むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • オープンまであと1週間

    9月1日オープンなので、残すところ1週間を切りました。

    厚生局からは医療コード番号をいただき、いよいよ準備も大詰めです。今度の日曜日に内覧会を行い、来週には保健所の実地検査があり、それをクリアしたらいよいよオープンの手はずです。

    電子カルテにはあらかじめ自分が使うであろう薬品の薬品名をあらかじめ入れておいておかないと、世の中には何万種類という薬がありますから、実際に処方する時に困ってしまいます。そこで、使うであろうと思う薬品リストを薬局の方に渡しておいて、実際に取り扱う薬の規格やメーカー名なども確認しながら電子カルテの中にある薬品リストと照合します。

    あいうえお順になった物を「あ」のところから入れ始めたのですが、まだ「い」までしか進んでいません。これから急ピッチでこの作業を行います。

    あとは、医療安全マニュアルや医薬品取り扱いマニュアルなどの整備です。これも時間がかかりますが、どうしてもオープンまでには形にしておきたいので、パソコンの前から離れられません。

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  • カバー写真が新しくなった

    このホームページのデザインを依頼しているインターネットステーション・アイフィールの入江さんという方がいます。私は、当クリニックのホームページを立ち上げるにあたり、いくつかのウェブデザイン会社の話を聞いたのですが、この入江さんの話が最も説得力がありました。どのようにしたら検索順位が上がるか。これはウェブデザイン会社にお金を払って上がる仕組みを作ってもらうだけでは不十分で、自分でも努力が必要です。ウェブのプログラミングでも、大事なポイントがいくつもあるらしいのですが、専門でないのでよくわかりません。

    しかし、入江さんに教えてもらった通りに頑張った結果、今ではかなり検索順位も上がって、自分のホームページがすぐに見つかるようになりました。

    そして、最近私がプロンカメラマンの建物の写真撮影を真似て自力で写真をたくさん撮り、ホームページの素材として入江さんに送ったところ、瞬く間にそれをオシャレな感じに仕上げてこのブログやfacebookのカバー写真などを更新してくれました。雰囲気があって、素晴らしい。私が撮った写真がこのように生かされると、嬉しい限りです。

    話は変わって、「お釣りを準備する」のその後です。十分な量のコインや千円札を準備しようと思い、20万円ほど現金を準備し、ATM横にある両替機に挑みました。まず10万円入れて5千円札、千円札、五百円玉を1本(50枚)と思ったら、全然足りず、20万円入れなおして五千円札、千円札、百円、五十円、十円、一円などをそれぞれ2−3本ずつと思ったら、押し間違えたりして、挙句に手数料二百円を現金で投入せよと命令があり、二百円をすぐに鞄から出せなかったところ、タイムアウトになってしまいました。後ろを振り向くと、四人くらい列をなして待っています。恥ずかしい。すいませんと言いながら、最初からやり直し。まったく、初めてというのは簡単でないです。

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  • 「患者さん」か「患者様」か

    先日の接遇研修で、患者さんは「さん」づけで呼ぶことにしました。これは当院の経営理念の3番目に「患者さんは自分の家族と思って、心のこもった接遇をします」とあります。家族に対して「様」では接しません。そこで、「さん」にしました。

    様、というのは丁寧だが何か自分とは距離を置いて相手と接する、そんな感じがします。かといって、馴れ馴れしい呼び方や話し方では品がありません。当院では、きちんと「さん」づけとすることに決めました。

    その時、ついでに当院のスタッフには朝礼で説明しましたが、「おはようございます」と「あっ、おはようございます」では全然違います。相手のことをよく知っていて、親しみを込める時には「あっ、おはようございます」と言います。これは、外国人から日本語の教科書に書いていないけど、最初につける「あっ」とはどういう意味かと問われた時に気づきました。ここが大事なのです。


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    写真はプロの人が撮っているところを見て、なるほど、こういう風にとるのか、と自分なりに感じたところを真似て撮りました。実際にはプロカメラマンさんが撮った写真の構図は見ていませんが、あのあたりからこちらにカメラを向けるとこんな感じか、しかも夕方6時半から7時くらいだと、建物内の照明と外の明るさ加減からいい写真が撮れるんだな、とか、勝手に判断して、翌日真似して撮ってみました。

  • お釣りの準備

    医療をするとき、なんとなくだけれどもお金から最も遠いイメージがある。昔赤ひげという人情で人助けをした医者がいて、困った人、お金のない人からはお金を取らない。それが美徳とされた。しかし、資本主義社会の今、それが美徳とばかりは言っていられない。なぜなら、クリニックを建設するのに何億もかかり、これから20年以上にわたってこの借金を返さないといけないからだ。自分のためというより、銀行に返済するために働くようなものだと、みんなが口をそろえる。そんな状況でなぜみんな開業するのか。それは、たとえ借金の城でも一国一城の主であり、医局や大病院の組織に属していてはなかなか実現できない自由がそこにはあるからだ。使いたい薬はすぐに使えるし、買いたい医療機器は自分の裁量で買うことができる。それが楽しい。

    だが、楽しいと言っていられるのは、毎月の返済のめどが立っている時だけだ。返済できないと、従業員にも給料が払えず、薬の仕入れにも影響する。そこで、赤ひげ的な医業はとても難しいと思う。

    そんな中、自分でクリニックというビジネスを始めるにあたり、初めて自分の仕事に対してお金が動くところを目の当たりにする。そればかりか、患者さんにいただくお金に対して、十分なお釣りを準備しておかないといけない。恥ずかしながら、お釣り(小銭)はどうしたら準備できるのか知らなかった私は、銀行に行って、かくかくしかじかでお釣りを準備したいのだが、やり方を教えてくださいと問うた。すると、両替機というのがATMの横にあるので、ATMカードを使って両替できます、と説明を聞いた。しかも、カードで口座から下ろすのではなく、あくまで両替なので、現金を入れないといけないらしい。それから、手数料のことなどいろいろ詳細にわたり聞いて、毎日少しずつ両替しておけばいいんだな、と理解した。みなさんご存知でしたか?

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    ロビーの大きな胡蝶蘭は桜十字病院の西川理事長からいただきました。ありがとうございます。

  • 看板

    野立て看板というのは、クリニックはあちこちに立てていると思うが、どうやって地主さんを探したりするんだろうと思っていたら、次々と看板屋さんがプランを持ってやってくる。その中で、この交差点には欲しかった、というところをいくつかピックアップして、プランを煮詰めていく。結局、プロがいるからそこに任せればいいのだ。しかも、看板はリースになっており保険にも入っているので、看板が台風で飛んだとか、そういうときの心配もないらしい。

    そんな話で、当クリニックの看板が2箇所できました。クリニックのオープン前にクリニックの看板を出すのはフライングらしく、保健所や厚生局の正式な許可が下りるのは9月1日なので、それまではオープン予定、とかそういう文言のシールを貼っておき、9月1日になったらその部分を剥がすということになっているそうだ。

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    しかし、看板のリース代は結構高く、費用対効果は無視できないので、しばらく様子を見てクリニックの位置が認知されたらそこでまた見直そうと思う。