むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • パイン酢

    週末、東洋医学会で福岡に行って来ました。世話人会が九州大学であり、会の後大学の近くにあるイタリアンレストランで懇親会でした。私は最近お酒を控えており飲むのは週1回にしているのですが、10種類のワインが置いてあり、せっかくですので色々味見しました。

    学会は土日2日間ありましたが、福岡には泊まらず新幹線で2往復しました。新幹線で博多から熊本に帰る時、酔っ払って寝過ごすとあっという間に鹿児島まで行ってしまうので、せっかくのワインはそこそこに切り上げることにしました。

    ソフトドリンクコーナーを見ていたら、あるものに目が止まりました。パイン酢というやつです。コーナーに置いてあったパイン酢をデトックスウォーター(水にリンゴやオレンジを浮かべたもの)で薄めて飲んだら美味しい(^^)。お酒を飲まなくてもイタリア料理を楽しめました。帰ってからパイン酢を調べたら作るのは簡単みたいです。早速コンビニでカットパイナップルを買ってきて、黒酢と砂糖を入れて電子レンジにかけました。明日には飲めるかな。

  • 時代は変わって

    夕方、勉強会の後で同門(同じ医局出身の)内科の先輩と話していた時の話題です。某病院に労働基準監督署が入って調査しているという話。医療関係では聖路加病院がそのような経緯で、医師の超過勤務が労働基準に抵触するということで、外来業務が縮小されたのは記憶に新しいことです。私たちは患者さんの命を救うという大きな目標に向かって、自分たちの生活や時間の全てを投げ打って仕事するよう訓練されました。36時間連続勤務などは当たり前のことでした。

    時代は変わって、研修医なども夕方時間が来たら帰宅するそうです。私たちは少しでも長く病院にいて、患者さんの変化に対応したかったし、自分で解決できない状況に出会えばすぐに先輩医師に教えを乞うていました。そのぶん経験値がどんどん上がって、一人前になるのも早かったと思います。

    今日聞いた話では、研修医のドクターに夕方から医局会とか勉強会で教えてあげようとすると、研修医には残業手当がついて、教える先輩医師には何もつかない事態だそうです。しかも、時間外の医局会などの参加を強要できず、参加は自由という時代だと聞いて、少し驚いてしまいました。

  • 治せない病気の方が多い

    私の病気は治りますか、と聞かれることがあります。正直、私にもわかりません。そもそも、世の中の大半の病気は治せるものではありません。例えば高血圧。薬の進歩で200の血圧も130まで下げることができます。それ自体はなんら難しくないのですが、患者さんが治ったかと言われれば、治っていません。うまくコントロールできたというだけです。コレステロールもそうです。高い数値を低くすることはできますが、治ったわけではありません。結局、薬を続けないといけないのです。

    花粉症もそうです。薬を飲んでいれば症状は軽くなりますが、治ったわけではないので毎年毎年同じことの繰り返しです。加齢現象で膝や腰が痛い、眠れない、物忘れする、なども簡単には治りません。たまに薬がいらないレベルまで回復することがありますが、それは本人の努力もあります。要は、食事療法、運動療法です。言い換えれば、生活習慣の改善です。それなしに、薬で治ることを期待するのは難しいと思います。タバコを吸っていながら、咳が止まりませんと言われても、それはある程度仕方ないというしかありません。

    しかし、完璧に治すことだけがいいとは限りません。なぜなら、病院での治療は人生の目的ではなく、人生を楽しく豊かにする脇役だからです。全ての楽しみを投げ打って治療に専念するというのはどうかと思うことがあります。まあ、その人の価値観ですから一概には言えませんが、「一生薬を飲むのが心配」という前に、薬を飲んで多少なりとも一日が快適に過ごせるならそれでよし、治らなくても仕方ない、医学はそこまで進んではいない、と思うことが重要なパラダイムシフト(視点を変えることで新たな展望が開ける)だと思います。

    雨上がりの水滴が真珠のように輝く朝

  • お祭り

    藤崎宮の例大祭が台風で日延べになり、今日がそのお祭りでした。快晴に恵まれましたが、かなり暑かったですね。私はあの騒がしいお祭りが苦手で、あまり見に行くことはないのですが、久しぶりに夕方見に行きました。見に行ったというより、ウォーキングのコースを街の中心街方向へ行ったという感じです。

    クリニックは、駐車場の周りの生垣の剪定をしてもらいました。草取りは自分でするのですが、さすがに剪定は切り方にコツもあるし、プロに頼みました。私の中学時代の同級生で造園業をついだ友達に来てもらいました。おかげで綺麗になりました。

    来週に迫った漢方の講演会の準備をした後に「ぶぶたんの湯」に行ったのですが、ここは「ひだまりレストラン」というのが併設されています。ランチバイキングで1280円でした。私が行った時はわりと空いていたので、はじめて入ってみました。中央に置いてある料理とドリンクは全部食べ放題なのですが、それとは別に食券機がありうどんやカレー、石焼ビビンバなど多くのメニューがオーダーバイキングになっています。なんと、食券機はメニューのボタンがたくさんあるのですが、全部0円と書いてあります。お金を入れずにとにかく食べたいボタンを押すと券が出てくるのです。入場料で全て食べ放題とわかっていても、0円の食券機なんて夢のようなワクワク感がありますね。

    シャワー通りにて

  • 連休

    連休ですね。いかがお過ごしですか。日曜は地域医療センターの出動協力で朝から勤務でした。まだ寒くないので風邪の人も少なく、あまり忙しい外来ではありませんでした。ただ、このように他の病院で働いて困るのは、薬局にほとんど漢方を置いてないことです。私からすると感染性胃腸炎などは整腸剤では五日たっても治らないけど漢方を使えば明日には治るということがわかっているので、漢方以外の選択はありません。それが、在庫がないと言われると、救急外来をしながらなんとも残念でなりません。この人にビオフェルミンを出しても、明日は治らない。それがわかっていても、それ以外方法がないのです。

    もう一つは、地域医療センターの外来は処方を原則1日分と決められていることです。例えば、帯状庖疹の患者さんには5日間は抗ウイルス剤を飲んでもらわないといけないのに、1日分処方して何になるのでしょう。そして、患者さんが明日まだどこかの医療機関で初診料から払わないといけないのです。これは医療システムとしてどうかなと思います。

    夕方、健軍商店街までウォーキング。商店街はウォーキングのコースとしてはちょくちょく行くのですが、今日は何か買い物でもしようと思いたちました。パンをパン屋で買い、お茶をお茶屋さんで買い、コロッケを肉屋さんで買う。こういう買い物は贅沢ですね。そして、商店街はスーパーと違ってレジ袋3円とか言われないので、気持ちいいです。3円が・・・というより気持ちの問題です。この気持ちよさはコンビニでも同じですね。