むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • スキレット

    土曜の夜は大分の織部先生に漢方の講演に来ていただきました。日本のトップクラスの先生の講義は非常にレベルが高く、刺激的でした。もっと勉強して、少しでも先生に近づきたいと思います。

    さて、スキレットという鉄のフライパンが人気です。私は料理好きなので、小さいものから大きいものまで3つ持っています。大きいものは最近はほとんど使いませんが、アメリカでキャンプ用に買ったもので、実際に焚き火でオーブン料理をするのに使っていました。ところが、あまりに重くて洗ったりするのが大変です。今一番使うのは蓋つきの中型のものです。肉、野菜、魚、なんでもこれ一つで料理できます。スキレットで作った料理をそのままテーブルに並べるとインスタ映えすると言われますが、私はそれとは関係なく気に入っています。蓋つきがいいのは、蓋をしてとろ火にかけると火の通りが抜群にいいのと、焦げ付かないで無水料理ができることです。

    テフロンしか使ったことがない人は、鉄鍋だと焦げ付くとお思いでしょうが、ほとんど焦げません。卵焼きでも綺麗にできます。要は、最初によく油をなじませること、洗剤で洗わずお湯で洗ったら乾かして、薄く油を塗っておくことです。また、鉄が料理に入ってくるので貧血予防にはもってこいです。一方、テフロンは発ガン性物質が発生しますので高温にしないこと、傷つけないこと、酸味を効かせた料理を作らないことなど注意点がたくさんあります。

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