むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 夏休みの体調維持は・・・

    いよいよ夏休みですね。熊本は梅雨明けしたのかしてないのかよくわかりません。通常は梅雨明けすると太平洋高気圧が安定して晴れの日が続きますが、今日は早速夕立でした。まだ不安定な天気です。ところで学校が休みになると、皆さん体調を崩しがちになります。

    お母さんは、子供の昼ごはんを心配します。共働きの場合、子供の昼ごはんを朝から準備しておいたり、買っておいたりしないといけないので何かと気を使います。おじいちゃんおばちゃんが子守という場合も多いと思います。おじいちゃんおばあちゃんも夏休みに体を壊して休みが終わった頃にボロボロになって病院に来られるケースがよくあります。お母さんは、子供が家にいると気を使ってイライラしたり、眠れなくなったり、とにかく体調を壊すようです。仕事に出ていてあまり気にしていないお父さんはいつも通りのことが多いですが、これは決して褒められたことではないですね。

    そして子供さんですが、部活がいつも以上に厳しくなったり、学校の課外があったり、塾も夏期講習だったり、大忙しです。熱中症になるという危険性もありますが、通常の授業以上にハードな毎日を過ごす子供がたくさんです。さらに、学校がないとゲームにはまって夜遅くまでだらだらと起きていて、朝起きられなくなる昼夜逆転も起きやすい時期です。体調維持が何かと難しいのがこの夏休みですね。