むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 霊芝の話 その2

    先日、霊芝をもらった話をしました。薄く煎じて飲んだところ、疲れがとれた気がしたと書きました。今日はその続報です。

    煎じた霊芝を結局湯飲みに三杯ほど飲んで寝ました。朝起きてびっくりしたことに、体が軽い!!実は先日3000段の石段に登って以来、筋肉痛がいまだに残っており、自宅の階段の上り下りが辛かったのですが、まったく筋肉痛がなくなりました。この数日筋肉痛は抜けなかったので、一晩で抜けたのは霊芝のパワーではないかと思います。筋肉痛というのは、筋肉に溜まった乳酸が原因で起こるので、筋肉の血流が良くなって溜まった乳酸が抜けたのか、あるいは肝臓での乳酸の分解が進んだかのどちらかです。

    それから、昨夜はあえてお酒を多めに飲んで寝ました。日本酒、ワイン、焼酎の霊芝割りそれぞれ1杯ずつ。家飲みでは大体このくらい飲むことが多いのですが、二日酔いにもいいと言われたので、少し多めに飲んでみました。今朝は、目覚めすっきりの朝でした。確かに二日酔いに効くような気がします。次には、忘年会のようにたくさんお酒を飲む日にも実験してみる価値ありです。

    そして、昨日もブログに書いた通り、近視が少し軽くなった気がします。雨の日には運転する時に道路標識などが見づらいのですが、今日はなんとなく目が冴えて見えます。霊芝がどうして目に効くのかわかりませんが、これは嬉しいことなので、しばらく飲み続けてみたいと思います。

    そして、煎じたカスは捨てるにはもったいないので、うちのトイプードルのゴンにあげました。煎じる前は干し椎茸のような物体なのですが、煎じた後は柔らかく煮た椎茸のようになっているので、ゴンも喜んで食べていました。もともと元気な犬ですが、散歩中に変なゴミのようなものを拾い食いしたりするので、解毒作用を期待してます。霊芝の社長さんが言うには、犬が農薬のついた雑草などを口にして体を壊した時はこれを飲ませればすごく元気になります、との事でした。確かにペットは保険に入っていなければ動物病院の診察料はあっという間に数万円になります。それを考えると、霊芝の方がずっと安い計算になりますね。

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  • 健康にいいこと

    漢方の達人や針名人などいろんな人に会う機会が多いが、そういう時に必ず聞いてみることがある。それは、「先生がご自分で健康にいいことって何かやっていますか」とか、「先生が自分で健康のために飲んでいる漢方薬やサプリなんかありますか」という質問だ。おそらく、このブログを読んでいる人も、興味津々だろう。

    ただ、この質問をする時に、最も大事なのはその答えだけではない。その先生の顔色、眼力、正気というものが大切なのだ。つまり、どんなに素晴らしい漢方の講演をされる先生も、自分で何らかの健康法を実践して、自分が素晴らしく健康でなければ示しがつかないのだ。腰痛持ちの整体師とか、病弱な漢方医は実際にはたくさんいるのだがそれでは患者さんに示しがつかない。余談だが、西洋医学では自分の専門が弱点の人が結構多い。例えば、糖尿病専門の医者が糖尿病になる、胃カメラ専門の医者が胃がんになる、精神科医がうつ病になる、こんな話はごまんとある。

    そんなことはどうでもいいのだが、先日ブログで紹介した霊芝(さるのこしかけ)を栽培、販売している会社社長さんに健康について聞いたら、霊芝はすごいですよ、ガンだけでなく肝臓病も腎臓病も糖尿病も治ります、という。そして、その話をする社長の顔色、肌のつや、眼力、どれを取っても実際の年より素晴らしく若々しい。社長さんは毎日霊芝を飲みますか?と聞くと、ヤカンで2Lくらい煎じてペットボトルに入れてそれを2日くらいかけて飲みます、とのこと。それなら簡単だ。毎日子供に作っている麦茶とあまり変わらない。

    本日、社長さんが霊芝のサンプルを持って面会に来てくれたので、早速うちに帰って煎じて飲んだ。がんの人が飲む量は必要ないので、うすーく作ったらまるで松茸のスープのような上品な味わい。美味しい。湯飲み一杯飲んでしばらくたったら、今日一日の仕事の疲れが取れてきた。それ以上に驚いたのは、近視が取れてきて、いつもはぼやけて見えない遠く離れたテレビの字幕が見えるようになってきた。すごく薄い霊芝の煎じ液たった湯飲み一杯の効果だ。霊芝のように高価な健康食品は怪しい!と思いがちだが、2000年以上も前に不老長寿の高貴な薬と言われてきた貴重なもの。初めて試したが、本物の予感がした。

    当分は自分の体でいろいろ実験してみます。

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    写真は美里町(砥用)の霊台橋。霊芝とは霊つながり(笑)。歴史ある石橋ですが、熊本地震にも耐えてくれたようです。

  • 鍼灸勉強会2

    先週に引き続き、鍼灸勉強会を行った。四国から来られている鍼灸師兼薬剤師さんと私で先週と同じ患者さんを診て針治療を行った。四国の先生は彼独自の理論と経験で丁寧にツボを探り、針で刺激し治療する。私は私の理論でツボを決め、そこに針を打つ。不思議なことに、同じ患者さんの同じ症状を見ても使うツボは異なっている。

    どっちがすごいかを競うわけでなく、お互いの技術を披露し、刺激を受け、さらに勉強する。そういう会だ。鍼灸の世界は漢方のように2,000年以上昔から理論も技術も今に伝えられている。しかし、おそらく日本が鎖国していた江戸時代には日本独特の発展を遂げ、現代の中国バリと日本の鍼(はり)ではだいぶ異なってきていると思う。特に日本の場合、武道や茶道のように針道とでもいうべき世界になっており、師匠に弟子入りして初めて秘伝の技を伝授される、門外不出の方法といった世界だと思う。門外不出だから、他流試合などはあまり行わずに、自分のやり方を師匠から弟子へ、親から子へと、職業としての閉ざされた世界で密かに伝えられてきたのではないか。

    今の世はそんな世界ではなく、良いものは論文にして学会発表する。中国などは特許やISOなど世界標準を狙った政策を国を挙げてとっており、日本などとても太刀打ちできない。こんな勢いでは、東洋医学を使うなら中国に特許料を払えとか、漢字を使うなら金を払えとか言われそうだ。

    そんな面倒なことは国や厚労省に任せて私たちにできることは腕を磨き、一人でも多くの患者さんの痛みや悩みを取ってあげることだ。

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    写真は緑川ダム。梅雨の長雨で水が濁っていますが、青く晴れた空と紫陽花が綺麗です。

  • 漢方の勉強会

    漢方の勉強会が毎月あります。今月は世話人を頼まれていたので、水俣で漢方薬局を営まれているY先生をお招きして勉強会を行いました。

    Y先生はとても漢方に対する造詣が深く、ただの漢方薬局の先生ではないのです。北朝鮮まで人参の買い付けに行ったり、買ってきた生薬を自分のところで色々加工したり、なんでもできる先生です。古典を読んで理解し、それを実践してみる、トライアンドエラーの賜物と思います。もともと漢方というのは数千年前から人間が人体実験的にいろんな生薬の組み合わせを試してきて、有効性が確認できたことだけを当時貴重だった木を薄く削ったものを紙代わりにした本に記して後世に伝えてきたものなので、その有効性は既に実証済みなのです。もちろん副作用や安全性に関する情報も3000年の歴史の中でわかっています。

    このような漢方のことを勉強するには、どれだけ時間があっても足りません。日々勉強です。何千年分の歴史、先達の理論などを知り自分のものにすることは、仕事というより趣味に近いかもしれません。人生最後まで勉強だと思います。事実、漢方の勉強に来られている先生方を見ると、70歳、80歳を超えても勉強会に参加されています。西洋医学ではあまり見ない光景でしょう。漢方薬を扱うのはそれだけ面白く、やりがいがある仕事だと思います。

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    写真はエキネシアという花ですが、アメリカの原住民の間では風邪に使うハーブ(薬草)です。今ではアメリカのドラッグストアに行くと、エキネシアという錠剤の風邪薬はどこででも手に入ります。

  • 在宅医療2

    先週に引き続き、Wクリニックの在宅部門に同行させていただきました。今回は、老人ホームやグループホームだけでなく個人宅にもお邪魔しました。個人宅ではもちろん介護職員がいるわけではないので、お年寄りの世話をするご家族がおられるのですが、やはり通院できない理由があるわけです。90歳代のおばあちゃんのお子さんが70歳代で持病のため車椅子だったりと、どこも大変です。だからこそ、在宅医療というサービスがあるわけです。

    在宅医療はクリニックだけで成り立つものではありません。訪問看護や訪問リハなど多職種が介入します。通院できない患者さんができるだけ自宅で不安ない生活を送れるようなサポート体制があるのです。

    しかし、こういった制度をどうしたら利用できるか、よく知られていません。大きな病院では、このような在宅の医療に対する理解が少ないですから、在宅医療に力を入れているクリニックに相談するのがいいでしょう。また、「ささえりあ」という熊本市の地域包括支援センターがお近くにあると思いますから、そちらで相談に乗ってもらえます。

    ある程度の歳になったら、健康相談ができるかかりつけ医を持ちましょう。気軽に話しやすいドクターでないと意味がありません。また、悩みをしっかり受けけ止めて聞いてもらえないといけません。人生のパートナーを選ぶつもりで、しっかりかかりつけ医を決めることをお勧めします。

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