むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 体は食べた物でできている

    当たり前のことですがあまりきちんと認識されていないのが、体は食べた物でできているということです。更に言えば、体の6割は水分なので飲んだ水でできているともいえます。そう考えると、3度の食事はおろそかにはできません。ご飯とふりかけでは栄養が全然たりません。ただ、お年寄りなどで、食が細いとか自分で作れないという理由で、毎日ほんのわずかのご飯とふりかけや佃煮で過ごしている人がいます。これはなんとかしないといけません。昔から、体の悪いところの食材を食べると健康にいいといいます。例えば肝臓が悪い人がレバーを食べるとか、そんな感じです。膝が悪い人がサメの軟骨をサプリで飲むのも同じ理屈でしょう。

    健康を維持するにはいろいろ食べないといけません。体にいいからと毎日ステーキやレバーばかり食べていてはいけないのです。実は、簡単な食材があります。いりこやめざしです。全体を食材としていただくので、全身に効きます。こういう全体食を心がけるのがいいと思います。

    飲み物も、お茶やスムージーなどの天然物はいいでしょうし、人工甘味料や人工着色料でできたドリンクは避けるべきでしょう。