むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 水素生成器が納入されました

    今日は風の強い一日でした。そのおかげか、うだるような暑さは少しだけ和らぎ、幾分過ごしやすく感じました。
    土曜日はいつも混み合うので、朝から気合いを入れて出勤していますが、今日は午前中だけで75名の方にご来院いただきました。先週末が連休だったことも影響しているかもしれませんが、主に高血圧や糖尿病の薬が切れそうになったなど、定期の診察が多かった印象です。患者さんの数は多かったものの、比較的スムーズに進んだほうだと思います。
    とはいえ、新患の方や、ちょっと難しいご相談があると、診察の流れが少し滞る場面もあります。いつもの薬だけ、という方のなかにも「実はちょっと気になることが…」と相談があったりして、そうした声にも丁寧に応えたいと思っています。気持ちは焦っていても、表情はできるだけ穏やかに保ち、「何か気になることがあれば、どうぞ遠慮なく相談してくださいね」とお声がけしています。
    みなさんも、あとになって薬局で相談したり、ご帰宅後に電話をかけたりするよりも、その場で直接お話しいただいた方が、正確にお答えできると思います。

    午後には、いよいよ水素吸入器が届きました。とはいえ、注文していたすべての台数はまだ生産が追いつかず、一部のみの納入となりました。
    開発元の方にお越しいただき、使用方法や注意点などを一通りレクチャーしていただきました。実際に機械を動かしながら説明していただいたので、発生した水素がもったいないので、私自身がそのまま吸いながら説明をうけました。おかげで、30分以上しっかり吸入でき、午前中の超多忙な診療の疲れもすっかり抜けた気がします。

    今回導入した水素吸入器は、1分間に1800mLの水素を発生できる高出力タイプで、現在市販されているものの中では最上級クラスです。短時間で高濃度の水素を効率よく吸入できます。
    また、今回、目からも水素を取り込めるゴーグルタイプのアダプターも購入しました。水素は分子が非常に小さいため、眼窩(目の奥)から脳へと拡散することができます。私自身も、このゴーグルを15分ほど試してみましたが、目の疲れがすっと取れたように感じ、視界が明るく感じました。頭もすっきりしたように思います。

    ただ、まだ備品やセットアップがすべて整っていないため、患者さん向けのご案内はもう少しお待ちください。準備が整い次第、あらためてお知らせいたしますので、どうぞ楽しみにお待ちいただければと思います。

  • 水素吸入療法とは?体にやさしい新しいケア

    最近、クリニックや美容施設などでもよく耳にするようになった「水素吸入療法」。

    「水素を吸うってどういうこと?」「本当に体にいいの?」と思われる方も多いのではないでしょうか。今回は、水素吸入療法のしくみやメリット、どのような方におすすめかをご紹介します。

    なぜ“水素”が体にいいの?

    私たちの体は日々、ストレスや疲労、紫外線、生活習慣などによって「活性酸素」が発生しています。活性酸素は本来、体を守る働きもありますが、過剰になると細胞や血管を傷つけ、老化やさまざまな病気の原因となることがわかっています。

    ここで注目されるのが「水素」です。水素には、この活性酸素の中でも特に悪影響の大きい「ヒドロキシルラジカル」という種類を選んで取り除く抗酸化作用があるとされており、体の内側から健康をサポートする可能性があると期待されています。

    水素水ではなく「吸入」が効果的な理由

    市販されている「水素水」を飲むという方法もありますが、実は水に溶けている水素は非常に少なく、すぐに抜けてしまうため、体に取り込める量はごくわずかです。一方、「水素吸入療法」では専用の装置を使って、高濃度の水素ガスを直接鼻から吸入します。この方法なら、効率よく体内に水素を届けることができるとされています。吸入した水素は肺から血液に入り、全身の細胞に届くことで、体内の酸化ストレスを軽減する効果が期待されます。

    こんな方におすすめ

    水素吸入療法は、以下のような方におすすめです:

    慢性的な疲労を感じている方
    睡眠の質を上げたい方
    ストレスがたまりやすい方
    老化予防や美容に関心がある方
    動脈硬化や生活習慣病が気になる方
    運動後のリカバリーを早めたい方
    化学療法や放射線治療による副作用の軽減を期待する方

    特に目立った副作用は報告されておらず、安心して取り組める補助的な療法として注目されています。

    水素吸入療法は、あくまで「補完的」なアプローチですが、私たちが本来持っている自然治癒力や健康をサポートしてくれる可能性のある選択肢のひとつです。

    日々の忙しさやストレスの中で、自分の体にちょっとした“リセットタイム”を与えてあげたい方は、一度体験してみてはいかがでしょうか。当院では水素吸入器を現在準備しているところです。近々皆様に体験いただけるようになります。詳しくはまたご案内します。

    訪問診療中に車のFMできいた”オネスティ” きれいな声だなと思ったらアンジェラ・アキさんでした。

  • 医療機器の入れ替え

    暑い暑いと言っても仕方ないですが、昼間に訪問診療で外出すると、本当に命の危険を感じるほどです。今日は予報通り、気温は38度近くまで上がりました。路上を歩く人は少なく、車の交通量もいつもよりやや少なく感じました。

    最初から猛暑を覚悟しているので、装備は万全です。まずは素肌に無印良品の冷感スプレーを吹きかけて、肌をひんやりさせます。その上に、速乾性のあるマラソン用Tシャツとアームカバーを着用。その上からいつものスクラブを重ねます。アームカバーは水に浸してから装着し、外気で乾く過程の「気化熱」でひんやり感が持続します。首には冷感タオルを濡らしてかけ、涼を保ちます。

    訪問先をまわっているうちに、アームカバーやタオルも乾いてしまうので、途中で立ち寄る老人ホームの水道をお借りして、再び濡らします。これだけ準備をしておくと、エアコンが効きにくい猛暑の車でも、なんとか訪問を続けることができます。おかげで、思ったほど汗もかかず、無事にすべて回ることができました。


    当院は9月1日が創立記念日で、今年で9周年を迎えます。開業当初に導入した医療機器も、そろそろ寿命が近づき、更新のタイミングを迎えています。

    今日はレントゲン画像を診察室で表示するためのパソコンを入れ替えました。これまで使っていたのはWindows 7の機種で、すでにサポートも終了しており、やむなく新しい機器に変更しました。

    古いパソコンから必要なファイルを新しいパソコンへ移す作業中、うっかり大失敗をしてしまいました。ローカル(個人用)のデータを削除したつもりが、ネットワーク経由で接続されている病院全体のデータを消してしまったのです。復旧もできず一瞬青ざめましたが、幸いなことに大切な画像データなどは、レントゲン用サーバーに保存されていたため、影響は最小限で済みました。関係スタッフの皆さん、ご迷惑をおかけして本当に申し訳ありません。普段Macしか使わないので、Windowsのネットワークの構造がよく分かっていませんでした…。


    レントゲンの次は血球測定器の入れ替えです。貧血の有無や、白血球数・CRPなど炎症反応を数分で測定できる機械ですが、こちらもメンテナンス契約の更新ができなくなり、買い替えとなりました。

    医療機器はどれも非常に高価で、車1台分、場合によってはそれ以上の費用がかかるものもあります。一括払いではとても負担が大きいため、今回はリース契約にしました。思い返せば、開業当初は土地・建物から始まり、こうした機器類まで一気に揃える必要があり、本当に大変でした。「清水の舞台から飛び降りるような思い」で、毎日何百万円という買い物をしていた記憶があります。

    それでも、「必要なものは必要」と腹をくくって、揃えるしかありませんでした。そして今、その機器たちを更新する時期に差し掛かり、また新たな決断と出費の時期を迎えています。

  • 水素吸入機を導入することにしました

    🌧 久しぶりの雨と、空の変化

    熊本市内では久しぶりに雨が降りましたね。当クリニックのある小峯から長嶺にかけてはほとんど降らず、雷の音だけが響いていましたが、後から聞いたところによると、中央区や菊陽のあたりでは横殴りの激しい夕立だったそうです。

    おかげで、空気には湿気が戻り、吹く風が少し涼しく感じられるようになりました。植物たちも、久しぶりの雨で生き返ったことでしょう。雨上がりに空を見上げると、月が美しく輝いていました。このところ、まるで黄砂のように空がずっと霞んでいましたが、今日の雨で上空の汚れが一掃されたように感じました。


    🌋 霞の正体と、火山活動の活発化

    今日ネットで見かけた情報によると、このところ九州を覆っていた季節外れの霞の正体は、霧島・新燃岳の噴火による火山ガスだったそうです。

    トカラ列島周辺では海底火山の活動も注目されており、それに連動するように各地の火山も活発になっています。桜島や霧島でも噴火の勢いが強まり、阿蘇でも火口付近の温度が上昇しているという報道がありました。

    つい地震にばかり意識が向きがちですが、実は火山活動にも注意が必要です。阿蘇の場合、カルデラ内に多くの人が暮らしており、万一の際には影響が大きくなりかねません。

    当院からも阿蘇はすぐ近くに見える位置にあります。万が一噴火すれば、火山灰どころか、軽石や小さな噴石が降ってくる可能性もゼロではありません。あまり不安を煽るつもりはありませんが、日頃から少し意識しておくことが大切だと感じます。


    🌱 前向きなニュース:水素吸入機を導入予定です

    とはいえ、分からないことを心配ばかりしていても始まりません。ここでひとつ、前向きなお知らせです。

    以前から導入を検討していた水素吸入機を、当院にて本格的に導入することにしました。

    水素には抗炎症作用があり、炎症性疾患、がん患者さんのケア、アンチエイジング、美容医療など幅広い分野で活用されています。最近では、救命救急の現場でもその効果が注目されています。

    当院では、次のような症状や目的に対して、水素吸入を提供していく予定です:

    • 熱中症・めまい・頭痛・肩こりなど体調管理

    • アンチエイジング・美容目的のケア

    ※水素吸入は保険適応外です。

    費用は現在検討中ですが、まずは体験していただけるよう、7〜8月限定で初回お試しキャンペーン(30分500円程度)を予定しています。
    9月以降は通常料金となる予定です。開始日が決まりましたら、改めてご案内いたします。

  • 帯状疱疹ワクチンのご案内

    🛡熊本市でも帯状疱疹ワクチンの助成が始まりました

    熊本市内でも、帯状疱疹ワクチン接種に対する助成制度が始まりました。対象となる方には、65歳から5歳刻みで100歳まで、順次案内のはがきが届くと思います。今年65歳になる方(現在64歳)などにも、すでに案内が届いているのではないでしょうか。

    対象年齢は実年齢ではなく、その歳になる年度、つまり「その年の4月2日生まれから翌年の4月1日生まれまで」が該当となるようです。詳しくは、熊本市のホームページをご確認ください。
    ▶️ 熊本市公式サイト

    なお、助成は案内が届いた年に限り有効です。
    「5年後にまた案内が来たらそのとき打とう」と思っていると、次回の案内は来ませんのでご注意ください。


    💉ワクチンは2種類あります

    はがきにも記載されていますが、帯状疱疹ワクチンには2種類あります:

    • 水痘ワクチン(生ワクチン) … 従来からあるタイプ

    • シングリックス(組換えワクチン) … より新しいタイプ

    当院では、数年前からシングリックスの接種を行っております。副作用については、インフルエンザワクチン程度の軽い反応が多く、コロナワクチンのような強い副反応の心配はあまりない印象です。

    また、高齢者では水痘ワクチンでは十分な免疫がつきにくいことがわかっており、シングリックスのほうが9割以上の人に免疫がつくことが報告されています。可能であれば、シングリックスの接種をおすすめします


    ⏰接種時期に注意!年度内に2回打つ必要があります

    シングリックスは2回の接種が必要で、1回目と2回目の間は2か月〜6か月空ける必要があります。助成が適用されるのは年度内(3月末まで)ですので、2回目を年度内に打つためには、できるだけ年内に1回目を接種しておくことをおすすめします。

    仮に1回目が来年2月になってしまうと、2回目が年度をまたいでしまい、助成が受けられなくなります。その場合、

    • 生ワクチンにするか、

    • 2回目を自費(1回約2万円)で接種

    …という選択肢になります。

    また、年末はインフルエンザワクチンの時期でもありますので、タイミングをずらして計画的に接種されるのがよいでしょう。


    💭「すでにかかったけど…」という方へ

    近年、帯状疱疹は急増しています。すでに帯状疱疹にかかったことがある方は、「ワクチンを打つべきかどうか」迷われることもあると思います。判断に迷う場合は、お気軽にご相談ください。


    💳キャッシュレス決済も使えます

    当院では、先月からVISAなどのタッチ決済が可能となりました。しばらくは試験運用を行っていましたが、トラブルなく順調にご利用いただけていますので、ご案内いたします。

    帯状疱疹ワクチンは1万円を超える費用がかかるため、ぜひキャッシュレス決済(タッチ決済のみ対応)をご利用ください。

    • 利用可能:VISA、Mastercard、Dinersなどのタッチ決済

    • スマホのウォレット決済もOK

    • 通常の診療のお支払いにもご利用いただけます


    ご不明な点があれば、受付または診察時にお気軽にお尋ねください。