むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 正月休み、食と環境について考えた

    今年の正月休みはあまり予定を入れずにリフレッシュしています。朝からなにげにNetflixを開いてみたら、おすすめに上がってきたのが”You are what you eat(ヒトは食べものでできている:双子で食を検証)”というタイトルのドキュメンタリーでした。一卵性双生児4組の協力を得て、片方は菜食(ビーガン)、片方は健康に配慮した雑食(肉魚乳製品を含む食事)と振り分けて8週間。ずごく健康に差が出ました。番組の背景にあるフィロソフィーは、ビーガンが体に良いというだけでなく、現在のアメリカの畜産の問題点:環境問題、不健康な肉、畜産での抗生剤の乱用の問題、などを掘り下げていました。とても興味深く、時間を忘れて一気に見ました。正月休み、くだらないTVばかり見ていないでぜひこれを見てみてください。考えさせられます。

    せっかくの休みなのでいつもと違うことをしようと、今日は街にベトナム料理を食べに行きました。おなじみメコンフードです。いつもならフォーを頼むのですが、久しぶりに行ったらメニューが新しくなっていたので、生春巻きとベトナム焼きそばを頼んでみました。どちらも期待通りの旨さでした。この店はいつも日本人はいません。今日も私以外全員ベトナム人。注文も日本語がぎりぎり通じる程度。店にはベトナムの歌謡曲のようなBGMがガンガンかかっていて、ベトナム旅行した気分が味わえます。

    夕方からは高森の根子岳付近までドライブし、帰りに白水温泉「瑠璃」に入ってきました。白川水源の近くで無味無臭の温泉。湯量が豊富で気持ちいい。サウナの横の水道は飲料用と書いてあり、飲んでみたらすごくおいしい水でした。さすが白川水源の水です。こんど菊陽に半導体工場がオープンします。阿蘇はその上流なので問題ないですが、熊本市は下流になるので、水質汚染が心配されます。地下水が枯渇するおそれもあり、今後熊本市内に人が(健康的に)住めるのか、注意して見ていく必要があります。ブリタなどの浄水器をつかうのは自衛として当然のことです。

     

     

  • あけましておめでとうございます

    2024年の幕開けです。辰年ですね。英語ではYear of Dragonといいます。2つ前の辰年が2001年でしたが、ちょうどアメリカにいて、アメリカ人も辰年はかっこいい呼び名なのでみんな知っていました。あれから24年もたったとは驚きです。ちょうど当時アメリカでも遊戯王が流行っており、うちの子供はアメリカで手に入る英語版の遊戯王カードで遊んでいました。その中でも印象的なのがBlue eyes White Dragon(青い目の白龍)というキャラクターです。強いカードだと子供が言っていました。龍がタツノオトシゴだったら、小さくてかわいいですが、龍は龍神とも言うし、大きくて強い印象です。十二支の中でなぜ一つだけ架空の神様みたいなのが入っているのか私は詳しくないので知りませんが、後でググってみます。

    皆さん、年越しそばを食べましたか?私は生まれてこれまでそれほど蕎麦に馴染みがありません。麺といえば、ラーメン、パスタ、うどんでしょうか。阿蘇などに行くとなぜか蕎麦屋さんがたくさんありますね。あっ今思い出しましたが、中華そばとソーキそばは大好きです。どちらも蕎麦粉を使っていないので蕎麦とは名ばかりですね。実は蕎麦は他の麺よりタンパク質の量が多く、ダイエットに良いと言われています。ロシアや東欧のバレリーナや体操選手はそばの実をゆでて食べるという話を聞いて、私もそばの実を自宅には常備しています。話は戻って、私は大晦日の昼ごはんに三年坂のネネチキンに行ってビビン冷麺を食べました。冷えたスープには酸っぱいクラッシュアイスがたくさん入っていて寒いけどむちゃくちゃ美味しかった。冷麺が美味しい店は他の料理も美味しいというバロメーターにしています。

    さて、新年の抱負です。「患者さんとその家族の健康と幸せのために働きます」当院の理念その1です。いつも同じことを考えています。来院される患者さんだけでなくその家族も含めてみんなの健康と幸せのためにスタッフ一同力を合わせて精一杯頑張りたいと思います。そのためには、通常の外来診療だけでなく、訪問診療、訪問看護なども頑張っていきたいし、医療保険だけでなく介護保険の分野でもサポートしたいと思います。ただ、手を広げすぎてクオリティーが落ちたりしないようにしたいと思います。これを読んでいただいている皆さん、当院スタッフやその家族みんなが健康で幸せな年となりますように。

    久木野から見た阿蘇中岳 朝日に輝く山、南阿蘇(長陽付近)には朝霧が掛かっています。

  • 今年の出来事:チャットGPTの登場

    大晦日となりました。今年もいろいろありました。年初には想像もつかない出来事ばかりだったと思います。土曜の昼にいつも仕事から帰るとき車のFMで聞く福山雅治の「福のラジオ」が今日もあっていました。その番組で、福山さんが初詣で神様に頼みたいことを話していました。それは、「病気と事故さえなければあとはなんとか自分で頑張ります」と言っていました。ほんとにそうだなーと思います。そう考えると、2023年を振り返ってみると、病気も事故もなかったことはなにより幸せだったなーとつくづく感謝です。

    年末年始の休み中レセプトチェックをしないといけないのですが、貴重なお休みにレセチェクではもったいないので、しばし仕事を忘れてリフレッシュに専念しました。とはいえ特別なものではなく、阿蘇の久木野温泉、ジム、買い物、大掃除、洗濯、Netflixで韓ドラなどなどをして過ごしています。今年は年賀状を書いていません。ハガキは少し準備しましたが、来た人に返事をかくだけにしようと思っています。このところ高齢社会・多死社会に突入し、人口減少がドンドン進んでいます。それに伴い、喪中はがきもたくさん届いており、うっかり年賀状など出せないのでもう出さないに限る、と思っているところです。報道によると、来年ハガキなどの送料が値上げになるそうなので、今後年賀状を書く人は激減することでしょう。メールやLINE、Facebookなどで十分だと思います。

    今年を振り返って。この一年を振り返って大きな出来事、それはChatGPTが使えるようになったことです。ご存知生成AI(人工知能)のことです。これが公開されたおかげで、英文診断書など面倒な書類づくりがあっという間にできるようになりました。これまで、内容の正しさ、英語の文法の正しさなどを考えるとあれこれ悩むところが多かったのですが、ChatGPTを使うと診断書としての体裁まで整えた文章を書いてくれます。また、診断に苦慮する症例についてもAIに相談すると、あれこれ鑑別診断を教えてくれます。こんなすごいAIの登場で職場を追われてしまう仕事もありますが、うまくつかうことで仕事効率をあげて今までの何倍もの仕事をして、時代の流れに乗りおくれないようにしたいものです。

    鐘の向こうに東京タワーが見えてます 増上寺

  • 今年も残すところあと2日

    銀行や郵便局が開いている日に仕事を休むのは年に1回か2回です。一つはお盆休み、そしてもう一つが年末の大納会の日、つまり今日。通常ATMで済む用事はいつでもいいのですが、どうしても窓口に並ばないといけないことがたまにあるので、それはこの日を逃すとまた半年後ということになります。そう言うわけで、今日は忙しい一日でした。10年前に定額預金(郵貯)した通帳が出てきた(忘れていた)のですが、どの印鑑を使って通帳を作ったかわかりません。最近は通帳に印鑑が押してないので10年前にどれを使ったかなんて全然思い出しません。そこで窓口にこれかなと思う印鑑を持っていったところ、それではないと言われました。じゃあ、その他思い当たるものをいくつか取ってきます、と言ったら、大丈夫です、と違う印鑑のままで全額下ろすことができました。免許証が印鑑代わりになったみたいです。気が利く窓口のお姉さん、ありがとう。もう一つ驚いたのは10年も預金していたのに利子はたった500円でした。今朝、久木野の温泉に入った値段より安い!

    私はメインバンクに住信SBI銀行を使っています。ATMなどで手数料が殆どかからないし、ネット振込手数料も20件まで無料なのでほぼただです。クリニックは肥後銀行のローンがあるので、メインの取引は肥後銀行を使うのですが、取引先やスタッフの給料の振込などで毎月相当額の振込手数料がかかっていたので、SBI銀行の法人口座も作ってそこからネット振込するようにしたら、手数料が半分以下になりました。そんなこんなで私個人とクリニックの法人の口座を合わせると肥後銀行に4つ、SBI銀行に2つ、郵貯に1つ、熊本銀行に1つ。主催する学会の口座も1つと口座が多すぎて訳が分からなくなります。また、それぞれにATMカードもあり、暗証番号もわすれそうになります。そこで、ネットバンキングの使い勝手がわるくてATMも少額しか下ろせない郵貯は不便この上ないので全部おろして解約しようと思い、今日に至ったわけです。

    さて、今年を振り返っての話題。今日は個人的な話を書きます。長男が東京の医大を無事卒業し、国家試験も合格して研修医となりました。それとほぼ同時に、前から付き合っていた彼女と結婚しました。私はなかなか東京まで会いに行く時間がないので新居などまだ見ていませんが、めでたい一年でした。

  • お金の賢い減らし方

    「90歳までに使い切るーお金の賢い減らし方(大江英樹 著)」という本を読みました。汗水流して働いて、老後も贅沢せず貯金して、結局死ぬときが一番金持ち、では悲しすぎる。なぜこんなことになるかと言うと、老後に一人あたり2千万かかるという数字が独り歩きして、夫婦で4千万なんて持っていないと不安が大きくてつかうに使えず溜め込んでしまう。あの世にお金は持っていけないのは周知の通り。稼いだお金は賢く使い切りましょうというお話です。あまり具体的な例は書いてないのでハウツーものではなく、そうだよね~と感じればあとは各自で考えて実行することです。

    この本に書いてあったことでなるいほどと思ったことを一つ紹介します。それは、タンス預金は死に金だということ。お金は社会の血液で、循環することで人は生活することができます。稼いだお金で商品を買えばその会社が潤うし、会社の株式を買えばその会社を応援することもできる。使わないお金を貯金しておけば、銀行がそのお金をいろんな会社に融資するので、社会のどこかに役に立つ。しかし、タンスの中にしまってしまったお金は誰も幸せにしない。なるほど!ホントだ、その通りだ、今までそんなふうに考えたことなかった。お金というのは循環させてはじめて活きるのです。物はそれを活かす人の所に集まるといいます。タクシーの運転手なら毎日洗車をしてピカピカにするでしょう。大工さんなら大工道具の手入れを欠かさないでしょう。物を粗末にするひとはその仕事で成功できません。このことを考えると、お金をタンスに仕舞ってしまい、活かさないのはお金を粗末にしているのと同じことです。そんな人のところにはお金は集まりません。お金を活かすためには、自分のためでも人の為でも社会のためでもいいので有効につかうことなのです。

    さて、今日も今年を振り返っての話題です。3月末にふと思い立って4月に始まるNHKハングル講座と中国語講座を聞くことにしました。すぐにテキストを買ってきて準備万端。ちょうど患者さんからの情報でNHKゴガクというアプリを使うと1週間遅れの番組をオンディマンドで聴けるとわかり、助かりました。毎日定時にラジオを聞くのは難しいですが、オンディマンドならスキマ時間の有効活用ができます。おかげで絶対無理と思っていたハングルがまあまあ読めるようになりました。今のところ1日も欠かさず全部聞いています。これからも続けます。最近は韓ドラをみて風景のビルの看板とか字幕もたまに理解できて、ドラマの理解が深くなった気がします。