むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 引っ越しの季節

    先週は1週間暖かかったので、週が明けて月曜日の雨は冷たく、身にしみます。一時的な暖かさで、春が来たわけではないとわかっていながらも、寒の戻りになるとやはり気分が沈みがちになりますね。気温の変化に体もついていかない方も多いと思いますので、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。

    これから3月ぐらいまでは、進学や転勤などで引っ越しシーズンですね。私は一軒家住まいなので引っ越しには縁が遠いのですが、数年ごとに引っ越すのは悪くないと感じます。引っ越しは強制的に断捨離をするきっかけになりますし、不要なものを捨てるチャンスです。また、新居でも「数年後に引っ越す」と考えれば、無駄な買い物をしなくなりますね。私はミニマリストではありませんが、できるだけ無駄なものを持たずにシンプルな生活を心がけたいと思っています。

    昨日ブログに書きましたが、自転車があると便利です。行動範囲が広がり、楽しみが増えます。しかし、置き場所に困ったり、空気入れなどのメンテナンスが面倒だったりと、デメリットも少なくありません。その点、レンタサイクルなら1回150円ほどで利用でき、購入するよりもずっと安く、メンテナンスの手間もかかりません。必要な時にだけ利用できる点が便利ですね。

    県外に引っ越される場合、内科のかかりつけ変更は比較的見つかりやすいですが、漢方専門医を探すのは難しいことがあります。ホームページに「漢方も対応しています」と書かれていても、専門が消化器系や呼吸器系など特定の分野である場合が多く、すべての疾患に対応しているわけではありません。特に当院から紹介する患者さんには、コロナ後遺症や起立性調節障害など、他の施設では診てもらえないケースが多いため、紹介先を探すのに苦労することがあります。できるだけ条件に合ったクリニックを探してお手伝いしますので、県外への引っ越しが決まった際は早めに教えていただけると助かります。

    チャリチャリでお散歩(チャットGPTで作成)

  • 新幹線は生活を変えた

    昨日は学会で福岡に行きましたが、会が夕方4時に始まるため、土曜日の診療が終わり次第大急ぎで熊本駅に向かいました。幸い、土曜の割にはあまり遅くならず、クリニックを1時半頃には出ることができたので、新幹線に間に合いました。今朝は8時ぐらいの新幹線で帰宅。9時にはすでに自宅でコーヒーを飲んでいる自分がいることに、不思議な感じがします。さっきまで博多のホテルで朝食を取っていたのに…。とにかく新幹線は速い。

    東海道新幹線の開業が1964年だったそうで、今年2025年は新幹線61周年です。便利な世の中。九州新幹線全線開業は私たちの生活を大きく変えてくれました。感謝です。それにしても素晴らしくいい天気で温かい日曜でした。布団を干すだけではもったいないので、シーツやタオルケットなどかさばるものも全部洗濯しました。夕方までにきれいに乾いたので、良かったです。

    このキラキラした光を見ていると、季節感がわかりにくくなります。土曜日は仕事をしながら窓から差し込むまばゆいばかりの陽光をみていたら、とても暑かった残暑を思い出しました。1月でこの日差しなので、今年の夏もどれほど暑くなるか想像すると恐ろしいですね。

    今週末は髪を切る予約をしていたのですが、店主さんから電話がかかってきて、インフルエンザにかかったので予約をキャンセルさせてほしいと言われました。それは断る理由もありませんが、困った、もう髪は見苦しいほど伸びているので、今日は切りたい。ネットで調べても日曜に予約無しで開いている店なんて見つかりません。仕方ないので足で探そうと思ったら、レンタサイクル「チャリチャリ」を思い出しました。ぽかぽか陽気でサイクリング日和です。チャリをレンタルして健軍周辺をブラブラしたら、開いている床屋さんを見つけました。予約無しでもいいですか、と聞いたら、大丈夫でした。ラッキー。ミッションコンプリート。自転車は近くの駐輪場に返却して150円くらいでした。

  • 人はみな輝いている

    毎週木曜の早朝、私は「経営者モーニングセミナー」という集まりに参加しています。これは、会社を経営する社長さんたちの自己研鑽のための勉強会です。大企業の有名な社長さんから、創業したばかりの若手経営者まで、参加者の層は幅広く、いろんな人が集まります。経営者というのは普通の集団と比べて個性的で、それぞれがきらっと光るものがあります。話すだけで元気をもらえるようなパワーを皆が持っているので、そういう人たちが50人も集まると、すごいエネルギースポットとなります。

    私も仕事柄、患者さんから「不思議と会って話を聞いてもらっただけで元気が出ました」と言っていただくことがあります。私の持つエネルギーが癒やしにつながれば嬉しいことです。モーニングセミナーに参加している社長さんたちの中には、私にとっても運良く会って話ができたら、ワクワクして一日がラッキーデーになると感じる人がいます。こういう人は存在するだけでオーラが違うと感じます。

    夜空を見上げると、無数の星が光り輝いています。月や火星のように太陽に照らされて明るい星もありますが、ほとんどの星は自分で燃えて光っています。地球から何万光年も離れたところで、一人で煌々と燃えて、何万年もかけて我々のところに光を届けてくれます。私たち人間も地球上でそれぞれの生活を営みながら皆輝いています。星の光のように、それぞれの光の強さや色合いは異なります。経営者の皆さんの輝きは間違いなく一等星です。眩しいくらい輝いていますが、夜空の星が全部一等星だったらどうでしょう。うるさくて仕方ないでしょう。いろんな輝きの星があるからこそ美しいのだと思います。

    ChatGPTで作成

  • 若い頃の勉強は脳のフォーマット

    共通テストが終わったところですが、今度は高校入試が始まったようです。皆さん、これまでの勉強の成果を精一杯発揮してください。

    私は高校受験も大学受験も公立(国立)の本命1本しか受けませんでした。友人や先生からは、「滑り止めでひとつ受かっていれば気持ちも楽になるから受けておいたほうがいい」と言われたのですが、自分としては高校も大学もここに行きたいと決めたらその他はあまり眼中になかったので受ける気もしませんでした。そんな人はめったにいないので、今でも当時私の中学の担任だった先生とお会いすると、そのことを言われます。

    試験勉強に関して言えば、私は一夜漬けというものをしたことがありません。いつも試験日からさかのぼって必要な日数を計算し、毎日今日はどの科目のどこを勉強すると試験の日までに全項目を終わらせ、時間があれば2回目3回目と教科書や参考書を読み直すスケジュールまでたてて、そのとおりに実行しました。なので、前日慌てて勉強するということはなかったのです。

    医師国家試験の勉強量は、一般的な試験とは比べものにならないほど膨大です。教科書だけでも何十万円分、数十冊の本で勉強しますが、やってもやっても終わらないし、頭に記憶できる限界を超える量を勉強するので、ひとつ覚えるとひとつ忘れる、みたいな世界です。くじけないように大学の講義室で友人たちと夜遅くまで毎日勉強しました。

    結局、高校生の頃、将来なんの役にも立たない微積分とか世界史とか死ぬほど勉強したのは、脳の空きスペースにとりあえず仮の知識を詰め込めるだけ詰め込んでおいて、大学になってから大事な医学の知識に全部入れ替えたような感じです。高校までの脳の柔らかいときにいったん脳をフォーマットしておいたおかげでその後どんどん知識をいれる事ができるのだと思います。

    つまり、高校時代の学習は単なる知識の蓄積だけでなく、その後の人生で必要となる「学ぶ力」を育てる大切な機会なのだと思います。

  • もう春ですね

    日曜日は穏やかに晴れて、春を感じさせるような陽気でした。今週末は大学入試「共通テスト」だったようです。例年この時期は大雪が降って受験生を悩ませることが多いですが、今年は天気に恵まれて本当に良かったですね。

    新聞に掲載されていた試験問題を少し見てみたのですが、英語の試験は設問まで全て英語になっているのですね。驚きました。私たちの頃は問題文は日本語で書かれていましたが、全て英語となると、受験生にとっては少しプレッシャーがかかるかもしれません。

    私が設問まで全部英語の試験を受けた経験として思い出すのは、アメリカで運転免許を取得したときの経験です。日本ではルールブックをさっと読めば合格できる内容ですが、英語で試験を受けるとなると話は別です。当時は1週間ほどルールブックを読み込んで挑みました。幸い、留学先の日本人会に過去問が保管されており、それを利用できたのはとても助かりました。

    さて、話題は変わりますが、私はコーヒーが好きで、毎日2~3杯は飲みます。ペーパーフィルターを使ったドリップ式で、これまではカリタの陶器製のドリッパーを愛用していました。先日、無印良品で見かけたステンレス製のドリッパーが気になり、少し高価でしたが購入して試してみることにしました。

    最初に使ったとき、なぜかいつもよりコーヒーが苦く感じられ、豆の甘くまろやかな香りが十分に引き出されていない気がしました。原因を探ってみたところ、ドリッパーの穴の数がカリタでは3つ、無印では2つであることに気づきました。この違いが抽出時間に影響を与え、味にも変化をもたらしていたのです。

    カリタの公式サイトを見ると、3つ穴は雑味を抑えるための設計だと書かれており、なるほどと納得しました。しかし、せっかく購入した無印のドリッパーを活かしたいと思い、豆の量を少し減らし、お湯を一気に注がずに数回に分けて淹れる方法を試してみました。すると、以前より美味しい仕上がりになり、コーヒーの奥深さを改めて感じました。

    ステンレスの良さなど商品コンセプトがどこにも書いてないので私なりの解釈ですが、おそらくコーヒーを淹れるときに陶器製よりお湯が冷めにくいのではないかと思います。陶器のドリッパーを一旦お湯で温めて使えばいいと思いますが、それは面倒なので、すぐ使うとすれば、ステンレスのほうが熱を奪われないはずです。