むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 学校心臓検診

    私が医師会の学校心臓検診班に入ってもうだいぶたちますが、今年も検診の季節です。新入学の小学1年生、中学1年生、高校1年生と小学4年生が対象です。ちょうど3年ごとに設定されています。学校で心電図の検査があり、まずはそれを判定します。そこで一定の基準のもとに抽出された心電図異常をさらに専門家の会議で絞り込んで呼び出すかどうかを決定します。

    今日はその二次検診に呼び出された学生さんたちの精密検査です。ほとんどの場合は問題ないのですが、小学1年生くらいではまだ気がつかなかったような先天性の心疾患も見つかりますので、学校の行事や体育の授業などでの突然死を未然に防ぐという意味では大切な検診です。

    精密検査では心電図の再検査、レントゲン、聴診などを行い、必要に応じて心エコーと運動負荷心電図の検査を行います。小さいお子さんでも心配なくできる検査です。二次検査に呼び出されたら必ず受診していただきたいと思います。受診した際に学校生活の注意点や部活動の参加に関する許可証が手渡されます。

  • スキレット

    最近、小さいスキレットが流行っています。鉄の鋳物でできたフライパンです。蓋つきだと、ちょっとしたオーブン料理もできるし、野菜をたくさん入れて加熱するだけで無水料理もできます。野菜から出た水分だけで蒸しあがるので、味が濃厚です。私は最近スキレット料理に凝っています。とにかく冷蔵庫にある野菜を切って入れます。なす、インゲン、椎茸、ごぼう、キャベツ、トマトなど。オリーブオイルをかけて塩胡椒を軽く振ったら蓋をして5−6分加熱してあとはしばらく放置です。美味しく出来上がります。肉を入れたらさらに美味しく出来上がります。こういう料理は、以前アメリカにいた頃キャンプ料理としていつも作っていました。大きめのスキレットに肉の固まり、じゃがいも、玉ねぎなどを適当に入れたら、下から焚き火で加熱します。同じ火でバーベキューをして、しばらくすると蒸し料理が出来上がりです。最近はこの小さなスキレットがホームセンターで600円くらいで売ってあります。料理したらそのまま皿代わりにテーブルに乗せてもおしゃれですから、重宝します。

    スキレットは栄養学的にも優秀です。鉄分が料理に溶け込んできますから、貧血治療に有効なのです。女性にオススメです。一方、似たような原理ですが、アルミ鍋は要注意です。アルミは体に有毒です。アルツハイマーにも関連していると言われています。アルミの鍋で酢を入れた料理をするのは絶対避けたほうがいいと思います。酸でアルミが溶けてくるからです。テフロンのフライパンも同じです。テフロン鍋はアルミ鍋にフッ素加工してあります。酸を使うと溶けてきます。また、フッ素化合物そのものが猛毒なので、表面が傷ついて傷んだらテフロン鍋はすぐに買い換えた方がいいと思います。テフロンがはげないようにするには、加熱しすぎないこと、熱い鍋を急にひやさない事などが大切です。

    熊本市動植物園内のサンアントニオ(テキサス)にある小さな家の復元。中に入ったらアメリカでキャンプしていた時に泊まったナショナルパークのロッジのミニチュアのようでした。かなりリアルです。見たことある人は、冗談かと思うでしょうが、これこそリアルなアメリカでキャンプする時の山小屋(のミニチュア)ですよ。

  • のんびりくつろぐ

    連休でゆっくりした人も、行楽地で疲れてきた人もいると思います。私はというと、朝からいつも通り5時半に起きてコーヒーを飲みました。のんびり新聞を読んだりネットサーフィンをして、朝7時になったら犬の散歩に出かけました。こんな朝っぱらから犬の散歩をするのは久しぶりです。帰ってきたらパンを少し食べて、職場へ向かいます。今日の予定は7人の訪問診療だけです。電子カルテを立ち上げて全員分のカルテを開き、最近のエピソードをチェックしたら準備完了。車で訪問先へ出かけます。3つの老人ホームと1件の個人宅です。

    クリニックの診療はないので、ゆっくり患者さんと雑談しながら血圧を測ったり足のむくみをチェックしたりしながら診療します。薬が多くて飲むのが大変でないか、シップなどが余っていないかなどお一人お一人チェックしながら回ります。最後の老人ホームでは予定していた患者さん以外に臨時で往診を頼まれ、結局8名の診察でした。クリニックに帰り全員のカルテ記載を終え、処方箋を発行したら仕事は終了です。昼ごはんにクリニック近くでいつも繁盛しているイタリアンレストランに行ってみました。ボリュームのあるランチメニューもさることながら、店の雰囲気作りがとても素晴らしく、世間から切り離されたリゾート感ある空間づくりはとても参考になりました。

    日が暮れてウォーキング。12キロです。ジョギングだと、のんびり走って1キロ6分台ですが、ウォーキングだと1キロ10分です。12キロ歩くには120分かかります。途中、歩くのが面倒になってジョギングに切り替えました。いい気分で汗をかいてリラックスした1日でした。

    江津湖の黄色い菖蒲です

  • 健軍桜木眼科の内覧会

    みなさん、連休はいかがお過ごしでしょうか。私は、健軍桜木眼科の内覧会に行ってきました。秋津緒方眼科が移転してクリニック名が変更となるそうです。こちらのクリニックは当院と同じ設計士さんが当院の次に建てた物件なので、うちにとても似た仕上がりでした。もちろん眼科ですから眼科特有の間取りや特徴がありますが、全体的には本当に似ています。患者さんが知らずに入ったとしてもすぐわかると思います。

    私は朝一番で見に行ったのですが、続々と見学の方が押しかけてきました。地域の皆さんの期待がいかに大きいか伺い知れます。当院が内覧会をしたのが昨年のお盆明けでした。それから実際にクリニックオープンまで、医療機器を搬入したり患者さんの受付のシミュレーションをしたりという怒涛のような1週間だったことを思い出します。そのオープニングを一から手伝ってくれた現スタッフには本当に頭が下がります。

    当院の外来診療はカレンダー通りですからゴールデンウィークの祝日はお休みです。スタッフのみんなもゆっくりしたり、旅行や実家に行ったりしていること思います。私はというと、訪問診療があります。訪問診療は基本的に2週に1度の定期的な訪問を契約しているので、連休は関係ありません。正月も休まずいきました。明日はクリニックの外来がないので、訪問診療だけです。いつもよりゆっくり時間をとって回ろうかなと思っています。

  • 大人は時間が経つのが早い

    子供の頃に比べて、大人になると時が経つのが本当に早いものです。よく30過ぎると早いとか、40過ぎると早いとか言いますが、いずれにしても私くらいの歳になると1日があっという間に過ぎていきます。朝仕事に行ったと思えばもう帰宅。月曜と思えばもう土曜、4月と思ったらもう5月。そんな感じです。

    学生時代は小学校、中学校、高校、大学と数年おきに節目がおとづれ、達成感や満足感があります。私たちの場合、医師となってからも3年おきくらいに転勤します。医局制度で慣れた頃に次の病院へ移っていきます。そうすると歓迎会、送別会など節目節目で人生を振り返り、自分の歩んできた道を再確認したりして今の自分を再確認する機会があります。

    一方、転勤のないような職場の場合、節目が少なく、毎日が単調で気がつけば20年経っていた、とか、定年退職の歳になってしまった、ということになります。途中に何も振り返る機会や節目がないとそうなりがちではないかと思うのです。そうならないようにするには自分なりに数年おきに目標を達成できたかの確認と新たな挑戦するテーマを考えないといけないような気がします。私にとっては、新しいクリニックを立ち上げたばかりなので、そのクリニックを広く認知してもらい、一人でも多くの患者さんに健康になってもらいたいし、受診してよかったという満足感を得てもらいたいと思っています。数年先の目標もありますが、一日一日が目標通りに仕事できたかを反省する日々です。