むらかみ内科クリニック

院長ブログ

BLOG

  • メリークリスマス

    クリスマスですね。つい最近テレビで知ったのですが、クリスマスイブというのはクリスマスの前日という意味ではなく、クリスマスの夕べ(イブニング)の意味だそうです。つまり、クリスマスというのは24日の午後から25日の午前にかけてだそうです。なるほど。

    お雛様は終わったらすぐに片付けないといけないと言われていますが、クリスマスツリーはどうなんでしょう。世の中はクリスマスが終わった途端に師走ムードとなり、新年を迎える準備に入ります。餅つきをしたり門松などの飾りつけをします。そういう中でクリスマスツリーが片付いていないと興ざめなので、やはりすぐに片付けるべきなのでしょう。今年は25日が日曜日なので片付けるのにはちょうどいいです。時間的な余裕があります。

    クリニックの12月の窓を飾る花はシクラメンとポインセチア。どちらも赤い花とグリーンの葉のコントラストが鮮やかでクリスマスっぽいです。しかし、これは1月になっても綺麗に咲き続けます。さて、飾ったままにするか、他の花に変えるか、考え中です。

    餅つきといえば、最近餅つきで配った餅でノロウイルスの食中毒が起こり話題となりました。餅つき大会を中止するところもあれば、ついた餅は食べずに鏡餅として飾り用に使うというところもあります。以前だと、まさか餅で食中毒なんて考えなかったでしょうが、ノロウイルスが検査で見つかるようになったのでこういう事実が判明するのです。食中毒は困りますが、つきたての餅を食べられないというのはなんとも寂しい時代ですね。

  • ホームページのアクセス解析

    今日は祝日でクリニックは休診でしたが、業者によるワックス掛けがあったので、職場にずっと待機していました。ゆっくり時間があったので、このホームページ(管理者用)のあちこちを見ていたら、アクセス解析のページがありました。これは案外重要な情報で面白かったです。

    当クリニックのHPを見てくれた人がどんな端末(OS)を使っているかという解析では、iOS (iPhoneとiPad)が30%、アンドロイド携帯が25%、ウィンドウズが25%、マックが20%という感じでした。つまり、半数以上が携帯かタブレットでパソコンのほうが少数派です。

    このホームページは携帯やタブレットに自動的に対応して表示するようにプログラムされていますので、パソコンの画面を単純に携帯端末で縮小表示するのと違って読みやすくなっています。しかし、私はブログをパソコンで書いているので、自然と字数も多くなり、携帯で見てみるとちょっと長すぎるかな、と思いました。

    というわけで、過半数の人が携帯端末で見ていただいていることを考えてコンパクトなブログにするよう気をつけて書こうと思った次第です。

  • 24日(土)は通常通りです

    今週末は3連休の方も多いと思いますが、12月24日(土)は通常通りの診療を行います。土曜日ですので、12時30分までです。

    最近はインフルエンザより胃腸炎のほうが多いみたいです。感染性胃腸炎は嘔吐下痢の症状が特徴的で、微熱が出る場合もあります。とてもひどい下痢や嘔吐で動けなくなることもありますが、逆にちょっとムカムカするけど下痢も嘔吐もない、という場合もあります。そのように軽い症状の時は、自分が感染性胃腸炎と気づかずに、あれ、どうしたのかな、ちょっとお腹の調子が悪いかも、というくらいで3日くらいすると治ってしまう場合もしばしばです。それでも感染力が強く、人にうつしてしまうことがありますから手洗いなどは注意しましょう。以前もブログに書きましたが、ノロウイルスはハイターなどの塩素系漂白剤で消毒できます。薄めた漂白剤をタオルや雑巾に染み込ませて絞ったものを拭き掃除に使うとよいでしょう。

    患者さんに時々あるのが薬を飲むために無理してご飯を食べました、ということですが、胃腸炎の際はなかなか食事も受け付けません。そういう時に無理に食事をする必要はありません。薬は吐き気止めなどをまず飲んで、時間差で残りの処方を飲んだらいいと思います。それより、脱水に注意して、食事が入らない分水分だけは補給してください。下痢で水分がかなり失われますので、その分を補給する必要があります。一気に飲むと吐いてしまうこともありますので、あまり冷やしていないものをチビチビ飲みましょう。オススメは脱水治療用のOS-1と云うポカリスエットのような飲み物です。たいていの薬局に売ってあります。

    当院では感染性胃腸炎の患者さんのほとんどに漢方を処方しています。これまでの経験上、漢方薬がすごくよく効くので、一応3日分は処方しますが、1日分で落ち着くことが多いです。ただ、何種類かの処方を患者さんごとに使い分けますので、これと決まった処方があるわけではありません。子供さんなど漢方の粉薬が飲めないという場合がありますが、この胃腸炎用の漢方はカプセルや錠剤がありますので、もし粉薬が苦手でも心配いりません。

    新聞によると、水前寺公園の水は震災後一時期かれたようになっていましたが、今では震災前より水位が上がったばかりでなく、透明度も上がったそうです。確かにここの水は驚くほど透き通っていました。

  • 昼休みの過ごし方

    私は昼休みにほぼ毎日往診に出かけています。片道30分くらいかかるところまで行っているので、往復するだけで1時間かかります。昼休みを12時半から2時半まで2時間取っていますが、午前の診療が昼にずれ込むと往診のスケジュールがかなりタイトになります。そんな中、たまに往診のない日があります。そうすると2時間の昼休みです。ご飯を食べても1時間はゆっくり休めます。私はこの往診のない日の昼休みにはクリニックの周りをランニングしています。

    今日は冬とは思えないほど暖かい一日でした。たまたま往診が入っていなかったので、クリニックから沼山津神社まで走り、秋津方面を回ってぐるっと約8キロのランニングをしました。沼山津神社付近は地震の被害が大きかったところで、神社も鳥居が壊れてしまって無残な姿でした。しかし今では、鳥居こそありませんが、ずいぶん元の姿に戻ってきました。復旧が進むのは嬉しいことです。わたしの犬の散歩コースの錦ケ丘付近では、セキスイハイムの家を1軒だけ残して右も左も全半壊で更地になってしまったところがあります。セキスイ恐るべしです。更地になったところは寂しいですが、すでに新しく新築の基礎工事が始まったところもたくさんあります。新しい街が生まれつつあります。新生熊本です。

    今日午後はたくさんの外来患者さんに来ていただきました。その中で、私が昼に近所をジョギングしているのを目撃したという方がおられました。また、先日は私がクリニックの前の歩道の落ち葉を掃除していたのを見たという患者さんも来られました。こうなってくると、襟を正してきちんとしておかないといけません。どこで誰に見られているかわからないです。まあ、昔から街医者というのは何十年も同じ場所にいて、相談事があるとなんでも聞いてくれて、地元のために貢献する人、という認識があると思います。そのように地元のみなさんに知っていただき、気軽に声をかけてもらえることが幸せだと感じます。

  • インフルエンザ判定キット

    熊本市内ではまだインフルエンザは流行というほどではないようです。38度以上の高熱で来院される患者さんには一応インフルエンザのチェックをしていますが、当院ではまだ数人しか陽性に出ていません。そのインフルエンザの判定には、みなさんご存知と思いますが、綿棒のようなものを鼻の奥まで入れてサンプルを採取します。これが結構痛くてつらいものです。患者さんの中には「この検査がトラウマです」と言われる方もおられます。当クリニックでは、この冬大塚製薬のインフルエンザ判定キットを採用しました。多数のサンプルを使い比べた結果、判定が早い、感度が良いと言った基本性能に加えて、付属している綿棒が圧倒的に細くてしなやかで患者さんの侵襲(痛み)が少ないのです。今日来院された患者さんは、この検査は痛いから嫌だったけど、今日の検査は思ったほど辛くなかったわ、と言っていただきました。これこそ私どもが聞きたかった言葉です。正しく診断することは当然ですが、その検査も少しでも楽にしてあげたい、いつもそう思っています。そして、大塚製薬が検査キットだけでなく、そういった侵襲の少ない綿棒の開発にも力を入れたこと自体を評価しました。

    上記の通り今の所インフルエンザはさほどいませんが、風邪で来院される患者さんはたくさんいます。中でも気になるのが、タバコの匂いがする患者さんです。やはりタバコを吸うことは大気汚染のひどいところに住んでいるのと同じで気道を痛めています。そういうところから風邪のウイルスは侵入しやすいのでしょう。清肺湯という漢方があります。読んで字のごとく肺をきれいにしてくれます。慢性気管支炎で痰がきれない人に向いています。飲んでいるうちに咳や痰が少なくなります。一方、気道がカラカラに乾燥していて痰が硬く出にくい人もいます。この場合は乾咳が出ます。そういう場合は麦門冬湯や滋隂降火湯が効きます。気道が潤い、イガイガした感じが和らぎます。このように、風邪の予防には気道をきちんとメンテナンスすることが大切です。でも一番は禁煙でしょうね。