むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 在宅医療2

    先週に引き続き、Wクリニックの在宅部門に同行させていただきました。今回は、老人ホームやグループホームだけでなく個人宅にもお邪魔しました。個人宅ではもちろん介護職員がいるわけではないので、お年寄りの世話をするご家族がおられるのですが、やはり通院できない理由があるわけです。90歳代のおばあちゃんのお子さんが70歳代で持病のため車椅子だったりと、どこも大変です。だからこそ、在宅医療というサービスがあるわけです。

    在宅医療はクリニックだけで成り立つものではありません。訪問看護や訪問リハなど多職種が介入します。通院できない患者さんができるだけ自宅で不安ない生活を送れるようなサポート体制があるのです。

    しかし、こういった制度をどうしたら利用できるか、よく知られていません。大きな病院では、このような在宅の医療に対する理解が少ないですから、在宅医療に力を入れているクリニックに相談するのがいいでしょう。また、「ささえりあ」という熊本市の地域包括支援センターがお近くにあると思いますから、そちらで相談に乗ってもらえます。

    ある程度の歳になったら、健康相談ができるかかりつけ医を持ちましょう。気軽に話しやすいドクターでないと意味がありません。また、悩みをしっかり受けけ止めて聞いてもらえないといけません。人生のパートナーを選ぶつもりで、しっかりかかりつけ医を決めることをお勧めします。

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  • 職員募集について(6/23)

    ひき続き、新規開業に伴い看護師さん(パート)を募集します。午前だけや午後だけなどでも構いません。条件は以前書いた通りです。http://www.murakaminaika096.com/すべて/お仕事/304

    ハローワークにも募集を出していますので、ちょっと話だけ聞いてみたいという場合もお早めにお願いします。

  • 鍼の勉強会

    愛媛県から薬剤師兼鍼灸師さんが熊本に来ました。そこで、同僚の肩こりや腰痛をみんな集まって「私ならこうして治す」という実践勉強会をしました。

    集まったのは、その薬剤師兼鍼灸師さん、漢方を得意とする薬剤師さん、漢方を得意とする精神科ドクター、理学療法士(リハビリ)、そして私(漢方と鍼を実践する)。それぞれが、同じ患者さんを診察して、鍼治療の方法(どのツボに治療するかなど)をディスカッションしたり、リハビリからはストレッチ体操の方法を伝授。私は、鍼に整体の理論を組み合わせたハイブリッド東洋医学を披露しました。

    お互いプロとして、治療実績があるものの、同業者が同じ患者さんに対してどんな治療をするかなんて、めったに見る機会はありません。お互い良い刺激になり、とても勉強になりました。このような他職種カンファレンスは、ありそうでなかなかありません。特に、整形外科にかかっても治らなかったような症例が漢方や鍼に来ることが多いので、東洋医学で治せた時の喜びは大きいです。そして、医師、薬剤師、鍼灸師など職種の垣根を超えて同じような患者さんを治療するプロとしてお互いのことを尊重し、学び合う姿勢が素晴らしい。今後も貪欲にこのような勉強会を開いて、切磋琢磨したいと思います。

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  • 梅雨の大雨

    今年の梅雨はしばらく雨も降らずに空梅雨気味だったのに、一転して大雨となりました。地震の後に大雨の被害と、熊本は自然の厳しさにさらされて大変です。

    地震は全くと言っていいほど予測できませんが、雨に関してはかなり天気予報が正確です。特にレーダーの情報を見ると、あと何分ぐらいで雷雨になるか予測できます。日本は島国でレーダー予報があまり発達していませんが、アメリカでは天気図を使った天気予報より雨雲レーダーを使った天気予報の方が盛んでした。おそらく、土地が広大なのでレーダーの情報と降水情報があれば、正確な予報ができるからでしょう。

    地球温暖化で海水温が上がっているため、日本近海の水蒸気量が多く、雨の振り方が従来ではありえないほど猛烈になっています。時間100ミリを超える雨なんてすごすぎます。建築中のクリニックには大きな屋根が付いているので、雨を処理するためにかなり大きなトイが付いているのですが、それでも想定以上の雨が降るということはありえます。そこで、キャパシティーを超える雨が降った際には安全弁から別の方へ雨水を流すルートが二つ作ってあります。今日、現場監督さんに、昨日の大雨だったら、安全弁の方に雨水は行ったでしょうかね、と聞いたら、いいえ、昨日くらいの雨は想定内です、との返事。これには感心しました。

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  • ぬか漬けは健康の素

    ぬか漬けを再開して1週間ほど経ちますが、順調に育っています。育っているというのは変ですが、糠床は毎日かき混ぜてやらないといけないし、野菜から汁が出たり、塩加減が変わってきたりするので、じっくり育ててやらないといけないのです。

    そういう中、先日カブをたくさん買ってきたので、ぬか漬けにしてみたら、本当に美味しかったです。今シーズンはまだつけていませんが、ミョウガやオクラのぬか漬けも最高です。来週くらいには材料を揃えたいと思いますが、今週はまだきゅうり、人参、生姜などをつけています。

    ぬか漬けをしばらくつけていると、だんだん水っぽくなってきます。野菜から出てきた水分がたまってくるのです。そこで秘密兵器の登場です。米の精米機です。玄米を2分づきから白米まで好きな状態に精米できます。精米したての米も美味しいのですが、ぬかが出てくるので、これがぬか漬けに使えるのです。精米機から出たぬかはフライパンでいってから、糠床に足します。やはりぬかを自分でたそうと思えば、米は無農薬に限ります。ぬかの部分に農薬が付いているし、精米する米は洗っていませんから、これは必須です。

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    それにしても、かす(粕)とぬか(糠)という字が面白いですね。米の白い方は粕です。米の健康な方は糠です。みんな白い方を食べて、健康な方を捨てていませんか?ぬか漬けは健康の素なんです。