今回の開業にあたり、オープニングスタッフを若干名募集します。
受付、医療事務2−3名(正職員、パート)
看護師 2−3名(正職員、パート)
一緒に患者さんの健康と幸せを守るお手伝いをしませんか?やる気のある、人当たりの良い人材を募集いたします。採用条件などは現在、社会労務士さんと詰めていますので、来週くらいにはハローワークとこのサイトに募集を出します。応募には、当面の間このホームページ一番上にあるFacebookのリンクよりメッセージをお寄せください。よろしくお願いします。
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小中学校に入学すると新学期に心電図検査があります。覚えていますか?今日、私は医師会の心臓検診班で検診に出かけてきました。
学校でとった心電図はどう処理されているのか?私がこれを知ったのは3年前です。医師会の先生から電話がかかってきて、心臓検診を手伝ってくれませんか?と言われたので、その時から医師会の学校心臓検診班の班員になりました。
医師会には熊本市内の全ての小中高校から心電図が集まってきます。これを、循環器を専門とする心臓検診の協力医で手分けして判定し、異常のある心電図を抽出します。そして、抽出された学生には医師会のヘルスケアセンターに来ていただき、精密検査をします。精密検査は夏休みまでに全員終わらせるようにスケジュールされていますから、5月6月がとても慌しいです。平日に大量の心電図を判定し、土曜日に精密検査に出かけます。今年は熊本地震の影響で学校での心電図検診が遅れています。そのしわ寄せが今来ており、とても忙しくなっています。
この仕組みのおかげで、プールなどの体育の授業中に心臓疾患で児童、学生が倒れるような事故はこの数年起こっていません。今年も無事故でありますように。
私は熊本大学医学部の非常勤講師として、医学生に漢方の講義と臨床実習を担当しています。大学のカリキュラムに、漢方が取り入れられてもうだいぶたちますが、大学には漢方講座がなく、教える人材もないことから、外部から協力しているのが現状です。
私が大学の学生さんに漢方を教えるようになって10年ほどたちます。学生さんたちは当然西洋医学を中心に勉強し、国家試験も西洋医学の内容を出題されるのですが、西洋医学だけではどうしても患者さんの訴えにたいしてこたえきれないことは経験上気がついています。そんな中、3000年の歴史ある漢方医学を学ぶと、案外簡単に治療効果を発揮する場合があり、学生さんたちはとても興味深く漢方外来に参加してくれています。
もちろん漢方ですべてが解決するわけではありません。しかし、人類の歴史の中で試行錯誤してきた結果、有効性が確認された処方が今に伝えられているので、現段階では科学的に作用機序がよく説明できなくても、効けばいい、そんな医学もあるのです。
今日の講義(漢方外来実習)では、先日から地震後のめまいや不安、不眠などに漢方治療していた患者さんたちが再来されましたが、皆さん漢方がよく効いて調子いいと言われていました。