むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 免許更新でした

    昨日は秋が好きと言う話を書きましたが、実はもうすぐ私の誕生日です。やはり誕生月は自分にとっては特別で一年の中でも好きな時期です。そして今回の誕生日は車の免許更新でした。週末も何かしら忙しいので、時間があるときにいかないと、と思い、今日は朝から免許センターに行ってきました。朝8時半に受付開始と書いてあったのですが、ちょっと出足が遅れて8時50分頃受け付けたところ、ものすごい長蛇の列でした。書類の確認、更新料の支払い、写真撮影などで1時間かかり、全部終わったのは10時半過ぎでした。新しい免許をもらったら、なんとなく自分がパソコンのシステムのアップグレードをしたみたいで、新しく生まれ変わった気分です。

    免許更新は次回からはマイナカードでオンラインで受講できるそうなので、こうやって免許センターの教室で講習を受けるのはこれが最後らしいです。それにしても、免許更新にいろんな紙媒体やら収入印紙など、旧態然としたシステムが多数残っています。手数料などはQRコード決済などを早く導入すべきだと思います。また、これまで意識を失うような病気をしたことないかとか、チェックリストを紙で渡されますが、こんなのは写真撮影を待って並んでいるところでタッチパネルで済ませられるんじゃないかと思います。ただでさえ人手不足のところ、ものすごい数の市民が毎日来館し、手際よく処理するにはマンパワーが必要です。DXできるところは早く導入したらと思います。

    せっかく免許センターまで行ったので、終わったらその足で立野のどんどこ湯まで行きました。阿蘇まで30分ほどでつきました。ちょうどランチタイムだったので、温かいそばと唐揚げのランチセットをいただきました。温泉は久しぶりに入りました。夏の間はあまり夏さでドライブそのものが拷問みたいだったので、この数ヶ月はほとんど遠出をしていませんでした。今日の阿蘇は熊本市内より5度くらい涼しく、露天風呂でひんやりした風は本当に気持ちよく最高でした。

    免許更新のシーンイメージ画をCopilotで作成しました

  • デザート豆腐を発見!

    春と秋ではどちらが好きですか?小さい頃、そんな質問をよく聞かれた記憶がありますが、最近ではあまり聞かれなくなりました。私が小さい頃は秋が好きでした。暑い夏が終わり、日に日に快適になり、果物も美味しく、夜も暖かい毛布に包まれて寝るのが好きでした。それが、いつの頃からか、年を重ねるにつれて春の方が好きになりました。桜が咲き、つつじが咲き、チューリップが咲く。どんどん暖かくなり、草花も鳥たちも活気づきます。まあ、比較しても仕方ありません。どちらも素晴らしい季節です。私は春も秋も大好きです。

    春は花粉症が有名です。症状がひどくて困っている人も多いと思います。一方、秋もアレルギーのシーズンです。アレルギー性鼻炎もありますが、喘息も増えてきます。アトピー性皮膚炎も症状が悪化する人が増えます。アレルギー症状にはアレグラなどの抗ヒスタミン剤を使うことが多いですが、当院でも各種抗ヒスタミン剤を取り揃えています。強いもの、弱いもの、眠くなるもの、眠くならないもの、いろいろあります。点眼薬もあります。内科受診のついでにお気軽にご相談ください。

    先日はイオンでこんにゃくを使ったデザート(わらび餅やチョコバナナなど)を見つけて、喜んで食べましたが、今日は新しいものを見つけました。ラムレーズン味のごま豆腐と、モンブラン味のごま豆腐です。早速買ってきて食べてみましたが、あまりの美味しさにびっくりです。低カロリーで満足できる味わいです。デザート豆腐なんてアイディアすごすぎます。ぜひお試しください。

    先週に引き続き、またベトナム料理フォーリーコックッスに行きました。週末はバイキングのメニューがあり、春巻きなどが食べ放題。美味しくいただきました!

  • 酵素反応と体温の話

    気持ちのいい朝でした。新聞を取りに外に出たら、カラッと乾燥してひんやりとすがすがしい空気が胸に入ってきて、とてもいい気分になりました。そのまま家に入るのがもったいない。時間があるならブラブラと散歩でもしたくなるような、素晴らしい秋晴れの朝。こんな天気がしばらく続いてくれると嬉しいな、と思います。

    私たちの体調が気温に影響されるのは、酵素反応の問題があります。体内では、食べ物をエネルギーに変えたり、不要な物質を解毒したりと、さまざまな酵素が活躍しています。その酵素には「至適温度」というものがあり、最も効率よく働くためには適切な温度が必要です。高すぎても低すぎても良くありません。特にウイルスが体内に侵入した際、免疫機能は体温が少し高めの状態で最も効果を発揮します。体はインターロイキンやプロスタグランディンなどの物質を作り、体温を上げて免疫機能を高めます。風邪をひくと熱が出るのはこのためです。熱によって頭がぼんやりすることもありますが、それでも外敵を排除することを優先しているのです。解熱剤を飲むと熱が下がり、頭はスッキリしますが、せっかく体が免疫を高めるために反応しているのを抑えてしまうため、風邪が長引くことが知られています。したがって、解熱剤はどうしても症状が強くて辛いときや、食事が取れないほどきつい場合に限って使用するのが望ましいです。

    酵素の話をもう少し掘り下げてみます。酵素はタンパク質でできているため、外部から摂取したものがそのまま体内で酵素活性を発揮するわけではありません。酵素は胃酸で変性し、消化されてしまいます。体内では、必要な場所に必要なだけの酵素が自然に生成されているため、食事やサプリメントで酵素を補うことは、あまり効果が期待できないと言われています。昔はさまざまな酵素が医薬品として使用されていましたが、最近ではほとんど使われなくなりました。しかし、一部の酵素は消化を助けるものとして使われているため、すべてが無意味というわけではありません。

    例えば、パパインという酵素はパパイヤに含まれており、肉の消化を助ける効果が昔から知られています。私がアメリカにいた頃、よく見かけたのが「ミートテンダライザー」と呼ばれる、パパインなどを含んだ製品です。これはステーキ肉などにまぶし、しばらく置いてから調理すると、肉が柔らかくなるという商品です。肉を食べた後に消化を助けるために飲むものではありません。また、酵素には「至適pH」という条件もあり、通常は中性付近が最も効果を発揮します。つまり、胃酸に触れない環境では効果を期待できるかもしれませんが、通常の食事中や消化過程ではその効果は限定的です。

  • スライドもAIで自動生成できる

    お彼岸ですね。私はお墓参りには行っていませんが、ちょっと実家まで行ってきました。やっと猛暑が終わり、過ごしやすい一日でした。夜も久しぶりにエアコン無しで快適に寝ることができました。外に出ても息苦しさがありません。心地よい一日でした。行楽日和でしたが、私は昨日に引き続き天草での漢方の講演の準備で一日過ぎてしまいました。60枚のスライドがだいたい完成しました。あと少し細かいところを詰めたら終了です。講演の準備は実際に講演で話す5倍も10倍もの時間がかかります。

    最近人工知能(AI)がスライドを作ってくれるというのを知って、試してみました。内容をアウトラインだけ入れて自動作成のボタンを押すと、アウトラインに書いたことはもとより、それにたくさんの肉付けをして考察からまとめまで一連のプレゼンを全部仕上げてくれます。もしかしたらこれだけで講演できるんじゃないかと思うほどの出来でした。しかし、レイアウトなどがあまりにもプロっぽくて良すぎるので私らしさがないと思って、使わないことにしました。ただ、もし30分後に会議をするからプレゼンの準備をするようにと、突然言われたら、間違いなくこのソフトは有用です。ゼロからスライドを作るのは時間がかかりますが、AIならあっという間にできてしまいます。最後に持っていきたい結論だけAIに指示すれば、途中の流れは勝手に考えてくれます。ちなみに、Gammasというソフトです。日本語が使えます。無料でも結構使えます。

    講演のスライドを一からGammasに作ってもらうのではなく、自分が以前講演した内容をリメイクすればいいんじゃないかというアイディアが湧いてきました。そこで、一旦昔プレゼンに使ったパワーポイントのファイルをチャットGPTに読み込んでもらい、そのアウトラインを文章にしてもらいます。それをGammasにプロンプトとして入力すると、なんということでしょう、あっという間にスライドのリメイクができました。デザインはかなり目新しく、以前私がどこかで講演したのとは全く別の雰囲気になりました。ただ、これもまだ実験段階なので、今度の講演には使いません。しばらくいろんな使い方を研究してみたいと思います。

    下通りの路地で見つけた台湾唐揚げの店。スパイスが中華風でした。Netflixで台湾ドラマをいつもみているので、店頭でかかっていた台湾のBGMは知っている曲でした。

  • コウノメソッドを学び直し

    天気予報通り未明から雷雨となり、激しい雨が降り続きました。せっかくの連休だったので、予定が台無しになった方も多いことでしょう。私は昨日から老人ホームの入居者さんが発熱していると連絡があったので、朝一番に往診し、その後クリニックに行って主催する学会のプログラムの準備などをしました。これは連休中に仕上げたかったので、朝から集中して取り組めて良かったです。また、今度天草で漢方の講演を頼まれているので、そのスライド作りもしました。講演が1時間半あるので、スライドは少なくとも60枚くらい必要です。今回は消化器の話題で、ラフな準備はできたので、あとは細かいところを詰めていきたいと思います。

    夕方はいつものように水春のジムで5キロ走って、温泉・サウナでも汗を流して週末のルーチンをこなしました。あと一日休みがあると思うと、気持ちが楽ですね。やり残したことをもう一日して、あとは1週間の疲れを取ってゆっくりリフレッシュしたいと思います。

    認知症の治療で独自の画期的な方法を考案されたコウノメソッドは数日前にも書いたようにだいぶ前に勉強したものの、自費診療の部分が多く実践できずにいました。この度偶然見つけた市川フォレストクリニックの松野先生がコウノメソッドを分子栄養学や漢方医学などとハイブリッドにした新しいメソッドをWEBに公開しておられるのを見つけたので、1日中暇さえあればその動画を再生して勉強しています。これは栄養学と漢方を得意とする私にとって、まさに理想的な方法です。私も認知症の人には私なりに漢方や栄養のアドバイスをしていましたが、他のことで忙しくてあまり積極的ではありませんでした。今回、改めてコウノメソッドを勉強しなおす機会ができたので、当院での臨床につなげたいと思っています。

    朝夕ちょっと涼しくなってきました。快適な秋がやってきますが、風邪など引かれませんよう、健康管理にはくれぐれもお気をつけください。

    Copilitで描きました