むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • スマートリモコンはすごい2

    昨日のブログでスマートリモコンについて書きましたが、アプリを詳しく確認してみたところ、単なる遠隔操作だけでなく「ルーチン」を細かくスケジュールできる機能があることに気づきました。これが実に素晴らしいのです!

    一般的なエアコンのタイマー機能といえば、数時間後に切れる「おやすみタイマー」や、毎日決まった時間にオンになる程度のものが関の山です。しかし、スマートリモコンを使えば、曜日ごとのON/OFFはもちろん、温度設定まできめ細かく予約できます。

    私の場合、朝出勤した直後の自室が非常に寒く、これまではエアコンを入れて部屋が温まるのを待ってから白衣に着替えていました。それがスマートリモコンなら、出勤時間に合わせてあらかじめ部屋を温めておくことができますし、休診の日曜日は作動させないといった設定も自由自在です。

    さらに、一日のうちに複数のスケジュールを組めるので、昼食の時間にも合わせて設定してみました。私はいつもランチを5分ほどで済ませてすぐに訪問診療へ出かけるため、これまでは午前中の診察が終わってからエアコンをつけても、部屋が温まる前に食事を終えて出発しなければなりませんでした。これからは、温かい部屋でゆったりと(といっても5分ですが)ランチを食べられそうです。

    これまではアレクサと連動させて不自由なく使っていたため、何年も設定を触らずにいましたが、知らないうちにアプリは劇的な進化を遂げていたのですね。デジタルツールは放置せず、時々は設定を見直すべきだと実感しました。

    さて、以前のブログでご紹介した「宇宙微生物の化粧品」のお話です。国際宇宙ステーション(ISS)での実験を経て、過酷な宇宙空間を生き抜くために突然変異した微生物。その培養液から生まれた、強力な抗酸化作用を持つ化粧品がついに届きました!

    ハーバード大学の研究者が臨床応用し、慶應義塾大学の先生が日本での窓口となってくださったものです。期待に胸を膨らませながら、さっそく今日から使い始めることにしました。ひどい乾燥肌の改善と、目元のシワが消えてくれることを祈りつつ、アイクリームを塗ってみました。

    効果のほどは、また改めてご案内します。どうぞお楽しみに!

    きゅうりのキムチ(即席漬け)トラヂにて

  • スマートリモコンは便利

    スマートリモコンを使っていますか?
    我が家では、Amazonのアレクサに声をかけると、テレビやエアコンの電源を入れたり、音量やチャンネルを変えたりすることができます。動かなくてもいいし、リモコンを探す必要もなく、声をかけるだけなので本当に便利です。

    ただ、ずいぶん前に設定してそのまま放置していたため、久しぶりにアプリをアップデートしたり、便利な設定を追加しようと思ってスマホを見たところ、どれがスマートリモコンのアプリなのか分からなくなっていました。何年も一度も使っていなかったので、すっかり忘れていたのです。もっとも、アレクサに声をかければ一通りの操作はできるので、特に困ってはいなかったのですが、せっかく思い立ったので調べてみることにしました。

    アプリ自体はすぐに見つかりましたが、今度はログインIDとパスワードが必要です。これがどこを探しても見つかりません。そこで思い切って初期設定からやり直し、ログインIDも含めてすべて新規に設定し直しました。すると今度は、アレクサとの再リンクなど、なかなか面倒な作業が待っていました。

    ところが、その作業中にアレクサの設定画面を見ていて、思わぬ発見がありました。なんと、アレクサでルンバを操作できるのです。試しにスイッチを入れてみると、ルンバが勝手に掃除を始めました。設定をしておけば、ルンバのアプリを開かなくても、声をかけるだけで掃除ができるようになります。

    さらに便利なのは、外出先からネット経由でスイッチ操作ができることです。例えば、帰宅前にエアコンを入れたり、温度設定を変えたりといったことが簡単にできます。家の中の機器をきちんと設定しておくと、ぐっと未来的な住環境になります。

    我が家にはまだありませんが、WEBカメラも接続できるようで、ペットや子ども、高齢者の見守りのためにカメラを設置し、スマホで様子を確認することもできるそうです。できることが多い分、設定は多少面倒ですが、丁寧に整えておく価値は十分にあると感じました。

    マッコリ 美味しくてぐいぐいいけます!

  • ZOOMとAIに助けられた一日

    忙しい土曜の診療のあと、予定では福岡に行って「痛みと漢方を学ぶ会」という勉強会に参加するつもりでした。万全の準備をしていたのですが、訪問診療で診ている患者さんの容態が悪化し、いつ呼ばれるかわからない状態となったため、参加できなくなりました。仕方がないので、自宅からWEB参加することにしました。

    時間になりパソコンでZoomにアクセスすると、ほとんど会場にいるのと同じ感覚です。むしろ広い会場でスライドを見るよりも、パソコン画面のほうが小さな文字まできちんと読めるので、かえって勉強になります。自宅なのでコーヒーを飲みながらリラックスして参加できました。

    訪問診療の患者さんは現在80名ほど契約しています。24時間対応ということになっていますが、たいていの場合は老人ホームのスタッフさんや訪問看護師さんが一旦確認したうえで連絡が入るため、何でもかんでも直接電話がかかってくるわけではありません。しかし、いよいよ最期が近くなると、私もいつ呼ばれるかわからず、ヒヤヒヤしながら過ごすことになります。当然お酒も飲めず、好きなサウナにも行けず、電話があればすぐに駆けつけられるようにしています。今回はそのような状態が1週間ほど続いており、なかなかゆっくりリラックスすることができません。こうしたことは年に数回ありますが、医師という仕事柄、仕方のないことだと思っています。

    今日は、海外に仕事で行かれる患者さんから、現在服用している薬を持参するにあたり、税関で質問された際に提示するための英文診断書を書いてほしいと依頼がありました。外来が非常に混み合っている最中でしたが、即座に「大丈夫ですよ」とお答えしました。もちろんAIがあるからです。

    書きたい内容を日本語で簡単に下書きし、AIに依頼すれば一瞬で英文になります。あとは体裁を整え、内容に間違いがないことを確認してサインするだけです。以前は英文を考えながら何度も書き直していましたが、今では数分で完成するようになり、本当にありがたい時代になったと感じています。

    パルコ跡のHAB@ 2Fにあるシジャン(市場) 熱々のチゲと冷え冷えの冷麺のセット

  • 効率よい暖房にはサーキュレーターが便利

    正月をずらして息子が帰省してきました。1年ぶりくらいでしょうか。元気にやっているようで何よりです。外食に連れ出そうと思っていたのですが、「家のご飯が食べたい」と言うので、急きょ家庭料理を作りました。久しぶりに実家のご飯が食べたいと言ってくれるのは、親として嬉しいものです。明日は友人の結婚式に出席するそうで、同級生が結婚する年齢になったのだなあと、しみじみ感じました。

    普段は家全体をエアコン1台で暖めていますが、「暖かい」というより「寒くない」程度です。今回は子どもが帰ってきて「実家は寒い」と言われないよう、この数日もう1台のエアコンも稼働させています。そのおかげで家の中は快適でしっかり暖かくなりました。一方、外はかなり冷え込んでいます。空気が乾燥しており、ハーっと息を吐いても白くなりません。これだけ寒いと息が白くなりそうなものですが、少し珍しい現象です。週末にかけて雪になる可能性もあるようです。寒暖差で体調を崩す方も増えていますので、どうぞお気をつけください。

    私は毎朝6時半にはクリニックに入っています。そんなに早く来て何をしているかというと、新聞を読んだり診断書を書いたりしています。ただ、もう一つ大事な仕事があります。それは、エアコンを入れて待合室を温めることです。診療開始までの約2時間を使って、部屋全体をしっかり暖めています。

    そこで役に立つのがサーキュレーターです。床付近にたまった冷たい空気を天井に向けて吹き上げると、天井付近の暖かい空気が自然に下りてきます。これをするだけで、部屋が格段に早く暖まります。扇風機でも代用できるかもしれませんが、ポイントは「床に近い冷たい空気を撹拌する」ことです。ご家庭でも同じ方法が使えますので、ぜひ試してみてください。

    ところで、昨日のNHK「トリセツ」で「しびれ」について特集していましたが、ご覧になりましたか。私は運転中に少し見ただけだったので、帰宅後に続きを見ようとしたらすでに終わっていました。そこでオンデマンド(NHK ONE)で見直しました。手足のしびれや痛みについて、私が日頃患者さんに説明している内容を、とても分かりやすく整理して解説していました。しばらくはネットで視聴できるようですので、興味のある方は早めにご覧ください。

    📺 NHK「トリセツ」しびれ特集(見逃し配信)
    手足のしびれや痛みについて、とても分かりやすく解説されています。
    ご興味のある方は、こちらからご覧ください。

    ▶ NHK公式ページ
    https://www.nhk.jp/g/ts/J6MX7VP885/blog/bl/pyDjZr09jz/bp/pBpvxGJ8vD/

    久木野

  • すでに家事はロボットに任せる時代

    新聞を見ていたら、オープンAIの「ChatGPT」が大学入試共通テストで97%の得点を叩き出したそうです。15教科中9教科が満点だったとのことで、AIがすでに私たちの能力をはるかに超えたレベルにあることを実感させられます。

    私はこのブログを毎日書いていますが、以前は書き終えた後に5回以上読み返して推敲していました。最近は、一度書き終えたらAIに校正を任せています。以前はAIが私の文章を「きれいに書き直しすぎる」傾向があり、校正後に自分で手直しすることもありましたが、最近は「原文のニュアンスを変えずに」と指示することで、ほぼ原文のまま誤字脱字だけを正してもらえるようになりました。

    ずっとChatGPTを使っていましたが、最近「Google Gemini」を試してみたところ、以前よりも仕上がりの文章が洗練されていることに気がつきました。そこで最近は、下書きをChatGPTとGeminiの両方に校正してもらい、気に入った方を最終原稿にしています。時には、ChatGPTが校正した文章をさらにGeminiに読み込ませることもあります。

    自分で何度も読み返していた頃は、そのたびに微妙な誤りに気づいて苦労していましたが、AIを使うようになってからはそうしたミスがほとんどなくなりました。時間短縮にもなり、非常に効率的に発信ができています。

    話は変わりますが、私は1年ほど前から「発酵小豆」を作って食べています。茹でた小豆に米麹を入れて一晩発酵させるのですが、一緒に少量の「ご飯」を加えると、麹との発酵によって甘酒ができるため、おしるこのように甘く美味しい仕上がりになります。

    これまではシャープの「ホットクック」の自動メニューにある「あずきあん」モードを使っていました。乾燥小豆から約2時間半で全自動で出来上がるので便利だと思っていましたが、ふと思い立って「茹で小豆」を作るだけならどうなるか検索してみたところ、手動設定なら1時間ほどで茹で上がることがわかりました。

    ものは試しとその通りに設定してみたところ、本当に1時間で、ぜんざいのように柔らかく仕上がりました。このモードだと、あんこのように豆が潰れず、形がしっかり残ります。ここに米麹を入れていつものように6時間発酵させたところ、食感がぜんざいに近く、これまた非常に美味しい発酵小豆が出来上がりました。調理時間も大幅に短縮でき、嬉しい発見でした。

    ホットクックは全自動の調理ロボットですが、案外、手動モードで「何分茹でる」といった細かな指定をする使い方も役に立つのですね。昨日、「各家庭にドラえもんが来るのも時間の問題」と書きましたが、わが家のホットクックはまさに「調理担当のドラえもん」です。材料を入れてスイッチを押すだけで、あとは放置している間に一品完成します。その間、私は他のことに時間を使えます。

    掃除はルンバ、洗濯や食器洗いも全自動。家事の多くをロボットが代行してくれるようになりました。昔の人には信じられないような時代に入っているのだと、改めて実感しています。

    東方のレタスチャーハン 美味いです