むらかみ内科クリニック

院長ブログ

BLOG

  • NHKゴガク一日も欠かさず1年聞きました

    未明からの激しい雷雨で目が冷め、1日中雨が降り続きました。こんな日に限って特に用事もなく、天気が良ければ阿蘇にでも行きたかったのですが、あまりに雨がひどいので家でWEB講演会に参加して午前中は勉強。午後はNetflixでドラマを見て過ごしました。夕方からいつものようにスポーツジムで5キロランニング。仕上げは水春で温泉です。春休みということもあり、温泉内は子どもたちがいっぱいでした。それにしても子供というのはなぜ走り回るんでしょう。

    私たち医療関係者は仕事中絶対に走らないようにしています。唯一走るのは患者さんが急変してAEDを取りに走るとか、何かよほどの理由があるときだけです。病院内には高齢者も多く、杖をつきながらやっと歩いているような人も多いので、周りの人が速く動くと危ないのです。ぶつかったら高齢者なら倒れて骨折するかもしれません。そんなことがないように、私たちは急いでも走らない訓練をしているのです。

    ちょうど去年の今頃、急に思い立って4月からのNHKハングル講座と中国語講座を聞き始めました。今週で1年分の講座が終了します。毎日忙しい中、一日も欠かさず聞きました。お陰でハングルが読めるようになったり、字幕と実際に言った内容に微妙な違いがある事に気がついたりするようになりました。今日は来年度(4月から)新しく始まる講座のテキストを買いに本屋に行きました。次の一年も頑張って勉強します。

  • 韓国家庭料理店を見つけました

    温かい雨の週末となりました。今年は卒業式のときに桜が咲きませんでした。例年より1週間以上遅れているようです。もしかしたら入学式の頃に咲くかもしれません。それはそれでいいものです。桜まつりなどの予定が狂ってしまうかもしれません。インバウンドで外国から桜目当てに来た外国人たちを大勢見かけますが、残念ながらタイミングが悪かったですね。こればかりは事前にわかりませんから、運ですね。

    Googleマップをなにげに見ていたら新市街に「母の店」という変なネーミングの店をみつけました。これは韓国のオンマの店だとピンときてネットで検索したら、チゲの専門店だとわかりました。これは行ってみないと、と思い、夕方さっそく行ってきました。今まで何度もその店の前を通ったことあると思いますが、変な名前の店なので素通りしていました。今日はそこへ直行です。ドアを開けたら店内には客はおらず、テーブルいっぱいにキムチ用の白菜が並べてありました。オンマが今日は予約が1件もないからキムチを漬けてた、と言ってました。キムチを手作りしてるなんていきなり期待度マックスです。テーブルについてテンジャンチゲとキムチ奴を頼んだら、ついてきたキムチが最高にうまい!ソウルでもこんな美味しいキムチ食べたことない。チゲもとても美味しかったので、ちょっと雑談していたら、このチゲのだしは牛骨を煮込んで作ったんですよ、とだしのスープを見せてくれました。これほど丁寧な料理だから美味しいに決まっている。

    他に誰もいない店内で、うまいうまいと食べていたら、オンマがポツリと言いました。「お客さん、病院の先生ですか」料理の話しかしていないのにバレてしまった。なんでだろう。そういえば、警察官とか学校の先生とかも独特の雰囲気をもっているので、職業柄話し方に日頃のクセが出ているのかもしれませんね。今日も美味しいものを食べたあとはジムに直行して、カロリーを消費しました。

    「母の店」のカウンターに並ぶ白菜

  • 才能を活かす生き方

    医療関係のニュースを見ていたら,福島孝徳先生(https://dr-fukushima.com/profile) がなくなったとの報道を見ました。マスコミにもよく登場されるのでご存知じの方も多いかと思います。神の手を持つといわれるほど脳外科の手術がうまかったそうです。アメリカのデューク大学の脳外科教授で日本にも度々来日して手術をされていたようです。福島先生の精力的な働き方を見ると、われわれ医師も負けてはいられないという気分にさせられます。どこの病院でも手術不可能といわれた難症例に果敢に立ち向かって、自分なら手術できるといい、多くの患者さんを救ってこられました。もともと相当難しい症例ばかりなので、術後の経過が思わしくない症例も多々あったようで、そういう人たちからは悪く言われることも多かったようですが、危険だから手術をしないという普通の脳外科医とは違って、あえてリスクを取り、それなりの成果を挙げられました。また、80歳を過ぎる最近まで精力的に世界を飛び回り、後進の指導をしながら手術をバンバンされていたバイタリティーには驚かされました。馬車馬のように生きられたと思います。

    人はそれぞれ生まれ持った才能があります。手先が器用な人、記憶がいい人、力持ちな人、健康で病気しない人、数学が得意な人、絵が上手い人などなど。そういった自分の才能を知り、それを出し惜しみせず世のため人のために全力で生きることができれば、素晴らしいと思います。なかにはせっかく才能があるのに開花しないまま一生を終える人も多いと思います。日本の教育制度は、個人のいいところを伸ばすよりも、人と同じ様に平均的な人間に仕上げることを目的としています。残念ながら、そのせいで数学が得意で国語が苦手な人は、国語をしっかり勉強しなさい、といわれます。そして、国語ができないばかりにいい大学に通らない。近年やっと一芸に秀でる人を採用する大学など出てきましたが、幼少期からの教育が、人と違うと怒られるので、なかなか才能が伸びないようになっています。

    私の子どもはアメリカで幼稚園にいきました。あちらでは「みんな違う」を大前提にしていました。国籍も好きな食べ物も、好きな遊びもみんな違う。その違いを発表し、自分は他のみんなとどういうところが違うのかを小さい頃から意識しながらその才能を伸ばす教育をされていました。これからの日本もそういう教育をしてほしいと思います。

    雲の向こうの太陽。iPhone8

  • 懐かしのオリンパスのカメラPEN

    カメラ(写真)が大好きで、毎日のように花の写真を撮っています。最近はブログ用の写真は全部iPhoneで撮っています。なぜなら、ものすごく綺麗に撮れるから。以前、デジカメがない時代にはキャノンのEOSと言う一眼レフを持っていました。しかし、フイルムとなると、24枚どりとか36枚どりで、フイルムも現像代も高い。結局、一眼レフにいろんな設定があるのがどんな意味なのか、どう設定すれば綺麗に映るのか全く試すことなく、オートモードで撮っていました。子供の運動会とか誕生日とか、肝心な時に出してきて写真を撮るわけですが、全然綺麗にとれませんでした。デジカメの時代になっても、写真のことなど全然わからずただシャッターを切っていました。なぜ自分の写真は綺麗に撮れないんだろうとずっと思っていました。

    そんな中で、ひょんなことから開眼しました。それは2009年頃妻が人から聞いてオリンパスのPENと言うカメラはよく映るらしいと言って買ってきたのです。へー、そうなんだ、とさほど気にもしていませんでしたが、家族旅行でヨセミテ(カリフォルニア)に行ってそのカメラを使った時、びっくりしました。いままで全然納得行く写真がとれなかったのに、このカメラで撮るとものすごくきれいに撮れる!実は、カメラの性能、レンズの性能などが当時私の持っていたデジカメより遥かに良かったのです。それ以来一眼レフ(デジタル)も買い、交換レンズもいろいろ買い、勉強しました。

    その私が開眼したきっかけになったオリンパスは2020年にカメラ市場から撤退したとのこと。残念。それを今頃知って、家にあったなつかしのE−P1という初代PENを探しだしたらパッテリーがどこにもない。しかたなくアマゾンで取り寄せて入れてみたら動きました。早速とってみたのですが全然きれいに撮れません。iPhoneのほうが圧倒的に綺麗です。でも、最初の感動をもう一度、と思って絞り、シャッタースピード、露出補正、ISO(感度)、ホワイトバランスなどをいじっていい具合に設定したところやっときれいに映るようになりました。iPhoneは賢いからこういう設定を全部自動的に適切にこなしてくれるんです。カメラの設定ができたら、あとはきれいに取るコツは1カメラをしっかり持って絶対にぶらさないこと。たいていシャッターを指で押す瞬間カメラがぶれます。2被写体にきちんとフォーカスすること。オートフォーカスだと焦点が設定されたポイント(普通真ん中)にピントが合います。自分がピントを合わせたいところにきちんとピントを合わせること。iPhoneなら画面をタッチするだけでピントが合います。3構図を考えること。初心者は日の丸構図でいいけど、上達するには9分割のグリッド線を表示してバランスいい構図を練習すること。何千枚かとると上手になります。フイルムだと莫大なお金がかかりますが、デジカメならどれだけ練習してもただです!

  • iPhoneの画面にうつっているQRコードを読み取る方法

    春分の日でした。これからはどんどん明るい時間が長くなってきます。今日も夜7時ごろまだ明るかったので、季節が変わったのを感じました。季節は春とはいえ、今日は風が強く寒かったです。セーターやコートなどせっかくしまったのをまただしたりして寒暖差に対応するのが大変です。当院は休日当番医でした。朝からひっきりなしに発熱患者さんが来院されました。聞くところによると小児科の当番医では5時間待ちといわれた、とのこと。それは大変です。かかる方も体調がさらに悪くなること必至ですし、診察するドクターやスタッフの体も心配です。

    開業当初から当院に通院されていた患者さんがいました。たまたま私と同じ歳。昨年末に胃の調子が悪いといわれて、胃カメラをしたところ進行癌が見つかりました。その当時はまだ体が動けたので、最後に行きたいと言う温泉に行ったり阿蘇旅行をしたりして、その後驚くべきスピードで身辺整理をされました。断捨離の毎日。それから、自分の最期はどうしてほしいか家族などにしっかりはなし、自らホスピスにも相談に行き、病院にも希望をきちんと伝えられました。その後、次第に病状も悪化してホスピスに入っておられました。今日、ご家族から訃報を聞きました。若くて残念でした。最後をここまで見事に自己プロデュースした人を私は初めて見ました。ご家族もこれまでの感謝の言葉を伝え合う時を持つことができて満足いく最期でした。

    ところで、iPhoneの画面に現れたQRコードを読み取りたいと思ったことはありませんか。ネットサーフィンをしていたらそんな技を紹介してあったのでさっそく試してみました。操作方法は簡単です。画面に現れたQRコードをスクリーンショットする。この写真をLINEのQRコード読み取りの操作で開くとリンクに飛ぶことができます。なるほど、この方法ならiPhoneを別のiPadなんかもってきて読み取らなくていいですね。それにしても、もう少しシンプルにQRコードの読み取り(移動)できたら良いのに、と思ってしまいます。