むらかみ内科クリニック

院長ブログ

BLOG

  • 台湾祭@花畑公園

    連休、いかがお過ごしですか?今日は温かい休日でしたね。例年、文化の日は「晴れの特異日」と言われています。明日は快晴でしょう。私はいつもの週末のように、Dr.ストレッチに行って肩や股関節をほぐしてもらいました。肩のほうはだいぶ動きが良くなり、ほとんど肩こりを感じなくなりました。足のほうはまだ少し固く、ストレッチすると攣りそうになりますが、最初の頃よりずいぶん柔らかくなってきています。

    私は患者さんに相談を受けると、薬を出したり、栄養のことをお話ししたりしますが、実際にはそれだけでは足りません。こうしたストレッチのような運動も、健康を維持するうえでとても大切だと感じています。

    ストレッチのあと、花畑公園に行ったら「台湾祭」が開かれていました。すごい人出で、小籠包、魯肉飯、牛肉麺など、台湾料理の屋台がずらりと並んでいました。どれも美味しそうでしたが、どの店も長い行列で、注文するのは大変そうだったので今回は諦めました。

    以前、私はAmazonプライム・ビデオで台湾ドラマにハマって、毎日観ていた時期があります。その主題歌をきっかけに台湾の流行音楽を聴くようになり、自宅のアレクサに「音楽をかけて」と言うと、台湾の曲が自動的に流れるほどでした。今日、公園で流れていた音楽が、その頃よく聴いていた台湾の歌手(名前は忘れてしまいましたが)の歌声で、なんとも懐かしい気持ちになりました。

    先週、サクラマチで能登半島地震の支援のための古物市のようなお店を見つけました。今日もう一度行ってみたのですが、もう店はなくなっていました。先週、あのとき湯呑みを買っておいて本当によかったです。こういうものはまさに「一期一会」ですね。

    「チャンスの神様は前髪しかなく、後ろはハゲている」と言われます。
    つまり、チャンスは目の前に現れた瞬間につかまなければ、過ぎ去ってからではもうつかめないということ。目の前に訪れた機会を逃さずに「ここだ」と思えるかどうかは、日ごろからの心の準備次第です。自分の夢を叶えるために何が必要かをリアルに想像し、そういう状況が訪れたときに「これがその道だ」と瞬時に感じ取れる感性を養っておきたいものです。

    台湾祭

  • 頼りになるまちの電気屋さん

    いよいよ11月になりました。日中は暖かく、晴れた土曜日となりました。窓を開けて外の空気を入れると、とても気持ちよく過ごせます。一日の寒暖差が大きく、血圧が上がったりめまいがするという人も多いですが、私はこの季節が大好きです。

    最近、宅急便が来ても私が家にいるのに「不在票」がポストに入っていることがあり、「なんて不親切なんだろう」と思っていました。ところが実は、玄関のチャイム(インターホン)が壊れていたことが判明しました。エアコンの修理に来た電気屋さんが気づいて教えてくれたのです。せっかくなのでその電気屋さんに修理をお願いしたところ、今日ようやく部品の交換に来ていただけました。思えば、宅急便だけでなく、ほかの方にもご迷惑をおかけしていたかもしれません。決して居留守をしていたわけではありませんので、この場を借りてお詫び申し上げます。

    最近は家電などもアマゾンなどの通販で買うことが多く、店舗で買うにしてもヤマダ電機のような大型店でいろいろ見比べて、安くて良いものを選ぶという人が多いでしょう。しかし、まちの小さな電気屋さんというのも、まだまだ各地にあります。品揃えの点では大型店や通販にはかないませんし、値段もやや高めかもしれません。でも、そうしたまちの電気屋さんの良いところは、電話一本で自宅まで駆けつけてくれて、蛍光灯の交換からエアコンの修理まで何でも引き受けてくれること。頼みやすく、そしてとても頼りになります。

    身体のことも同じで、大きな病院より、近くのクリニックの主治医のほうが何でも相談しやすいものです。家電のことも、近所の電気屋さんと仲良くなっておくと、いざというときに本当に助かります。

  • 自分の時給を判断基準にする

    カレンダーを見ていたら、今週末は連休じゃないですか!今、気づきました。毎日忙しくてその日その日に集中しているので、1週間先のことなど全然見ていませんでした。この前は、自分の講演のスケジュールがこの先いくつ控えているかもよく分かっていなかったので、焦りました。たくさんあるうちの2つが無事終わり、「次はこの講演の準備をしなくちゃ」と思っていたら、その講演が12月に予定変更されていたことに2、3日前に気づいて、また焦りました。
    私が次の次の講演だと思っていたのが、実は次の講演で、順番が違っていたので、大急ぎでそちらのスライド作成に取りかかりました。幸い、今週末が連休だと分かったので、ここで仕上げることができます。

    11月末には、東洋医学会九州支部総会が福岡で開催されます。去年は熊本が当番で、私が世話人を務め、1年かけて準備しましたが、あれからもう1年が経ちました。今日、やっとその学会の予定をスケジュール帳に書き込みました。役員会や懇親会もあり、学会前日から予定が入っているので、福岡に一泊するか、新幹線で2日連続通うかを考え中です。
    最近はホテル代が高騰しており、空いているところを探すのも一苦労です。福岡くらいなら、新幹線で2往復したほうが安く済みそうです。12月になると忘年会も入ってくるので、相当忙しくなります。これまでは医師会や保険医協会などの忘年会にも参加していましたが、最近は忙しすぎて、そういった会にはすべて不参加です。

    患者さんにもよくアドバイスしているのですが、「したいことはしましょう、したくないことはしないでいい」というのが大原則です。したくないのに義理で参加するのは、時間のムダ。疲れるだけです。簡単な判断方法があります。まず、自分の「時給」を考えてみましょう。月給を自分の労働時間で割れば時給が分かります。もし時給1500円だとすると、行きたくない会に仕方なく参加して2時間拘束され、移動時間を片道30分として往復1時間、合計3時間を要する場合、時給×3で4500円となります。この場合、その会にいやいや参加すると4500円の損ということです。
    逆に、仕方なく参加しても何かメリットがあるとして、そのメリットが4500円以下なら赤字、それ以上なら行く価値があるということです。
    ただし、一つ読めないのが、いやいや参加してみたら予想外にいいことがあったとか、懐かしい友人にばったり会って楽しかったなど、事前には計算できないことがあるという点です。

  • 医療と医学

    スケッチャーズという靴のCMを見たことがありますか?
    「ハンズフリー スリップ・インズ」という商品で、靴に触れずに脱ぎ履きできる独自構造のシューズです。テレビで見たときはスニーカータイプだけかと思っていたのですが、なんとメンズのビジネスシューズや運動靴タイプもあるのを発見しました。
    私は訪問診療で患者さんのご自宅や老人ホームに伺うたびに、10分おきくらいで靴を脱ぎ履きする必要があります。そのたびにかがんで靴を履くのが面倒で、ついかかとを踏んでしまうこともありました。
    スリップ・インズは、立ったまま“スッと履ける”。この上なく便利です。靴屋さんで見かけて、1分で購入を決めました。

    普段はいているサイズを店員さんに伝えて試し履きしてみたら、大きすぎてびっくり。
    なんと、いつもより1センチ小さいサイズがちょうど良いフィット感でした。スリップ・インズは、脱ぎ履きしやすいようにワイド設計になっているのが理由のようです。
    そのため、ネット購入は危険。必ず試着してから購入することをおすすめします。

    早速、今日の訪問診療は7箇所を訪問するスケジュールです。いつもなら7回の靴の脱着は本当に面倒ですが、さすがスリップ・インズです。偽りなく、靴にタッチすることなくさっと履けました。こんなに満足度の高い靴は初めてです。

    参考:スケッチャーズ公式サイト

    さて、話は変わりますが、最近は患者さんもAIにいろいろ相談してその回答を参考に来院される方が増えています。AIが「この薬がいい」と言うからほしい、という方も増えました。これまでは、友人から勧められた薬を欲しがる患者さんはいましたが、それがAIに取って代わったようです。
    AIは背景や条件をきちんと伝えれば素晴らしい回答をくれますが、質問の仕方が悪いと、適切なアドバイスが得られないこともあります。患者さんがどれだけ正確にAIに条件を入力したかは分かりませんし、私からすると、その答えは間違っていないけれど、その患者さんにとって最適ではないと思うことも多いのです。

    とはいえ、私に専門家としての知識や経験を基に意見を求めてくるならまだしも、「AIに聞いたからこの薬が欲しい」とか、「その薬はAIが副作用があると言うから飲みたくない」と言われると、正直「勝手にしてくれ」と思ってしまいます。
    AIの答えで明らかに害があるようであれば、もちろん私は止めますが、患者さんが医者ではなくAIを信じきっている場合、私にできることは何もありません。医療は医学(サイエンス)と違って知識だけの世界ではありません。患者さんを診る観察力、背景まで深く洞察して患者さんが話さないことまで聞き出す力、それらを総合して考える力、そして、長年の経験と勘を総動員してはじめてうまく治療できるようになるのです。

    AIはうまく活用すればメリットは大きいですが、まだ皆が使い始めて間もないため、間違った使い方をする人が多いのが気がかりです。

    サクラマチ 2F

  • 超短い秋を楽しむ

    私はダイハツのコペンという車に乗っています。オープンカーになるのですが、夏の間は猛暑でとても屋根を開ける気になれませんでした。もし開けたら、丸焦げになりそうです。
    やっと涼しくなってきたので、最近は通勤の行き帰りのわずか10分足らずの時間でも、わざわざオープンにして走っています。気持ちいい!――と思ったのもつかの間、もう寒くなってきました。オープンを楽しめたのは、わずか1週間ほど。厚着をすればまだいけますが、頭を風が直撃するので冷えます。そこで昨日、モンベルで防寒具を買ってきました。

    毛糸の帽子のようなタイプで、風に煽られても飛んでいかないようになっています。いろいろ試着しましたが、どれも似合わない(笑)。でも、頭が寒いとオープンで走れないので仕方ありません。今日は早速使ってみましたが、確かに温かい。これがあれば、しばらくは秋晴れの空を眺めながら快適に運転できそうです。

    私は普段、通勤と買い物以外ではあまり運転しません。片道30分を超える場所へ行くことは滅多にありません。通常の行動範囲で一番遠いのが嘉島の「水春」。たまに久木野の「四季の森」まで行くくらいです。昨日、久しぶりに立野の「どんどこ湯」まで足を伸ばしましたが、手帳の記録を見るとなんと1年ぶりでした。
    このくらいの距離を走ると、車の調子がすごく良くなります。加速もキビキビで、動きが軽い。やはり短距離ばかりの運転は車にとって過酷な条件なのだと感じます。少し長く走ると、まるで車が喜んでいるようです。

    私たちの体も同じです。過保護にして運動を控えすぎると、だんだん動かなくなります。たまに精一杯動かすことで、関節や筋肉の隅々まで“油”が回り、滑らかになる気がします。もちろん無理をすれば故障しますが、ある程度は動かさないと良い状態を保てません。
    毎日ウォーキングしている方も多いと思いますが、体に“活”を入れるには、ウォーキングだけでは負荷が軽すぎます。帰宅直前の50メートルだけでもジョギングしてみる、あるいはダッシュする――そんな高負荷の刺激がとても効果的です。
    欲を言えば、歩いたり走ったりを繰り返す“インターバルトレーニング”が、さらに理想的な運動法です。

    阿蘇(立野)とススキ