むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 暖かくて年の瀬の雰囲気でない

    気がつけば11月も最終週に入っています。あっという間に年末まで行きそうです。そろそろクリスマスの雰囲気でも出そうかとおもって院内BGMをクリスマスソングにしたのですが、数日でやめてしまいました。あまりにポカポカと暖かく季節外れみたいな感じだったからです。今日仕事帰り温かいなーと思って車の外気温を見たらなんと18度もありました。

    この温暖化でクリニックの駐車場の生け垣は伸びに伸びてすごいことになっていました。昨日、造園業をやっている友人のKくんがきれいに剪定してくれました。相当大変だったみたいです。植え込みに沿った側溝には茂った葉が大量におちて詰まっていました。雨が降ったら雨水が流れるところがない状態でしたが、側溝もきれいに掃除してくれたので助かりました。ちょっと季節が正月に向かっている感じが出ました。

    前にも書いたように来年は無印良品のウィークリースケジュール帳を使おうと思って早々と買いました。この手帳は12月スタートになっていて、よく見たら今日からかくところがありました。そう、今週金曜から12月になるんですね。さっそく、使い始めることにします。新しい手帳というのは毎年ながらワクワクします。これから始まる1年でどんなことが起こるんだろう。まだ真っ白な手帳にどんな予定が入るんだろうと想像すると楽しいです。今年1年を振り返って一番大きかった出来事はコロナが5月8日(連休明け)に5類になったことです。これは社会的に大きな変化をもたらしました。暗く長かった規制だらけのコロナのトンネルから抜け出た日でした。自由がこんなに素晴らしいものだと改めて気付かされました。そして、国家権力というのは「国民のため」といいながら私たちの生活をがんじがらめに規制することもできる怖いものだと実感しました。昔から「亭主元気で留守がいい」といいますが、国家権力も私たちの生活を影ながら支援してくれる分にはありがたいですが、表立って私生活まで指図されると嫌になります。

    今日は「インフルエンザとCOVID-19」というタイトルのWEB講演会に参加しました。この3年インフルエンザはほとんど出なかったのでみんなの体内からインフルエンザの抗体が失われているのは事実みたいです。今シーズンインフルエンザはすでに相当増えてきています。早めにワクチンを済ませておきたいものです。この講演で示されたデータでワクチンの感染予防効果は40%程度だそうです。それなら打ったけどかかったという人がいるのは当然です。個人的には五分五分以下ならなんだかなーと思ったりしますが、学校単位、国単位で考えれば効果アリといえるのです。

    新幹線ができて新しくなった長崎駅(正面)と煉瓦造りで横浜みたいな雰囲気のアミュプラザ長崎(左)

  • 長崎滞在4時間で帰宅

    長崎に学会で行ってきました。朝の7時発の新幹線に乗るため6:20頃自宅を出ました。新鳥栖まで新幹線。そこから武雄温泉まで在来線。そこで西九州新幹線に乗り換えて長崎についたのが9時ちょうどでした。長崎の新幹線は最近開通して話題でしたが、佐賀が建設に反対しているため一部在来線という残念な形です。それでも思った以上に早くつくので楽ちんでした。私は新幹線に乗るときはいつもYouTubeをダウンロードし、ノイズキャンセリング・イヤホンで聞きながら行きます。新幹線はノイズが相当おおきいので、ノイキャンしてみると、頭の疲れ方が全然違います。環境ノイズというのは知らないうちに大きなダメージを与えているというのがわかります。

    学会では4年ぶり(コロナ以来)リアルの学会で、皆さんに直にお会いすることができました。近況を話したり日頃WEB講演で勉強させてもらっているお礼を言うことができてよかったです。学会の一般演題は昔に比べると皆さんの学術レベルが随分上って来ており、漢方が学問としてだいぶ成熟してきたのを感じました。せっかく長崎まで行ったので、ちゃんぽんでも食べて帰ろうと思っていましたが、学会でランチョンの弁当を頂いたので、それを食べてすぐ帰りの新幹線に乗って帰宅しました。

    午後の学会は出ずに、3時には熊本に戻ってきたので久しく行けていなかった実家に長崎土産を持って立ち寄りました。その後は、週末ルーティンのスポーツジムで5キロランニング。その後温泉で汗を流してリフレッシュ。疲れが吹き飛びました。今日は1万9千歩でした。先週日曜は特別何もなかったけど2万2千歩でした。体が資本の開業医です。歌手がボイストレーニングを欠かさないように私はランニングを欠かさないようにしています。プロ根性です。

    西九州(長崎)新幹線かもめ 目が可愛い😍

  • 忘年会は昔話か

    太陽光生活1日目は快晴でした。朝の8時頃には日が照ってきました。外は冷え込んで4度くらいでしたが、日差しは明るく発電に期待ができます。当院の屋根は西側に傾いているため、午前中の光は太陽光パネルには効率よく当たらないと思われます。それでも午前9時頃には院内で使用する電力と発電量がトントンになり、昼には10kW売電ができるほど発電していました。この、電気の量がピンとこなかったのでいろいろ調べたのですが、平均的家庭の一日の電気使用量が12kW時位だそうです。ということは、今日くらいの天気なら1時間ちょっとで平均的家庭の1日の電気量が発電できるということ。朝夕は光は弱いのでそれほど行きませんが、おそらく一日で40−50kW時位の発電ができたのではないかと思います。11月でこれだから、1年を通算すれば結構な量になりそうです。ちなみに電気自動車のサクラはフル充電で20kW時。リーフならモデルにより40と60のものがあります。

    さて、日曜日は日本東洋医学会九州支部総会が長崎で開催されます。先週までプログラムが公開されておらず何時にどこに行けばいいのか分からなかったのですが、やっとプログラムも手に入りました。宿泊はせずに早朝の新幹線で行き、昼過ぎには戻ってくる予定です。とんぼ返りもいいところです、おそらく会場には3−4時間滞在するのみです。WEB開催でないので現地で合わないといけない人たちに挨拶をして、用が済んだら退散します。この学会は九州各県が持ち回りで、前回長崎に行った7−8年前は長崎ちゃんぽんの発祥(1899年)の地「四海樓」で宴会があったのをおぼえています。コロナ後はこういう宴会は姿を消しました。そう、コロナ前の学会の楽しみといえば、全国の同じ専門分野の友人たちと年に1回あって話して一緒にご飯を食べたり飲みに行ったことです。いわゆる飲みニケーションと言われる類のものです。最近これがなくなり、なかなか他県の人たちと親しくなる機会がありません。

    週末街に出かけるといよいよ忘年会シーズンです。けっこう賑わっています。しかし、コロナ前ほどいろんな会社がこぞって忘年会をするということはなくなりました。ほんの数年前までホテルの宴会場などフル稼働でやってました。同じホテルの会場A、Bで違う病院の忘年会をやっているようなこともよくありました。これも、今は昔のはなしです。

    サボテンの花

  • 漢方の研修

    天気予報通り昼過ぎから北風が吹いてきて気温が下がってきました。昨日までの暖かさとはうってかわって一気に冬に進んだ感じです。明日から週末にかけては冷えるみたいなので風邪に注意しましょう。最近は発熱患者さんが相当数来院されるため、通常業務に加えて発熱外来の対応に追われて忙しい毎日です。そんな中、今日は予定通り昨日設置が完了した太陽光パネルの試運転がおわりいよいよ発電が始まりました。曇ったり晴れたりの一日でしたが、夕方チェックしたらバッテリーの65%くらいがチャージされていたので、思った以上に発電している様で大満足です。

    当院は漢方専門医を取るための研修施設に指定されています。東洋医学会に入っていて将来専門医を取りたいという人は研修施設で研鑽を積んだ実績が必要となります。そこで、現在当院にきて勉強されている先生が2名おられます。今月から研修を始めた先生は山口からはるばる見学に来られています。また、もう一人研修したいという希望の先生がおられて、明日挨拶に来られる予定なので、おそらく12月からの研修開始となると思います。診察中私の後ろに座って勉強しておられる先生がいたら、そういう事情ですのでどうぞよろしくお願いします。

    今日も120名近い診察だったため、一人にかけられる時間はほんの僅かでした。変わりないのでいつもの薬でいい、という方には本当に簡単な診察になってしまって申し訳ないと思っています。なかには新患であちこちの病院で検査したり薬をもらったけど改善しないという相談もあり、3分診療というわけにもいかず時間をかけて診察する場合もあります。それでも、漢方の勉強に来られている先生に漢方の解説をしている暇は殆どないので、こんなので本当に研修になっているんだろうかと思ってしまいます。

  • 多職種連携の会は役に立つけど

    勤労感謝の日でお休みでした。ちょうど同じタイミングでアメリカはサンクスギビング・デー(感謝祭)だったので、同じような祝日でしたね。勤労感謝なので、日頃働いている皆さんをねぎらう日だと思いますが、当院は昨日から太陽光パネルの工事で、今日は一日がかりでパワーユニットや蓄電池の取り付けなど、室内(屋根裏)での作業でした。電気屋さんなのに天井や壁板をきれいに剥がして作業をし、終わったら全くわからないように元通りに張り直して行かれました。最新の蓄電池はAI機能が搭載されているそうです。AIが何を制御するかと言うと、翌日の天気予報とか電気の使用実績を分析して、太陽光から発電した電気をその日に使うか一旦蓄電して翌日使うか考えてくれるそうです。翌日快晴で発電量があまりそうだと判断すると、前日には蓄電池を放電して自家消費にまわして翌日たっぷり充電できるように準備するとのこと。賢いですねー。

    昨日は生活保護を却下されて困ったケースを紹介しました。何名かの読者さんにいろんなアイディアやアドバイスを頂きました。こういうケースは他人事でないので、皆さんで知識をシェアして困った人がいたら誰に聞いたらいいか教えてあげられるようにしておきたいものです。実際、コロナ前は多職種連携の会が頻繁に開催されており、地域の公民館などに介護事業所、地域包括支援センター、訪問看護、訪問リハ、ケアマネ、弁護士、医師、歯科医、銀行やスーパーの職員さんたちなど多職種を巻き込みながら顔の見える連携の会をしていました。それがコロナが始まり、中断してしまい、未だに再開されないのは残念です。

    コロナ前はこういう連携の会でケーススタディーなど勉強会をしたあと、街のパーティー会場を貸し切ってみんなでワイワイ飲みながら名刺交換をしたりして仲良くなっていました。当院にもその頃親しくなった事業所の人たちからの紹介がいまだに来ています。やはり、オンライン会議と違ってみんなでビールでも飲みながらざっくばらんに話すことで仲良くなり、いざというときいろんなことを聞いたり頼んだりしやすくなります。そんなコロナ前が古き良き時代みたいに言われてしまうと、なんだか寂しい気がします。

    花博2023 辛島公園