むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • ポッサムという韓国料理をつくってみました

    久留米など九州北部の豪雨は目を覆わんばかりの惨事です。毎年毎年日本のどこかでこのような災害が繰り返されます。国民の幸せや財産がどんどん失われていくようで、とても残念です。一生懸命頑張って働いて建てた家や田畑が無惨にも流されてしまいます。しかし、津波や水害というものはその地形からだいたい予測がつくものです。その土地は危ないとわかっていても、災害にあうのが例えば50年に1度の確率だとすると、一生遭わないかもしれないし遭うかもしれない。ただ、危ないところは避けることができるので、国が作ったハザードマップはしっかり見ておきたいものです。先祖代々受け継いだ家や土地があると、ハザードマップで赤く塗られていても手放したくないのはわかります。しかし、被災してしまってはご先祖も喜びません。動物と植物の決定的な違い、それは、動物は自分の意志で動くことができる点です。動物は危ないと思ったら危険を避けて移動できるのです。植物のようにその土地に根を下ろして動かないのは農耕民族の日本人の特徴です。それはともかく、被災された皆さんの無事と、健康と、一日も速い復旧をお祈りします。

    さて、今日は患者さんも少なくのんびりした一日でした。そこで、チャットGPTに「家庭で簡単にできるヘルシーな韓国料理を教えて」と聞いたところ、ポッサムという料理を教えてくれました。これは韓国風ゆで豚です。焼肉店のメニューで見たことはありましたが、まだ食べたことはありませんでした。作り方は本当に簡単。早速トライしました!鍋に肉とネギ、生姜などをいれたらグツグツ弱火で煮るだけです。あとはその肉をスライスして、コチュジャンベースのタレを付けて食べるのですが、まじうまい(친차마시타:チンチャマシッタ)。

    さて、茹で汁を捨てるのはもったいないと思って、その使い方をググったら、ラーメンを作るといいとかいろいろなアイディアを発見しました。試しに、ご飯とキムチをいれて雑炊にしてみたら、これまた絶品でした。チャットGPTありがとう。簡単レパートリーが増えました。