むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 理想のスピーカー

    テレビなどの音声は部屋中に響きます。高齢者施設に訪問診療に行くと、それぞれの部屋からテレビの音声が廊下まで鳴り響いています。もちろん、歳をとると耳が遠くなりますから、テレビの音声は大きくなります。しかし、この音漏れはなんとかならないかなと思います。これだけ家電の性能が上がっているのですから、スピーカーも特殊な性能をもたせて欲しいと思います。

    それは、もちろん高齢者向けの音声システムです。大抵お年寄りはベッドサイドにテレビを置いていますから、音の届く範囲は2メートルくらいでいいと思われます。しかも部屋の隅々まで届かなくても、テレビの正面だけに音が広がるような指向性をもたせて欲しいと思います。さらに音質に関しては、難聴の人が聞き取りやすい周波数特性がありますから、若い人の好きな重低音のひびく臨場感あふれる音声ではなく、とにかく聞き取りやすさを優先した音作りをして欲しいです。

    以前、私の前の職場にサンプルのスピーカーが届きました。診察中に専用マイクで患者さんに話しかけると、聞き取りやすい音声になって患者さんの方へ音が届くシステムです。

    http://healthcare.itmedia.co.jp/hc/articles/1603/03/news140.html

    これからのテレビやラジオは、こういった高齢者に向けたスピーカーをオプションでもいいので搭載して欲しいと思います。

  • ダイエット法を考えた

    新しいダイエット法を考えました。秋冬用です。基本は炭水化物の制限ですが、それ以上に簡単でお腹いっぱい食べる方法です。まだ昨日から始めたばかりなのでうまくいくかわかりませんが、まずは自分でやってみたいと思います。

    その方法は・・・「豚汁ダイエット!」

    毎日夕食は豚汁をメインに食べるというものです。具にはしいたけ、えのき、しめじなどのキノコを必ず入れる。そして、ごぼう、人参、大根など根菜を最低一つ入れる。そして、ねぎ、玉ねぎ、ニラなどの中から一つは入れる。最後にキモとなるのが、白菜をどっさり入れること。豚肉は適当に放り込みます。豚肉はイノシン酸、白菜はグルタミン酸、しいたけはグアニル酸と上記の材料から旨味の3大成分が全て入りますから、味付けは味噌だけで結構です。白菜はこの時期安いし、球が大きいと食べきれないのですが、毎日こうやって食べるならおなかいっぱい食べていいと思います。あとはししゃもとか、アジなどをちょっと炙って添えれば、炭水化物抜きで毎日満足の夕食となります。夕食が10分でできますよ。

  • 歩いた日曜日

    日曜日、いい天気でしたが、どう過ごされましたか?私は、朝からクリニックまでのんびりジョギング。クリニックでは9月の経理の集計などを行った後、待合ロビーのワックスがけをしました。いつも2ヶ月ごとに清掃業者がきてワックスがけしてくれるのですが、どうも最近そのクオリティーが悪く、毎週自分でワックスがけをしています。ワックスがけは仕上がりの艶を見ると達成感があり好きです。

    そうこうしているうちに自衛隊のイベントが始まり、空には戦闘機が飛んできました。慌ててクリニックを出て自衛隊まで走って見に行きました。運良くパレードに間に合いました。公道を戦車が列をなして走っています。迫力があります。平和だからこそ写真なんか撮りながら喜んで見ていられますが、有事では同じ風景もこんな気持ちでは見られない事でしょう。

    その後、もう一度ウォーキングに出て、結局1日で25000歩超えました。歩いた距離はおそらく20キロ弱だと思います。歩いていて、近所に1000円カットを発見しました。1000円カットは時間の節約になるのでよく利用します。初めての店でしたが、入って見たら聾唖の店主さんで、BGMもない静かな店でした。筆談で希望を伝えた後は床屋にありがちな無駄話も全くなく、あっという間に綺麗に切ってくれました。

     

  • ニコニコ堂

    ニコニコ堂を覚えている人は熊本でも結構古いですね。最近の人は知らないでしょう。今、このワープロで「ニコニコ堂」と入力すると、予測変換で「ニコニコ動画」が出てきます。そんな世の中です。話は私が小学校に入った頃にさかのぼります。まだ、肉は肉屋、魚は魚屋、野菜は八百屋へ買いに行っていました。それぞれの店で今日食べる分を買うのが主婦の日課だったと思います。そんな時代から、ある時突然文明が開花したようなショッキングなことがありました。近所にニコニコ堂がオープンしたのです。今でいえば、マックスバリューとか、ゆめマートのような店です。

    そうなると、肉も魚も野菜も一箇所で買い物できます。なんて便利なんでしょう。もう一つが「暮らしのセンター」という農協(JA)のスーパーです。どちらも、買い物についていくのが楽しみでした。今思い出してしみじみ感じるのが、「ニコニコ堂」って結構いいネーミングだな、ということです。できることならパクって「医療法人ニコニコ堂むらかみ内科クリニック」なんてつけてみたい気もします。

    今医療は専門化されて循環器内科、消化器内科、整形外科、皮膚科、眼科とお年寄りは病院巡りが日課となっています。私は可能な限りいろんな診療科に対応して、循環器も整形外科も、心療内科も私のクリニックに来れば大抵は間に合うというような「ニコニコ堂」をイメージしているのです。

  • 読書の秋

    連休三日目、いかがお過ごしですか?

    私は、昨日までの学会で東洋医学書専門の本屋が出店していたので、鍼治療関連の本を買いました。今日はせっかくの秋晴れでしたが、知り合いの先生に病院当直(日勤)を頼まれ、朝から夕方まで近所の病院の当直室に缶詰でした。幸い、入院患者さんの急変などもなく、一日本を読むことができました。夕方までに300ページ超の本を全部読み終えました。とりあえず読んだということで、頭に入ってしまったわけではありませんが、腰痛、寝違え、五十肩、などなど症状ごとに治療のポイントが書いてあるので、明日からの患者さんに早速応用して効果あるツボからの治療を実践したいと思います。きっと治療成績が上がることでしょう。

    私たち医師は学生の頃に国家試験のために膨大な量のテキストや参考書を勉強します。とにかく読みまくるので、本を読むスピードはかなり早くなります。速読のテクニックがあるわけではないのですが、とにかく必要に迫られてどんどん読みます。私が本を読む際の癖は、1冊の本をじっくり読まず、2−3冊を並行して読みます。1つを途中まで読み、飽きたら次の本を少し読む。それの繰り返しです。昔からそういう読み方をしていました。渡辺淳一、三島由紀夫、村上春樹などジャンルの違う本を同時に読んでいました。

    今、毎日の速読といえば、電子カルテです。次の患者さんを呼び、その人が診察室に入ってくるまでの10−20秒で過去カルテを遡って読み返し、問題点や課題をおさらいします。新患の場合、問診で聞いた情報がカルテに書いてあるので急いで読んで確認します。とにかく速読に迫れれる毎日です。