むらかみ内科クリニック

院長ブログ

BLOG

  • 快晴の週末

    快晴の週末をいかが過ごしましたか?カラカラの晴天でした。近所の中学校では運動会があっていました。梅雨入り前の今の時期は湿度が低く気温が高くてもカラッとしていて気持ちいいものです。

    私はというと、自宅のフローリングをワックスがけしたり、庭木を剪定したり、風呂掃除をしたり、日頃できないことを色々しました。夕方になり日差しが弱くなってからジョギングに出かけました。最近は以前と比べてランニングにあまり気合を入れていません。走るひまもないのが現状なのですが、無理して走るのもストレスだし、体に悪いと思って週末に軽くジョギングするだけにしています。ジョギングでも、一つ心がけていることがあります。記録にこだわらないことです。今までは1キロを何分で走ったとか、一ヶ月で何キロ走ったとか、記録にかなりこだわっていました。しかし。マラソン大会でいい記録を出すことが目的ではなく、健康で楽しく走れればそれでいいと思えば、タイムにこだわる必要はありません。ブログに載せる写真がいつでも撮れるようにiPodを持って走ります。疲れたら歩きます。今までみたいに根性で走り続けることはせずに、いつでも休みます。

    それでも、いい汗流すと気持ちいいです。走ったり歩いたりしているといろんなアイディアが湧いてきます。残念ながらメモしないのでうちに着く頃に半分くらいは忘れてしまいますが、また走ると思い出すので気にする必要はありません。

    収穫間近の麦畑。山之内小学校からすぐのところです。

  • 温熱療法

    がん細胞は熱に弱いことから局所的に体内の温度を42度くらいまで上げることで癌治療をすることができます。この温熱療法を外来でやっている病院もいくつかあります。昔から難病治療に湯治がいいと言われており、温泉場に長期滞在する話もありましたが、最近では昔話のように忘れられている感じがします。しかし、温熱療法をわざわざ病院でやっているのを考えると、自然豊かな山里の温泉宿で湯治するのもいいのではないかと思います。また、心不全にはサウナが有効というデータがあります。鹿児島大学から研究論文がいくつも出ています。

    江津湖のほとりにあるばってんの湯が昔は「ばってんバーデン」というネーミングだったことを知る人は結構熊本に古いと思います。この名前はドイツのバーデンバーデンという温泉地のネーミングをもじったものです。社会(地理)の教科書にも出てくる湯治場です。アメリカ(確かアーカンソー州だったと思います)にはバーデンという町があり、ここも温泉場です。やはりドイツのバーデンバーデンに由来した地名だと思います。ニュージーランドにも温泉保養所があります。このように世界中あちこちで温泉には病気を治療する湯治場があるのです。

    今日は、ゴールデンウィーク最終日で久しぶりに御船の「華ほたる」に行ってきました。御船インターからすぐ近くの小高い山の上にあり自然豊かでいい温泉です。今日は1日で2万歩も歩いたのでいい汗を流してきました。

  • のんびりくつろぐ

    連休でゆっくりした人も、行楽地で疲れてきた人もいると思います。私はというと、朝からいつも通り5時半に起きてコーヒーを飲みました。のんびり新聞を読んだりネットサーフィンをして、朝7時になったら犬の散歩に出かけました。こんな朝っぱらから犬の散歩をするのは久しぶりです。帰ってきたらパンを少し食べて、職場へ向かいます。今日の予定は7人の訪問診療だけです。電子カルテを立ち上げて全員分のカルテを開き、最近のエピソードをチェックしたら準備完了。車で訪問先へ出かけます。3つの老人ホームと1件の個人宅です。

    クリニックの診療はないので、ゆっくり患者さんと雑談しながら血圧を測ったり足のむくみをチェックしたりしながら診療します。薬が多くて飲むのが大変でないか、シップなどが余っていないかなどお一人お一人チェックしながら回ります。最後の老人ホームでは予定していた患者さん以外に臨時で往診を頼まれ、結局8名の診察でした。クリニックに帰り全員のカルテ記載を終え、処方箋を発行したら仕事は終了です。昼ごはんにクリニック近くでいつも繁盛しているイタリアンレストランに行ってみました。ボリュームのあるランチメニューもさることながら、店の雰囲気作りがとても素晴らしく、世間から切り離されたリゾート感ある空間づくりはとても参考になりました。

    日が暮れてウォーキング。12キロです。ジョギングだと、のんびり走って1キロ6分台ですが、ウォーキングだと1キロ10分です。12キロ歩くには120分かかります。途中、歩くのが面倒になってジョギングに切り替えました。いい気分で汗をかいてリラックスした1日でした。

    江津湖の黄色い菖蒲です

  • 記録にはこだわらない

    前からランニングが趣味で暇があれば走っていました。しかし、去年の開業を境に、あまりたくさん走ることはなくなりました。最近はほぼ週末ランナーです。

    もともとランニングは健康、ダイエット目的でした。走っているうちにフルマラソンを目標に走るようになり、フルを4時間ギリで走るには月に200キロは走る必要があるということで、ノルマに追われるように走っていました。月末には200キロに帳尻を合わせるように無理してでも走っていました。しかし最近ではそういうフルマラソンの記録や月の走行距離やランニングスピードなどは気にしないことにしました。なぜかというと、記録が目的ではなく、楽しく走って健康維持することが目的だからです。たとえフルマラソンでいい記録を出しても、それは自己満足でしかありません。家族が、すごいねーと言ってくれたとしても、家族サービスなどの全てを投げ打ってトレーニングしたバランスを考えると、マイナスでしょう。

    そんなことを考えながら私の最近のランニングは江津湖畔などをのんびり走りながら綺麗な花が咲いていればたちどまって写真を撮り、猫がいれば立ち止まって声をかける。時間も記録も気にせず爽やかな陽光のもと気分良く走ることに徹しています。

  • 鉛筆はいいなあ

    小学校に入学すると、新しい鉛筆を削って筆箱に揃えます。なんだか嬉しい瞬間です。その頃から鉛筆に慣れ親しみますが、いつのまにかシャープペンシルを使うようになり、鉛筆は滅多に使わなくなります。次に鉛筆を握るのは大学入試の時です。マークシートは鉛筆で塗りつぶすように言われますので、小学校以来という感じで鉛筆を握ります。

    私のクリニックは電子カルテなので、患者さんから聞いた話は全てキーボードで入力します。多くの病院も同じだと思います。そうすると、患者さんが診察室で医師と話をしている際に、医師はあまり患者さんを見ず、パソコン入力に専念してしまい、患者としてはみてもらった感がないという弊害が出ています。私は、そういう電子カルテの問題を以前から感じており、今の私の外来では極力診察中はキーボード入力はしないように心がけています。その代わり、紙に鉛筆で聞き取った内容をメモします。以前はボールペンやシャープペンなど使いましたが、鉛筆はいいです。軽くてさらさら書けます。手の疲れが違います。そして一番は、患者さんとまっすぐ向き合いながら診察するので、会話の中のごくわずかな表情の変化を見逃しません。そして、診察が終わってからメモを見ながらカルテ入力するので、カルテは冗長にならずにまとまった文章になります。いいことづくめです。

    私たち医者は医学部に入るまでも入ってからもずっと勉強ですから文房具にこだわりがある人が多いと思います。それでも、私の場合、鉛筆の素晴らしさには今頃になって気がつきました。