むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 一枚のスケッチから

    今日は一枚のスケッチをご紹介します。

    クリニックの設計をお願いしているGATの吉浦さんから最初に提案していただいたクリニックのイメージです。2パタンあり、A:フラットな屋根、B:Mの字に大きなスロープの屋根。これをみて、パタンBの方を選びました。A は無難な感じでよくある建物、Bの方が面白いと思ったからです。日付を見ると、H27年8月ですから、これから建物完成まで1年がかりということになります。

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    クリニックの設計にひとつ変わった注文をしました。あまり大きなガラス窓を入れないということです。最近のクリニックの待合にとても大きなガラス(全面ガラス張り)の設計を見かけますが、熊本は暑い。さんさんと日が差し込む明るい待合は写真で見る分にはいいけど、実際にはちょっと辛い。エアコンの効きも悪くなる。そう思って、小さめの窓にしてもらいました。快適な待合室になると思います。

  • いよいよ上棟(2016年3月)

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    めでたく上棟となりました。一部二階建てで屋根がMの字をした印象的な建物です。カナディアンハウスのようなイメージです。グランドキャニオンあたりのロッジにもこのような雰囲気の建物が見られます。

  • 足場を組む(2016年3月)

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    基礎工事が終わり、いよいよ上棟間近。足場が組まれました。

    どんな建物が立ち上がるか、楽しみです。

  • 基礎工事(2016年2月)

    クリニックの土台となる基礎工事は、ボーリングによる地質調査に始まり、構造設計会社のアドバイスにより地盤強化工事をしてもらいました。ちょうどこの頃、杭打ちの不備でマンションが傾いたニュースが話題になっていました。当クリニックの基礎に杭を打つなら、100本以上必要とのことで、杭を使わずに地盤強化する工法を取ることになりました。

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    このあと、まさか、建設途中に大きな地震が来るとは思っていませんでしたが、地盤強化しておいて良かったです。

  • いよいよ建設が始まる(2016年2月)

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    2016年2月、いよいよ建設が始まります。場所は熊本市東区の東稜高校の正門前です。熊本県立大グラウンドが目の前にあり、落ち着いた静かな高台です。

    建設中は近所の皆さんにはご迷惑をおかけします。