むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 5月6日は休日当番医です

    今日は「こどもの日」でした。天気が心配されましたが、夕方まではなんとかもちましたね。私はというと、午後から訪問診療で老人ホームを回っていました。
    移動中、車のFMラジオではちびまる子ちゃんのテーマソングなど、子どもにちなんだ音楽特集が流れていました。子どもたちがFMラジオを聞くのかどうかは分かりませんが、きっと“こどもの日”の雰囲気づくりなんでしょうね。

    雰囲気づくりといえば、今日は菖蒲湯(しょうぶゆ)の日でもあります。お風呂に菖蒲を浮かべる昔ながらの風習ですね。
    以前はイオンモール嘉島にある「水春」のジムに通っていたので、この時期には毎年菖蒲湯に入っていたものです。正直なところ、どんな薬効があるのかはよく知りませんが、季節の行事としての縁起ものだと思っています。

    今年は「水春」の会員ではないため、代わりに「ミフネテラス」のサウナに行ってきました。こちらは菖蒲湯のようなイベントはありませんが、静かな環境の中でゆっくり汗を流すことができました。私にとってサウナは瞑想の場のようなもので、熱さの中で目を閉じてじっと内省するのが好きです。

    さて、明日5月6日は当院は休日当番医です。内科系の急患を朝9時から夕方5時まで受け付けています。
    他にも当番医はありますので、発熱などで受診を希望される場合は、まずはネットなどでお近くの医療機関を調べてみてください。なお、小さなお子さんは小児科の受診をお願いいたします。

    連休もいよいよ最終日。翌日からは仕事や学校が再開されます。リズムを整えながら、体調管理をしっかりしていきましょう。

  • お墓参りの休日

    連休前半はお天気に恵まれましたね。皆さん、いつもと違う過ごし方をされましたか?
    私は家族・親戚そろって、両親のふるさとである玉名へ行ってきました。一人で玉名温泉に行くことはあっても、家族全員で訪れたのは何十年ぶりでしょうか。両親にとって玉名は生まれ育った町なので、あちこちに思い出が残っています。私自身も小学生の頃、祖父母やいとこに会いに何度も訪れていた場所なので、懐かしさがこみ上げてきました。久しぶりにゆっくりと温泉に浸かり、美味しいものをいただきながら、心身ともにリラックスした時間を過ごすことができました。

    この連休中、ふと思ったことがあります。
    今、私がこうして穏やかに暮らし、仕事に打ち込めているのは、決して自分ひとりの力ではありません。日々支えてくれているスタッフのみんなのおかげです。さらに、陰ながら応援してくれる両親、そしてもうこの世にはいないご先祖の導きがあるからこそだと、改めて感じました。そう考えると、ずっとお墓参りに行けていなかったことを反省する気持ちにもなりました。

    実は、新幹線で博多に行く際には新玉名駅を通過するたび、心の中で「おじいちゃん、おばあちゃん、おかげさまで元気にしています」と挨拶はしていたのですが、JRの在来線はお墓が見えるくらいのところを通っているのですが、新幹線はずいぶん離れており、なんだか気持ちが入りきらないままでした。また、新幹線だと玉名を通過するのもあっという間で、心の中で念仏を唱える間もないほどです。

    そんな中、今回両親を連れて実際にお墓参りに行けたことは、本当によかったと思います。道が細く、自分では場所の見当がついていたものの、久しぶりだと道がわかりません。両親の道案内で到着してみるとお墓は雑草も生えずきれいに保たれており、ホッとしました。

    さらに道中、父方のご先祖にもお参りすることができました。こちらは私にとって初めての訪問でした。「長らくご無沙汰してすみません。そして、いつも見守ってくださってありがとうございます」——そう心の中で手を合わせました。

    日常から少し離れ、家族やご先祖とつながる時間を持てたことは、何よりの贈り物でした。

  • 連休中の体調管理

    いよいよ本格的な連休に入りました。
    こういった長いお休みの時期には、どうしても生活リズムが崩れがちになります。旅行に出かけたり、親戚が泊まりに来たり、夜更かししたり、食事の時間が不規則になったり。つい甘いものや脂っこいものが増え、暴飲暴食に走ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

    体はとても正直です。連休中は楽しく元気に過ごしていても、終盤になると「なんとなくだるい」「頭が重い」「胃が重たい」といった不調を訴える方が増えてきます。朝晩の寒暖差や気圧の変化も重なり、自律神経にとってもこの時期はストレスがかかりやすくなっています。

    そんな中で、少しだけ意識しておくとよいポイントをいくつかご紹介します。

    休み中もなるべく朝は決まった時間に起きて、朝日を浴びる
    軽くでいいので、体を動かす時間をつくる(15分の散歩でも十分です)
    飲酒や暴飲暴食は控えめに
    お風呂はシャワーで済ませず、いつもよりゆっくり浸かる
    連休明けの予定をほんの少し思い浮かべておくと、心の準備がしやすくなります
    せっかくの休みですから、心も体もリラックスしながら、生活リズムを大きく崩さないように過ごしていただけたらと思います。

    また、視点を変えてみると、サービス業に従事されている方々にとっては、この連休はむしろ一年でいちばん忙しい時期かもしれません。飲食店や小売業、引っ越し業者、観光業の方々など、人手不足も相まって、大きな負担を抱えながら働いておられると思います。
    どうか皆さん、無理をしすぎず、体調を崩さないよう気をつけてお過ごしください。

  • 予防医療セミナーのご案内(再掲)

    いよいよ5月に入りました。今週末はまとまった連休となりますが、皆さんはどのようなご予定を立てていらっしゃいますか?

    私は5日に訪問診療、6日は休日当番医の勤務が入っているため、実質的にお休みとなるのは3日と4日のみです。この2日間を使って、家族そろって温泉に出かける計画を立てています。普段は実家にも立ち寄っても2〜3時間の滞在で慌ただしく帰ってしまうので、今回は少しゆっくりと過ごして親孝行ができたらと思っています。

    月初めは毎月恒例のレセプトチェックもあります。連休中は事務のチェックができないため、できるだけ休み前にピッチを上げてチェックしたいと考えていますが、すべてを終えるのは難しそうで、半分は連休明けの作業になりそうです。

    さて、今日は改めて「予防医療セミナー」のご案内をさせていただきます。
    このブログでも日々書いているような健康に関する内容を、セミナーという形でお話しいたします。

    主なテーマは、「老化は酸化と糖化によって進行する」という視点から、「いかに老化を防ぎ元気に過ごすか」についてです。取り込んだ栄養がエネルギー(ATP)を産生するプロセスで重要な役割を果たすのが、細胞内のミトコンドリアです。ミトコンドリアの働きを良好に保つことが、健康・元気につながります。

    「きちんと食事に気をつけているつもりでも、実はなにか栄養素が不足しているかもしれない」――そんな方にとって、ヒントになる内容をお届けできればと思っています。

    私の話のほかにも、アロマや整体に関する内容もございます。ご興味のある方はぜひこの機会をお見逃しなく!


    📢 セミナーのご案内(再掲)

    日時:2025年5月24日(土)18:00〜
    場所:熊本市中央公民館(白川公園横)大会議室

    医療関係者に限らず、どなたでもご参加いただけます。
    ご興味のある方は、ぜひお申し込みください。

    📄 詳細はこちらをクリック👇
    >> 予防医療セミナーご案内パンフ

     

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  • 米価格高騰で麺生活は注意が必要

    相変わらずお米の値段は高止まりしているようです。備蓄米が市場に放出されても、その効果は「焼け石に水」といった印象です。
    例年なら十分足りていたはずのお米は、一体どこに消えてしまったのでしょう。新聞によると、家計を意識して、比較的安価な麺類への消費シフトが起きているとのこと。しかしこれを見て、私は少し不安になりました。「これは、生活習慣病が増えるな」と。

    たとえばうどん。実は白ごはんよりも血糖値が上がりやすい食品です。消化が早いため、血糖値が急激に上がりやすく、糖尿病のある方には注意が必要です。また、腹持ちが良くないため、食後にすぐお腹が空いて間食が増える、という悪循環に陥ることもあります。さらに、インスタントラーメンとなると、問題はもっと増えます。多くの製品は麺が油で揚げてあるため、酸化した脂質を摂りすぎるリスクがあります。また、付属のスープに入っている調味料には、化学調味料や保存料が多く含まれています。たまに食べる分には問題ありませんが、毎日のように食べるのはおすすめできません。

    こうした栄養バランスの偏った食生活を続けていると、ビタミン不足による体調不良が起きることもあります。「脚気」は、ビタミンB1の不足によって起こる病気ですが、現代でもインスタントラーメン生活で脚気になったという話を聞いたことがあります。

    また、麺類に多く含まれる塩分も見逃せません。ラーメンのスープをすべて飲み干すと、それだけで5g近い塩分を摂ってしまうこともあります。高血圧のある方にとっては、とくに注意が必要です。

    では、どうすればインスタント麺を少しでも健康的に食べられるのでしょうか?ポイントは、足りない栄養をしっかり足すことです。具体的には、野菜、きのこ、卵、鶏肉や豆腐などのタンパク源を加えて「煮込みラーメン」風にするだけでも、栄養バランスがぐっと良くなります。

    また、付属のインスタント調味料は極力使わず、できれば自分でスープを作るのがおすすめです。かつお節や昆布の和風だしでは味噌汁っぽくなってしまうので、魚介系の粉末だし(いりこ・サバ・カツオなど)や、野菜だし、とんこつ系のペースト(ウエイパーなど)をブレンドすると、ラーメンらしいコクのあるスープになります。どうしても物足りないときは、付属の粉末スープを1/3ほど加えるだけでも十分味が整います(さすが化学調味料の力ですね)。私は韓国の辛ラーメンもお気に入りですが、こちらもコチュジャンやテンジャン(韓国味噌)などを使えば、スープは自作できます。こうすれば、少し安心して楽しめますね。

    いろいろ考えてみましたが、やっぱりお米のほうが健康的で安心感のある主食だと感じます。以前ご紹介した業務スーパーのカリフォルニア米は、価格も比較的手頃で、しかも日本人に馴染みのあるジャポニカ米です。はじめは少し軽めの食感に違和感を覚えるかもしれませんが、毎日食べているとだんだんおいしく感じられるようになります。ネットでも「さっぱりしているのでチャーハンにすると間違いなく美味しい」との声が多く、私も同感です。