むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 水素パワーが週刊誌に載っていました

    ネットで面白い記事を見つけました。そこには「大谷翔平選手が使うスタジアムの選手専用仮眠室に水素吸入ができるベッドが導入された」とありました。なんと、選手たちは仮眠中に水素を吸入することで、30分程度の休息で筋肉の炎症を抑え、リカバリーを早めることができ、選手同士でそのベッドを取り合うこともあるのだとか。私も日々、超多忙の中で合間を見て水素吸入を行っています。おかげで、以前と比べて集中力の持続に大きな差が感じられます。普通、昼過ぎの診療は疲れが出てボーッとすることもありましたが、最近では夕方の診療が終わるまで、一瞬たりとも集中力が途切れません。水素吸入の効果はすごいと実感しています。

    当院に水素吸入器を導入して、早くも3ヶ月が経ちました。私は院長特権で毎日吸入していますが、これは自分自身で「水素を吸い続けるとどうなるか」を実験しているようなものです。この結果を、皆さんにもわかりやすく伝えることが私の使命だと感じています。すでに水素吸入の効能を勉強されている方々は回数券を購入し、定期的に来院していただいています。なお、時間帯によっては空いていないこともありますが、病院という立場上、病気の患者さんを優先する場合があることをご了承ください。

    私が水素吸入を続けて実感している効果は、疲れの取れ方が違うこと、睡眠の質が向上すること、そして肌がすべすべになることです。長期間の使用によって、さらに大きな差が現れることを期待しています。最近、友人から水素水生成機をプレゼントしてもらいました。水素水は水素を水に溶かして飲むことで、胃から全身に水素が拡散します。吸入した水素は肺から吸収されて全身に拡散しますが、胃から吸収された水素は肝臓や膵臓に届きやすいのではないかと思います。また、口内で水素が作用することで、歯茎や喉の炎症を和らげてくれるのではないかと考えています。特に歯周病の方は水素水でうがいをするといいと思います。このように、吸入と水素水を併用することは、非常に有効だと思います。

    女性セブン10/30号 より

  • アンチエイジングの秘訣

    今日は仕事の後、製薬会社の勉強会で講演をしてきました。先日、急に「来週よろしく」と言われ、スケジュールを知らされて驚きました。実は、かなり前に依頼を受けていたのに、うっかり覚えていなかった私が悪かったのですが、慌てて準備した内容は、私の大好きなアンチエイジングについてでした。

    誰も時間の流れには逆らえません。年を取ることは誰にでも平等に訪れるものですが、なぜか速く老ける人と、いつまでも若々しい人がいます。その差は何なのでしょうか。遺伝的な体質が大きな要因ではありますが、それは私たちにはどうすることもできません。では、どうすれば良いのでしょうか?

    対策できることとしては、まず血圧をきちんと管理すること、必要な栄養素をしっかり摂ること、ストレスを避けること、そして適度な運動をすることなどが挙げられます。これらの生活習慣に加えて、特に重要なのが「酸化」と「糖化」の抑制です。この2つが老化の大きな原因です。

    体の細胞内でエネルギーを産生しているミトコンドリアは、酸素と栄養を使ってATPというエネルギーを作りますが、その過程で活性酸素が発生します。この活性酸素が細胞を酸化させ、ダメージを与えてしまいます。幸い、体内には活性酸素を処理する仕組みがいくつも備わっていますが、加齢とともにその力は弱くなります。そこで、抗酸化物質(ビタミンC、フラボノイド、水素など)をしっかり摂ることが、活性酸素による細胞障害を予防するために大切です。

    一方、糖化は、食事内容が悪いと食後に高血糖を引き起こし、血糖が体を構成するタンパク質に結びついて糖化反応を起こします。この糖化が老化を加速させるのです。糖尿病治療薬(メトホルミンやSGLT2阻害薬)は、糖化を抑える働きがあり、アンチエイジング効果が期待できます。また、食事では炭水化物の摂りすぎを避け、食べる順番を工夫することで、糖化を抑えることができます。炭水化物を最後に食べるだけでも効果があります。

    このように、健康で長生きするための知恵を講演でお伝えしました。詳しく聞きたい方は診察の際にご質問ください。個別にアドバイスします。

    萌の里

  • 私の風邪対策

    今週から冷えるとわかってはいたものの、実際に冷えてくると、そのギャップに驚かされます。先週までギラギラと光っていた太陽はどこに行ってしまったのでしょう。まるで太陽が鬱になってしまったかのようです。来週はさらに冷え込む予報が出ています。これから風邪が増えてくると思いますので、今からでも対策を始めましょう。

    インフルエンザの予防接種はちょうど今月から始まっています。当院は予約制ですので、電話での予約をお早めにお願いします。私は、ここ20年ほどインフルエンザにはかかっていません。毎日患者さんに接して少しずつウイルスに暴露することで、免疫がついていると思われます。それでも、疲れが溜まっていたり油断するといけません。常に細心の注意を払い、一処置一手洗い(アルコール消毒も可)が大原則です。マスクは予防効果がないため、伊達です。

    体の免疫を下げないようにするには、きちんと休息を取ること、食事と睡眠をおろそかにしないこと、体を冷やさないことが大切です。ビタミンCも有効ですが、最低でも2000mgは必要です。みかんが好きだから毎日食べているという人もいますが、ビタミン剤1粒でレモン50個分のビタミンCと言われています。みかんで必要なビタミンCを取ろうとすると、毎日100個以上食べないといけません。免疫がつくどころか、糖尿病になってしまうかもしれません。果物はあくまで嗜好品であり、少し食べて満足すればそれ以上食べない方が健康に良いです。

    私自身は、ビタミンCを毎日2000mg(朝夕1000mgずつ)、ビタミンEは400単位の他、コエンザイムQ10など抗酸化サプリは欠かしません。もちろん、水素吸入も毎日1時間以上行っています。風邪対策としてもう一つ忘れてならないのはビタミンDです。夏の日差しが強い時期は週に1錠(5000単位)取っていましたが、今週からしばらく毎日摂取し、血中濃度を上げる予定です。落ち着いたら1日置きで冬を乗り切るつもりです。1錠2000単位のものなら、毎日摂取を続けた方が良いと思います。

    だご汁の店「ここのつ」のランチ。もちろんこれにだご汁がつきます。

  • 帯状疱疹ワクチンの補助制度を誤解しないようにしましょう

    夕方から雨になり、一段と冷えてきました。急に季節が変わると、体がついていきません。やっと冷房なしで眠れるようになり、「久しぶりに熟睡できた!」と喜びの声をよく聞きますが、今度は突然毛布を出さなければならない状況ですね。
    私はいつものように半袖半ズボンでチョコザップに歩いて行きましたが、雨も降っていたせいか寒く感じました。
    今のところ風邪の患者数は落ち着いており、コロナもインフルエンザもパラパラ見かける程度です。発熱で来院されると、コロナかインフルエンザかわからないので、両方同時検出できるキットで検査しています。

    インフルエンザだった場合、48時間以内ならタミフルが効きますので、検査結果を見て処方しています。コロナの場合、抗ウイルス薬は高価ですので、よほど重篤な持病がある方や超高齢の方でなければ、普通の風邪と同じような薬で様子を見ていますが、1週間ほどで治ります。
    ご存じと思いますが、発熱してすぐ来院されても、ウイルスを正しく検出するのは難しいことが多いです。1日ほど経過して、依然として熱が高い時などが検査に良いタイミングです。
    3日以上たってからだと、タミフルの有効なタイミングを逃しているため、検査の意義が薄れてしまいます。ただ、学生さんの場合、インフルエンザやコロナの場合だと欠席扱いにならないので、検査は必要となります。

    さて、現在インフルエンザの予防接種と帯状疱疹ワクチンを同時に勧めています。帯状疱疹ワクチンは5歳刻みで国からの補助が出る案内が送られていると思います。この補助は来年3月までです。
    帯状疱疹ワクチンは2回接種する必要があるので、1回目をできるだけ年内に済ませていただき、2回目を3月までに打つようにしてください。
    もし、今回パスして5年後に打とうと考えている方は大間違いです。この補助は一生に1回しか送られてきません。手元に補助のハガキが届いている場合、今年限りで、5年後にはもう送られてきませんので、お間違いのないようお願いいたします。

    昨日はお酒を飲まない話を書きましたが、飲む日もあります!人生メリハリが大事です

  • お酒を飲まないメリット

    やっと涼しくなりましたね。天気予報は本当に当たります。もう、さすがに夏の暑さは戻ってこないでしょう。これから短い秋ですが、ベストシーズンを楽しみたいですね。最近、何人かに「どの季節が好きですか?」と尋ねられました。「涼しくなった秋、今が一番好きです!」と答えます。季節の変わり目はアレルギーや喘息、その他の体調不良を引き起こす方も多いですが、秋は食欲、読書、スポーツと、何をするにも最適な季節です。

    最近、健康診断で異常が見つかった方が再検査(二次健診)で来院されることが多いです。肝機能が引っかかった方には、お酒を飲むかどうか必ず確認します。数年前までは、「休肝日はありません!」と笑いながら言う方が多かったのですが、ここ数年は「ほとんど飲みません。ノンアルに変えました」という方が大半になりました。時代は変わりましたね。

    私が医者になりたての頃は、まだタバコを吸う人が多く、診察時に喫煙歴を確認するのが当たり前でしたが、今ではほとんど吸っている人がいなくなりました。昔はバスや電車でもタバコを吸っている人がいたのは、今では信じられません。これも時代の変化です。

    当院には痛風で来院される方が非常に多いです。痛風は発作がおさまった後でも、尿酸値をきちんと管理しないと再発します。実は尿酸値を上げる一番の原因はお酒です。プリン体ゼロの飲料にしても大丈夫というわけではありません。プリン体ゼロでも、アルコールそのものが尿酸の排泄を妨げ、結果として高尿酸血症となり、痛風発作を引き起こします。これから年末の忘年会シーズンが近づき、普段飲まない方でも飲む機会が増えると思います。そのため、痛風発作が出やすい季節でもあります。最近では、ノンアルコールビールでも、一度ちゃんと醸造した後にアルコールを抜いた本物の味わいに近い商品が登場しています。従来のビール風の飲料とは全く異なります。できれば宴会でも、こういった美味しいノンアルビールを楽しんでいただければと思います。

    お酒をやめるメリットは他にもたくさんあります。アルコールは脳細胞にもダメージを与えるため、飲むたびに脳細胞が減少していきます。認知症予防のためにも、アルコールを控えたほうが良いのは自明です。また、私の場合、休みは土曜の午後と日曜だけです。そのわずかな休み中にしなければならないことが山のようにあります。お酒を飲んでしまうと、その後は何もできなくなります。街で美味しいご飯を食べても、飲んでいなければ、帰宅後に車で温泉に出かけたり、夜遅くまで空いているモールで買い物を済ませたりすることができます。時間を有効活用するためには、酔っている暇はありません。

    昔のイメージでは、お金持ちは夜な夜なワインやブランデーを飲むイメージですが、今やお金持ちはお酒を飲まず日夜働く。時代は変わりました。

    新型プレリュード かっこいい!