むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • お盆休みの日程のお知らせ

    ゆっくりと九州の西海上を北上している台風6号があすあさってで最接近する予報になっています。いま火曜日の夜ですが、だいぶ風が強くなってきました。この調子だと明日は開店休業状態かもしれません。ちょうど税理士さんに頼まれた帳簿整理などの事務作業がたくさんあるので、患者さんが来ないときは雑用に専念したいと思います。ところで、台風のことばかり気を取られていて、今週金曜からのお盆休みについて、当院の休診日をホームページに上げるのを忘れていました。患者さんに指摘を受けました。GoogleビジネスというGoogleの法人向けサービスには休日登録を済ませていたので、お盆期間中にむらかみ内科クリニックと検索していただくと、当日営業中とか休診とかでてくるようになっていますが、早速、ホームページのお知らせのコーナーにも休みの情報を載せました。

    念のためこちらにも書いておきたいと思います。11日(金)休診。12日(土)通常通り(午前中)。13日(日)当番医のため内科系急患(発熱患者さんを含む)に対応;9時から午後5時まで。14日と15日は休診。16日(水)からは通常通りです。よろしくお願いします。なお、休み中も訪問診療を契約されているところには通常通りの往診を行います。

    このところコロナ患者さんの急増に伴い、後遺症で、倦怠感、やる気が出ない、頭が回転しない、仕事にならない(言われたことが入らない、ミスが多い)、味覚嗅覚がなくなったなどなどいろんな症状で来院されます。これまで数百人の後遺症を治療してきたので、たいていの症状は治療の手順がわかります。ただ、患者さんごとに状況が少しずつ違うので、同じような症状でもしばし処方を巡って考えます。患者さんは私が聴診したり脈を見たりあれこれせずにフリーズしているように見えるかもしれませんが、実は患者さんごとに異なる症状に対してベストな処方を組み立てるのにあれこれと思考をめぐらしているのです。患者さんを目の前にして何分か考えて、書いては消し、消しては書き、処方を組み立てたら、もう一度患者さんがじかに書いた問診票の文字と照らし合わせます。患者さんが何にどんなふうに困って来院したのかは字を見ると伝わってきます。それに私の組み立てた処方をかざして、「これでよし」と決まると、たいていはバッチリ効きます。

  • サウナはマインドフルネスの場

    仕事や家庭のストレスなどで体調を壊して来院される方は非常に多いです。当院ではカウンセリングなどは対応できませんので、薬の処方でなんとか心と体を立て直してもらえるように考えています。しかし中には抗うつ剤や安定剤に対してとても抵抗される方がいて、仕方なく漢方で治療する場合もあります。漢方でうまくいくときもあるのですが、私からすると、治療効果が不確実なので、抗うつ剤などをベースに使いながら漢方を併用し、元気になったら漢方だけにしてみるとか、抗うつ剤を減らすために漢方を強化してみる、などの方法が良いのではないかと思っています。

    ところで、このように薬に頼りたくない人に私が皆さんに勧めているのはビタミンB,ナイアシン、鉄、プロテインなどのサプリをしっかり取ってストレスに強い体を作る事、いわゆる分子栄養学に基づく栄養療法です。もう一つ、ほとんど治療には使っていませんが、話題提供としてお話しているのが、マインドフルネス(瞑想療法)です。マインドフルネスは、もともと禅などで使われている瞑想のテクニックを心の医療に応用したものです。自分に降りかかるストレスをストレスと捉えず、客観的に事実を事実として受け止める。雨が降ってるな、風が吹いている、虫が鳴いている、暑い、などをそのまま事実として捉える。職場では、上司がまた大声でなにか言っている、同僚がなにか話している、自分はそのことで気分が落ちた、仕事のことばかり考えている自分がいる、とあるがままを素直に見つめる。良いとか悪いとかの判断をしないで客観的に見つめる作業をすることで、不安や抑うつが軽くなるそうです。

    私もマインドフルネスを使いこなしているわけではないので、うまく説明できませんが、最近サウナでととのう練習をしていて、これってマインドフルネスじゃん、と気が付きました。サウナで、暑いー暑いー。水風呂で、冷たいー冷たいー。外気浴で、風が心地良いー、サイコー。これを3回繰り返すと30分程度の瞑想状態になります。そのための大事なのはサウナにTVがないこと、サウナや外気浴をする場所で大声でおしゃべりしたり走り回ったりする人がいないことです。こう考えると、ストレスで調子の悪い人で抗うつ剤なんて飲みたくない、というときはサウナで瞑想です。嫌なことを忘れて頭をリセットできますよ。

  • 台風に備えましょう

    久しぶりに体をゆっくり休めることに専念できた週末でした。いつもながらジムで5キロ走って温泉で汗を流し、サウナでととのう。いい日曜でした。ジムで久しぶりにInBody(体組成計)の測定をしてもらったのですが、プリントしてもらった結果をすぐには見ずに家に帰ってからよく見たら体脂肪とかBMIとかどの指標を見ても肥満の域に入っていました。これはやばい、運動不足がたたった!と気合を入れ直したところでしたが、よく見ると名前が私のものと1文字違い、身長や年齢も全然別人。そう、スタッフのひとが私のIDを入力するときにまちがって似た名前の人で確定してしまったようです。入力されている身長が私より11センチ小さかったので、その身長で私の今の体重ならたしかに肥満かも、と思います。計算間違いだと気がついて、ちょっと嬉しい!今度私のIDをしっかり確認してもう一度測定してもらいたいと思います。

    沖縄付近を迷走していた台風が今週半ばに九州を縦断します。最初鹿児島をかすめるような進路が予想されていたのですが、今日見たら有明海付近を北上するルートに変わっています。この進路は熊本市が台風の目の東側に入るため、暴風雨の被害がでやすいパタンです。沖縄の状況をニュースで見ると、台風に慣れた土地であるにも関わらず甚大な被害が出ているようです。こちらも十分備えておきたいものです。玄関やベランダの飛びやすいものは片付ける。パンや水などの食料を2−3日分確保する。わたしはこういうときのため最近家庭用ポータブル電源を買いました。フルに充電しておくとパソコンや携帯のチャージはもちろん、冷蔵庫や扇風機なども動かせます。使わないで済むことを祈るばかりですが、持っていると心が穏やかになれます。

    火曜、水曜あたりに最接近するようなので、薬が切れそうなら月曜日のうちに取りに来てください。火水もクリニックは開けるつもりですが、電子カルテなので停電したら診療できません。今年の秋頃までにはソーラーパネルと蓄電池を設置しようと思っているので、それができれば、停電しても多少の診療は可能になるかもしれません。まだ、どうなるかはわかりませんが、クリニックは地域のインフラとして皆さんの健康のために災害に強くないといけません。使命感を持って備えたいと思っています。

    AVクラブ(ツタヤ)健軍店にPizzaHutが入りました。早速味見です。テイクアウトは半額です。写真はマルゲリータ(Mサイズ)995円でした

  • ついに西の聖地「湯らっくす」に行きました

    この前、月曜日だったと思ったらあっという間に土曜日になっていてびっくりしました。忙しすぎて生活した実感のない1週間でした。妻が3週間前の話をしていて、私にはその3週間の記憶が飛んでいるような気がしてまるで浦島太郎が玉手箱を開けたかのようにあっという間に時間が過ぎたことに不安になって、自分の書いたブログをずっと遡って読み返しました。すると、たしかに日々私があれこれ考え、ここに生活していた痕跡があり、読み返せばその時の記憶も鮮やかに思い出すので、やはり光陰矢の如しで時間だけが私の前を猛烈な速さで通り過ぎていったようです。

    今日、往診した認知症のおばあちゃんは部屋で新聞広告の裏になにか一生懸命書いていました。それなんですか?と聞くと6−12歳〇〇小学校、13−15歳〇〇中学校と自分の生きた歴史を思い出しながら書いておられました。短大を出てから学校の教員を35年間されていたそうで、社会人になってからの勤務先も一生懸命思い出しながら紙にかいていました。そして、一言「あっという間にすごい年数が経ちました、われながらびっくりします」とのこと。それ、まさに私も昨日今日感じていたことと同じです。

    さて、今日は4年ぶりに火の国まつりだったようです。台風接近で心配されましたが、雨はふらずに開催されたことと思います。私はお祭り見物には行かず、ドラマ「サ道」でみた西の聖地「湯らっくす」についに行ってきました。ドラマで見た通りの素晴らしいサウナ施設。熱波師の風を送る技もすごい。頭のてっぺんまでつかる深さの水風呂は素晴らしく気持ちいい。聖地と言われるのがわかりました。熊本に住んでいながら今まで行かなかったのがどうかしてました。サウナ愛好家をサウナーと言うそうですが、これで私も熊本のサウナーとして聖地巡礼できました。ととのったあとは台風の強風もそよ風に感じて気持ちいい〜。

  • チャットGPT、使ってますか

    言っても仕方ないですが、毎日暑い!犬の散歩をしてもすごい暑さで参ってしまいます。ウォーキングを日課にしている人も多いと思いますが、早朝しかないような気がします。朝も日が照ってくるとたまらないので、5時台がいいかなと思ったりします。

    先日、患者さんから英文の診断書を頼まれました。以前からそういうことは時々あったので、雛形は用意していつでも書ける状態にしているのですが、今回は内容が複雑で今まで書いたことないような内容だったので、チャットGPTに書いてもらうことにしました。まず、日本語でアウトラインを書いて、これを英文の診断書に翻訳してください、と頼むだけです。人工知能(AI)があっという間に翻訳してくれます。あとはそれをワードにコピペして体裁を整えるだけ。文章がすこし自分の意図したところと違う部分は自力で書き直して仕上げました。これに要した労力は通常の10分の一程度です。こんなに気軽に書けるようになったのはチャットGPT様様です。新聞によると、チャットGPTの導入で企業の書類作成やプログラミングも飛躍的に省力化できたとあります。使わない手はありません。ただ、どんなに優れていても自分に最適な使い方を研究しないと役に立ちません。

    また別の機能でたぶんAIだと思うのですが、スマホで音声入力する機能がありますね。GoogleもAppleもどちらを使っても最近の音声入力の正確さはびっくりします。私は、メールやメッセージ(ショートメール)などはほとんど音声入力します。瞬時に返事を返せるのはそのためです。文章の流れから同音異義語が正しく変換されます。口頭で入力しながら画面を見ていると、一旦漢字に変換されたものが、文章を最後まで完結させた瞬間正しい漢字に再変換されています。それに比べるとIMEというパソコンの日本語入力はまだまだだめです。簡単なところでは、「言った」と「行った」は文章を最後まで完結させても正しく変換されず、前回変換したほう(確率的によく使う方)が出てくるだけです。どうにかしてほしいですね。