むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 時代はキャッシュレス化の中、SUICAは廃止(熊本市)

    連休2日目、薄曇りで暑さも和らぎ、過ごしやすい一日でした。昨日衣替えをしようとしましたが、結局また半袖を出してきました。私にはまだ長袖は無理そうです。そうこうしているうちに、10月も前半が終了です。この調子でいくと、準備中の東洋医学会まであっという間です。気持ちは焦りますが、今日は会計マニュアルに目を通しただけで、特に他のことはせず、いつものようにジムで5キロ走ってからサウナに入りました。今日は温泉にクレイパックがあったので、サウナから出て外気浴のときに顔や頭にクレイを塗ってパックしてみました。後で洗い流すと、肌がすべすべになりました。

    熊本市の市電やバスでJRの交通系ICカード「SUICA」が使えなくなるというニュースはご存知の方も多いでしょう。先日バスに乗ったところ、SUICAの利用は11月16日までとのことでした。その後、VISAなどのタッチ決済が導入されるというニュースでしたが、なんと、SUICAの廃止後すぐには間に合わず、来年春からの導入だそうです。つまり、4~5ヶ月ほどの空白期間ができるということです。この間、使えるのはローカルの「くまモンICカード」か現金のみとなります。たまたまバスの前の席に座っていたら、かなりの人が小銭を両替しているのを見かけました。このキャッシュレス時代に、バスの中で両替なんて、時代を逆行している感じがします。私も、長い間バスで現金払いをした記憶がないので、小銭を持って乗る感覚がありません。困ったことにならないよう、自宅の引き出しからくまモンカードを探し出しました。しかし、このカードは使える場所も少ない上、チャージできるところも非常に限られています。運転手さんに頼んでチャージするか、通町筋バス停(鶴屋前)などにあるチャージャーで入金するしかありません。

    こうして、熊本でのSUICAの廃止を契機に、他の地域でも見直しが進む可能性があります。なぜ契約更新ができないほどの巨額な更新コストを要求されたのでしょうか?それに取って代わろうとしているのが、VISAなどのタッチ決済です。クレジットカード会社は、ここ数年のQRコード決済の普及に危機感を抱いていたようで、今回のタッチ決済はその巻き返しと言えます。QR決済と比べると、タッチ決済は決済時間が瞬時に済みます。これまでお店にとってはQRコード決済の方が決済手数料が安かったのですが、最近ではVISAタッチ決済も手数料を引き下げて対抗しているようです。今後、キャッシュレス化がさらに加速しそうです。

    ベトナム料理 フォーリーコックスで「エビのサラダ」

  • 高血圧の症状

    9月には2回連休がありましたが、もう10月の次の連休がやってきました。やっと涼しくなり、天気にも恵まれそうなので、行楽には絶好のチャンスですね。皆さんは何か予定がありますか?私は来月の学会開催に向けて、準備作業の大詰めを迎えています。領収書の印刷など、事務作業がたくさん残っています。当日に慌てないよう、今のうちにしっかり準備を進めておかないといけません。

    私はまだ毎日半袖で過ごしていますが、今週末に衣替えをするかどうか考えています。朝晩はかなり涼しくなってきましたが、日中は天気予報によると毎日30度前後になりそうです。一日の気温差が15度もあるため、体調を崩さないよう、服装でうまく調整する必要があります。

    気温が下がってくると、血圧が上がる患者さんが増えてきます。この夏は例年にも増して暑かったため、血圧の薬を減らしていた方も多いでしょう。そろそろ、いつもの量に戻したほうが良さそうです。昔は「血圧は年齢+90くらいまで大丈夫」と言われ、140~150くらいでも問題視されなかったのですが、最近では年齢に関係なく130/80以下にコントロールすることが推奨されています。そのためか、140もあると「血圧が高くて頭が痛い」などの症状を訴える患者さんが増えています。こうして見ると、高血圧の症状は単なる数字だけではなく、心理的な影響も大きいのかもしれません。

  • 今は昔のSFの世界です

    昔、私の自宅には変わったラジオがありました。当時はラジカセやステレオコンポが主流で、まだCDもなく、カセットテープが主流の時代です。そのラジオにはカセットテープの再生機能はなく、AM、FMと短波放送が聞けるSONY製のものでした。外部に長いアンテナをつけると、世界中の放送を受信することができました。うまく受信できた場合、いつどんな状況でどんな放送を聞いたかを報告すると、記念のカードをもらえるシステムがありました。たとえば、BBCではチャールズ皇太子とダイアナ妃が結婚した年に、パレードの写真をもらったことを覚えています。また、イタリアのバチカン市国のような小国の放送も聞いて、記念のカードをもらいました。中国や韓国の放送は簡単に受信でき、日本語放送も行われていましたが、やはり共通言語は英語が主流でした。ちなみに、NHKも世界に向けて「NHK World Japan」という放送をしていますね。

    なぜこのことを思い出したかというと、今はスマホのアプリで「Tunein Radio」というものがあり、このアプリを使えば世界中の音楽を簡単に聞けるからです。また、私の自宅のGoogleスピーカーやAmazonのAlexaも私の好みを理解していて、「音楽をかけて」と言うだけで、台湾のヒット曲やK-POPが流れてきます。おかげで、韓国や台湾の流行曲は大体把握しています。驚くべき時代ですね。

    インターネットのおかげで、昔ならSFのように感じられたことが今や現実の世界になっています。携帯電話で誰とでも繋がれることもすごいですし、電気自動車に乗って往診に行くことも、昔ならSFの世界です。そして、今一番SFっぽいと感じるのは、ルンバです。勝手に家中を走り回って間取り図を作り、スマホから「玄関の掃除」や「キッチンの掃除」とエリアを指定すると、ネット経由で操作できます。ルンバにはカメラが付いていて、障害物を避けながら効率よく掃除してくれるんです。携帯を開くと、掃除が完了したことや、家のどの範囲を掃除したのかが記録されていて、技術の進化を実感します。本当に素晴らしい時代に生まれたことに感謝しています。

    ソニースカイセンサー5800正面から

    Googleで画像検索して見つけました。これです! 1970年代のもの

    引用元: https://showa-archives.com/sony-icf5800/

  • マクロ作成もAI任せです

    気温が下がって快適な季節になりましたが、日中と夜間の温度差が大きく、風邪をひく患者さんが増加しています。コロナやインフルエンザの検査を実施していますが、どちらも陰性の症例が多く見られます。1週間以上ひどい咳が続く例や、他のクリニックで処方された薬が効かなかった患者も多く、そのような場合、マイコプラズマ感染症の可能性を考慮しています。しかし、マイコプラズマの検査キットは現在、品薄状態で入手が困難です。そこで、当院ではコロナやインフルエンザが否定され、ひどい咳が続く場合、マイコプラズマに有効な抗生物質を処方しています。

    10月10日はかつて「体育の日」でしたが、最近は月曜日に移動し、「スポーツの日」と名前が変わってしまい、少しわかりにくくなりました。ラジオによると、10月10日は「じゅうじゅう」という語呂合わせで、焼き肉の日や鉄板焼の日とも呼ばれているそうです。それはそれで面白いですが、個人的には体育の日(スポーツの日)は10月10日のままのほうが良かったと感じています。

    この日は「晴れの特異日」の一つで、今年も晴天に恵まれました。また、私の結婚記念日でもあります。祝日ではなくなったため、うっかり忘れないように何日も前から気にしていましたが、妻のほうから先にメッセージがきました。先を越されたと思いましたが、私も感謝の気持ちを伝えました。最近では、ホテルの大広間で何百人も招待して大規模な披露宴を行う人は少なくなりました。コロナの影響で、こうした習慣も変わってしまいました。実は私たちも、今の風潮みたいにこじんまりとした披露宴を行いました。今思うと、時代を先取りしていたのかもしれませんね。

    さて、今日もAIについて少しお話ししますが、エクセルでマクロを組んだことはありますか?私は以前、複雑なマクロを自力でプログラミングしていましたが、今はすっかりやり方を忘れてしまいました。今さら勉強するのも大変だと思い、ChatGPTに「エクセルでこの作業を自動化したいので、マクロを書いて」と依頼したところ、瞬時にマクロを作成してくれました。もし、同じようにエクセルでの業務を効率化したい方がいれば、ぜひお試しください。大幅な時短が可能です。

  • 奇跡のような引き寄せ

    AIの機械学習の生みの親がノーベル賞というニュースでした。これはとってしかるべきでしょう。このところのAIの凄まじい進歩には目を見張るばかりです。まるで人が考えるように考えて、レスポンスしてきます。私は一日になんどもAIのお世話になっています。日々進化が止まらないので、ちょっと目を話すとついていけなくなります。時代に遅れないでついていくために私は毎日YouTubeでAI関連の動画を見るのを日課にしています。それも、仕事で忙しくてなかなか時間が取れないので、チョコザップで走る15分だけはAIの勉強時間と決めています。

    診察室においているiPadで書類の写真をとったら、なぜか「Evernoteに保存」というボタンが出てきました。そういえばEvernoteは昔使っていたけど、ずいぶん使っていないな、と思い、アカウントやパスワードを思い出しながらログインしてみたら、懐かしいメモが出てきました。なかでも、私に神のお告げかと思ったのが、8年前に熊本で東洋医学会の支部総会を主催したときのメモが出てきたのです。私は実行委員長でした。そのときに何ヶ月も準備に取り組んで気づいたことをEvernoteに記録していたのです!びっくりしました。今の私より8年前の自分のほうが準備万端に仕事している。今は診療がいそがしすぎて他のことに時間をかけることは不可能です。今回は会頭として学会を主催しますが、残された時間は約1ヶ月。8年前に自分の書いたメモを頼りに詰めの作業をすることにします。

    このように「窮すれば通ず」とでもいいましょうか、一生懸命やっていれば、神様は突破口のようなものを用意してくれる。そういった引き寄せに気づくかどうか、そして、引き寄せてくれたものにエイッと飛び乗るかどうかで運命が決まると思います。

    それにしても、久しぶりに開いたEvernoteの画面(メモ)は、アプリのバグと思われますが、永遠に開かないのではと思わせるくらい重い。もうこのアプリは終わりだ、とずっと前から言われていますが、今回大事なメモを救済できたのは奇跡ですね~。