むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • いよいよ学会です

    いよいよ私が主催する東洋医学会の週末がやってきました。土曜日は各県の役員が集まって事業報告などをする役員会と懇親会があり、日曜日が学会の本番です。まずは、今日の役員会で先生方にしっかりと事前説明を行い、明日に備えたいと思います。天気が心配されましたが、幸い雨にはならないようなのでホッとしています。

    各発表の先生方から発表のスライド(パワーポイント)を受け取り、パソコンで確認しましたが、マックでもウインドウズでも文字化けしたり構成が壊れたりする問題は見つかりませんでしたので安心しました。私は家や職場で複数のパソコンを使っていますが、マイクロソフトのオフィスは価格が高いため基本的に使用していません。購入しても使用台数に制限があるため、利用を見送っています。そのため、通常はGoogleの無料で使えるスプレッドシートやドキュメントなどのオンラインツールを活用しています。また、ウィンドウズパソコンでは、オフィス互換性のある格安ソフト「WPS」を使用していますが、通常使いには全く問題ありません。むしろ軽快に動作するため、個人的には気に入っています。

    しかし、学会で全員のスライドを集めて発表するとなると、互換性が99%でも1%の部分で問題が発生する可能性があるため、それを避けなければなりません。今回はメインスライド用、サブスライド用に2台のプロジェクターを用意し、それぞれのパソコンに加え、バックアップ用にもう1台、計3台のパソコンを準備しました。これらはすべて自分の個人所有のものです。そのうち2台には以前購入したオフィスのライセンスをインストールしましたが、あと1台分はライセンスがなかったため、パワーポイント単体を購入しました。

    アマゾンでライセンスキーを購入し、パソコンにパワーポイントをダウンロードしてライセンス登録を行いましたが、初めてこの作業をする人にとっては少し戸惑うかもしれません。手順自体は簡単ですが、慣れていないとハードルが高く感じるでしょう。

    そんなわけで、すべての準備が整いました。無事に学会が成功することを願っています。

    役員会・懇親会 青柳にて

  • 学会の準備で頭がいっぱい

    最近は学会の話題ばかりですが、今度の日曜に私が主催する日本東洋医学会の準備が大詰めで、頭がいっぱいです。演者の先生方にはスライドを明日までにご提出いただくようお願いしていたため、今日までに約半数のスライドが揃いました。これが全て揃うと、気持ちもだいぶ穏やかになります。会場となるホテル日航からは、用意する椅子やテーブルの大きさなどについて細かい確認が入っています。どれも至急返信しないと準備が滞るため、対応に追われています。それにしても、さすが宴会のプロが準備してくれるだけあり、抜かりがなく細かな配慮に安心できます。

    さて、私は仕事ではマックを使っているため、送られてきたスライドのファイルを職場のマックの中に保存しています。マックはiCloudでファイルを共有できるので、職場のどの端末からでもアクセスできます。しかし、今度の学会ではホテルの設備を使わせてもらうため、スタンダードのWindowsパソコンの方が間違いないだろうと思い、メインをレノボのThinkPad、サブをマイクロソフトのSurface、そして予備としてマックブックの3台を用意して行く予定です。こうなると、マックとWindows間でファイルのやり取りが必要です。今どきCD-ROMはパソコンについていないため読み込めませんし、USBメモリのUSB-A端子はマックブックには対応していません。もちろんUSB-AをCに変換するアダプタを使えばいいのですが、3台のパソコンを常に同期させたいので、そうしたローテクは避けたいところです。というのも、ギリギリでファイルの入れ替えを申し出られる可能性があるため、煩雑な方法はできるだけ避けたいのです。

    マックもWindowsも関係なくクラウドでつなぐ方法として簡単なのは、マイクロソフトのOneDriveやGoogle Driveです。しかし、やってみると案外うまく行きません。そこで「こんなときこそ」と思い出したのがDropboxです。このサービスは、元祖クラウドと言ってもいいくらい歴史も古く、安定して使えます。使い勝手も非常にシンプルです。病院でもビジネスプラン(有料版)を使っていますが、私個人のアカウント(無料)にもまだ容量に余裕があるので、そこに学会のファイル置き場を作りました。これで快適です。すべてのパソコンが簡単に同期しました。

  • コーヒーArrow

    11月3日は文化の日で晴れの特異日として知られています。今年も昨日の大雨が嘘のようにカラッと晴れて、気持ちの良い休日となりました。予定通り院内のワックス清掃が入り、私は院内待機でしたが、時間を無駄にしないよう朝から帳簿つけや学会の領収書作成、専門医申請書類の準備など、次々と「やることリスト」をこなしました。また、学会での司会者や演者の位置関係、マイクの配置など細かなポイントもすべて見取り図にまとめ、医師会の担当者に送りました。これをもとにホテル日航での会場準備について打ち合わせを行う予定です。医師会とホテル日航の担当者がとても優秀なので、準備がスムーズに進み助かっています。自分一人ではとても間に合わず、当日も不安が残ったかもしれませんが、事前に細部まで詰めてもらい心強い限りです。今日一日かけて、ほぼ事前準備が整いました。今度の週末に最終チェックを行い、本番当日に持っていくものをきちんとリストアップして、忘れ物がないようにすれば完璧です。

    昨日、患者さんから興味深い情報をいただきました。下通りの「コーヒー・アロー」という老舗が、私が街に出かけたときにいつも閉まっているので営業をやめたのかと思っていましたが、まだ続けているそうです。そこで、今日早い時間に行ってみると、開いてました!10年ぶりにコーヒーをいただき、改めてその独特な味わいに感動しました。この「琥珀色のコーヒー」は、薄い麦茶のような淡い色合いで、香りも一般的な芳醇なアロマとは異なります。飲むと「これは本当にコーヒーなのか?」と思うほど不思議な味ですが、一口、もう一口といただくうちに、ただならぬ神秘的な気を感じるのです。

    かつて中南米のコーヒーの産地では、コーヒーは薬効を持つ飲み物として特別視されていたそうですが、まさにそんな神秘の世界を想起させる特別なコーヒーです。ちょうど開店60周年だったとのことで、記念品もいただきました。マスターはもうすぐ90歳になるようですが、以前「毎日この魔法のコーヒーを飲んでいるから元気なんだ」とおっしゃっていたことを思い出しました。私もその琥珀色のコーヒーを2杯いただき、心身ともに疲れが吹き飛び元気がみなぎりました。そのままジムに直行して全力で走り込み、気づけばジムの閉館時間で、館内にいたのは私一人でした。

    ちなみに、このコーヒーが琥珀色なのは、厳選された高級な豆をほんの少しだけ焙煎し、焦がさないようにしているためです。熱をほとんど通していないので、豆に含まれるカフェインが分解されず、コーヒーの薬効が最大限に発揮されるようです。

    イオンに行ったらもう正月飾りが並んでいました!気が早いですねー

  • 学会の準備が進んだ一日

    日曜は休日当番医でしたが、最近はコロナやインフルエンザなどの感染症も少なく、来院された患者さんは少数でした。朝から夕方まで時間だけは拘束されているので、スキマ時間を精一杯有効活用することにしました。それは、今度主催する東洋医学会九州支部総会の準備です。学会まで残すところ1ヶ月を切り、具体的な詰めの作業が山積みです。

    まずは、発表していただく演者の先生全員に、スライド作成時に守っていただきたい規定と、本番前にファイルを送ってほしいことをメールしました。続いて、領収書と参加証(名札)をパワーポイントでデザインして、印刷会社に回しました。その後、メインスクリーンの横に設置するサブスクリーン用のスライドを作成し、さらに受付やスライドサポート、質疑応答の際のマイク配置など具体的な動きを想定して、人員配置を考えました。

    私一人でできるものではないので、当日手伝ってくれる人に何をどのようにしてほしいか、具体的にわかるように説明書を準備しないといけません。準備もあと少しでほぼ完成というところまで来ました。今日は当番医で、しかも患者さんが少なかったため、ここまで一気に集中して作業できました。感謝です!

    これだけ根を詰めると、体力的にはなんでもないのですが、神経が相当すり減ります。夜は週末のルーチンで水春の温泉とサウナでリフレッシュしました。明日から休み無しの連勤2週目に入ります。昨日の嵐のような天気も一転して、今日は清々しい快晴の一日でした。朝から近所の小学校では運動会があったそうです。ちょうど秋らしい涼しさが訪れて、最高の運動会日和だったのではないでしょうか。最近では多くの学校で、運動会は午前中だけで終了することが増えているようです。いろんな競技は省略され、形式的に終えるような感じです。校庭で家族と一緒に弁当を食べる思い出も、もう作れなくなってしまいました。コロナ後の新しい時代です。

    私は定期的にダイソーをチェックしています。最近のお気に入りが「カビ取りスプレー」です。「キッチン泡ハイター」とほとんど同じもので、しかも100円という安さです。特に気に入っているのは、キッチン用やお風呂用などの表記がなく、ただ「カビ取り」とだけ書かれている点です。たくさん買ってキッチンやお風呂、トイレなどに同じものを置いておけば良いのです。トイレ用洗剤が切れた時やキッチン用がなくなった時でも、同じものを備蓄しておけば事足ります。

    妻が実家の片付けをしていたら寛永通宝が出てきました

  • 将来の医療のニーズを考える

    連休の日曜日、いいことありましたか?私は日頃の疲れを取るため、いつもより朝寝坊しました。それでも7時過ぎには起きましたが、通常より2時間以上たっぷり寝ました。おかげで疲れも取れて、朝から気分も上々です。予定していたいくつかの事務作業をしながら、冬の厚手の布団を出して干したり、夏物の半袖シャツなどを衣替えするため洗濯したりして過ごしました。しかし、夏物を洗濯して1時間もしないうちに後悔しました。暑くて長袖では外に出られません。昼間は30度を超えていました。結局、この夏一度も着なかった半袖シャツを出して着ることにしました。うちは回覧板の当番が9月で終了したため、お隣に挨拶に行ったり、ご近所さんを回って町内会費を集めたりしました。暑くて汗だくです。

    昨日は夜に済生会の病診連携の会がありました。当院から済生会は遠いため、めったに患者さんを送ることはありませんが、心臓の手術などではお世話になっています。今回は、済生会のスタッフによる2040年を見据えた医療体制の構築についてのシンポジウムがありました。16年後の日本は、総務省などの人口統計からも推測できるように、人口が減り続ける一方で高齢者の割合は当分増え続けます。その際、済生会の役割を考えると、高度先進医療の追求だけでなく、高齢者の肺炎や骨折、心不全などにも幅広く対応していく必要があります。もちろん、私たちクリニックも早期退院後のフォローや在宅診療に一層注力していくことが求められます。通常、こういった勉強会では先進医療の話が中心となりがちですが、今回はそういった視点から将来を見据えた体制づくりを考える良い機会となりました。

    さて、新聞を見ると、解散総選挙の話題が続いていますが、各政党の公約を見ても医療福祉関係のことはどの政党もあまり触れていません。唯一、私たちに関係があるのはマイナ保険証の見直しの話題くらいです。今後、医療費はますます膨らんでいきます。介護や年金も含めて、高齢者にかかるコストはさらに大きくなるでしょう。国はジェネリックを推進しすぎた影響で、医薬品不足が深刻化しており、咳止め薬さえ手に入らない現状です。このような中で、どの政党に投票すれば医療福祉分野が充実するのか、見極めるのは難しいと感じます。