むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 忘年会は昔話か

    太陽光生活1日目は快晴でした。朝の8時頃には日が照ってきました。外は冷え込んで4度くらいでしたが、日差しは明るく発電に期待ができます。当院の屋根は西側に傾いているため、午前中の光は太陽光パネルには効率よく当たらないと思われます。それでも午前9時頃には院内で使用する電力と発電量がトントンになり、昼には10kW売電ができるほど発電していました。この、電気の量がピンとこなかったのでいろいろ調べたのですが、平均的家庭の一日の電気使用量が12kW時位だそうです。ということは、今日くらいの天気なら1時間ちょっとで平均的家庭の1日の電気量が発電できるということ。朝夕は光は弱いのでそれほど行きませんが、おそらく一日で40−50kW時位の発電ができたのではないかと思います。11月でこれだから、1年を通算すれば結構な量になりそうです。ちなみに電気自動車のサクラはフル充電で20kW時。リーフならモデルにより40と60のものがあります。

    さて、日曜日は日本東洋医学会九州支部総会が長崎で開催されます。先週までプログラムが公開されておらず何時にどこに行けばいいのか分からなかったのですが、やっとプログラムも手に入りました。宿泊はせずに早朝の新幹線で行き、昼過ぎには戻ってくる予定です。とんぼ返りもいいところです、おそらく会場には3−4時間滞在するのみです。WEB開催でないので現地で合わないといけない人たちに挨拶をして、用が済んだら退散します。この学会は九州各県が持ち回りで、前回長崎に行った7−8年前は長崎ちゃんぽんの発祥(1899年)の地「四海樓」で宴会があったのをおぼえています。コロナ後はこういう宴会は姿を消しました。そう、コロナ前の学会の楽しみといえば、全国の同じ専門分野の友人たちと年に1回あって話して一緒にご飯を食べたり飲みに行ったことです。いわゆる飲みニケーションと言われる類のものです。最近これがなくなり、なかなか他県の人たちと親しくなる機会がありません。

    週末街に出かけるといよいよ忘年会シーズンです。けっこう賑わっています。しかし、コロナ前ほどいろんな会社がこぞって忘年会をするということはなくなりました。ほんの数年前までホテルの宴会場などフル稼働でやってました。同じホテルの会場A、Bで違う病院の忘年会をやっているようなこともよくありました。これも、今は昔のはなしです。

    サボテンの花