むらかみ内科クリニック

院長ブログ

BLOG

  • 小峯の美味しい洋食屋さん

    雨が上がり、クリニック前の街路樹の落ち葉が相当増えてきました。そういえば昨日は雨よりも風が強かったです。朝クリニックに着くと、まずブロワーを取り出して、歩道の落ち葉を清掃します。これまではそれほど落ち葉が多くなかったので、平日は木の下に集めておいて週1回ビニール袋に詰めていましたが、今日はそうも言っていられないほどの量でした。とりあえず、30Lくらいのビニール袋に2つは詰めましたが、多すぎて始業の時間も迫ってきたため、あとは後日集めることにしました。見上げると木にはまだ大量の葉っぱがついていることから、もうしばらくは落ち葉清掃が続きそうです。

    今週は連日大忙しです。通常の患者さんに加えて、大勢の発熱患者さんが来られるためです。夕方6時に人と会う予定にしていましたが、診療が終わらず6時20分頃になってしまいました。その後のミーティングを終えて、せっかくなのでクリニック近くの「アロット・オブ・キッチン」という洋食屋さんに行きました。私はこちらのランチセットは食べたことがありますが、夕食のアラカルトメニューから食事をしたのは初めてでした。カツレツ、ピザ、ドリアなど定番の洋食がどれを食べてもとても美味しく、一緒に行った人たちも絶対また行きます、と喜んでいました。小峯の隠れた名店で、地元の人々にも愛されているお店です。

    さて、話は変わりますが、人間ドックのオプションで腫瘍マーカーを測定する方がいらっしゃいます。何も問題がなければ良いのですが、ちょっと高めの数字が出ると、ガンかもしれないと不安ばかりが大きくなります。精密検査をしないと大丈夫とは言えないため、大掛かりな検査をすることになります。例えば、PSA検査が異常値だった場合、MRIを撮り、それで何か影があれば生検となります。これは入院検査です。結局、ちょっとオプションを付けたばかりに安心を得られるわけではなく、不安ばかりが大きくなり、検査にはそれなりのリスクと時間、費用がかかります。必ずしも良い結果をもたらすとは限りません。医学会でも腫瘍マーカーを健診目的で測定することは推奨されていません。それでも受けるのであれば、そのメリット・デメリットを理解したうえで判断してください。

    アロット オブ キッチンの前菜(カルパッチョ)

  • 繁忙期を水素吸入で乗り切る

    高校生は今頃2学期の期末テスト、3年生はもうすぐ入試が始まる季節です。このタイミングになって、焦ったようにご両親がお子さんを連れて来られます。話を聞くと、出席日数がギリギリでこれ以上休んだら進級できないとか、期末テストを朝起きれなかったら大変とか、かなり切羽づまった状況の方が多く来院されます。もっと早く相談していただくと、いろいろ手は打てるかもしれませんが、なかなか体が動き出さないのでしょう。私は主に漢方で治療しているので、速攻で効いたとしても1週間はかかります。それでも、西洋薬で解決が難しい症例が改善することも多いので、良い方だと思いますが、これから先休んだらアウト、という状況では厳しいです。お越しいただいたからには知恵を絞ってベストを尽くしますので、ご相談はお早めにお願いします。

    さて、気がつけば11月も終わりになってきました。世間は忘年会シーズンが本格的に始まっています。この時期、気をつけたいのは肥満、痛風、糖尿病の悪化などです。食べ過ぎ飲み過ぎになりやすい季節ですので、気をつけましょう。すでにご存知かと思いますが、肥満予防には脂質と糖質制限。痛風にはアルコールと魚卵(めんたい、数の子など)に注意。ビール以外のお酒でも尿酸は上がります。糖尿病の場合は甘いものに限らず、炭水化物全般に注意しましょう。

    今朝も経営者モーニングセミナーで朝4時半に起きて準備して、5時半には家を出てセミナーに参加しました。当院の水素吸入器を開発されたIさんが参加されていました。この方は静岡在住で、今回は仕事のため車で熊本まで来られていました。すごい元気です。私もこのところの猛烈に忙しい診療を水素パワーで乗り切っていますが、水素の力は本当にすごいと思います。短時間で疲れが取れて、集中力が持続します。今までだと、こんなに大勢の外来患者さんが来たら途中で頭がボーとして来ていましたが、最近は一旦診察室の椅子に座ったら、最後までノンストップで頑張れます。水素の力は単発で吸ってみても効果がどれくらい感じられるかはわかりませんが、回数を重ねることで元気さが違ってくるのを実感しています。

    三角西港

  • 発熱患者さん急増で全力対応中

    先週は週末連休だったためか、インフルエンザの患者さんが一気に増えてきました。当院でも昨日・今日と連日120名を超える患者さんが来院され、大忙しの状況です。昼休みの訪問診療も合わせると130名を超えます。水素パワーで疲れ知らずで仕事をしていますが、さすがに帰宅するとぐったりします。凄まじい忙しさです。

    発熱患者さんは検査を行い、ウイルスの種類によって対応が異なります。また、インフルエンザでもコロナでもない場合、その発熱の原因を考えるのは難しいこともあります。典型的な症状があれば診断は比較的容易ですが、熱以外の症状がほとんどないケースも多く、採血を行って治療方針を立てつつ、頭をひねることもしばしばです。

    また、患者さんによっては軽症でもインフルエンザなどの検査を強く希望される方がいる一方で、明らかに重症なのに検査を拒否される方もおられます。それぞれに理由や考えがあるので、できる限り希望を尊重して対応しますが、オペレーションはますます複雑になります。

    発熱患者さんは初診の方が多く、お互いに面識がありません。そのため、問診票に書かれた情報だけで判断しなければならず、「待ったのに対応が雑だった」などの不満がGoogleに投稿されたりすることもあります。くたくたになるまで働いたあとに、さらに精神的に堪える瞬間です。・・こんなことを書いていたら、今5つ星をいただきました。高評価ありがとうございます!

    普段から診ている方の発熱であれば背景もわかるので診察しやすいのですが、初診の対応は本当に難しいものです。一日を通して発熱の新患が大量に来院されると、神経もすり減ります。今日は駐車場も満車になり、道路まで渋滞ができていたと聞きました。周辺にお住まいの皆さまには、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

    朝から全力で診療ペースを上げていますが、それでも追いつかない日々が続いています。インフルエンザの流行が落ち着くまでは、もうしばらく時間がかかると思います。皆さんの健康は私の喜びです。スタッフ一同、精一杯努力しておりますので、どうかご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

    三角西港

  • ついにめまいが治った

    今年を振り返るにはまだ少し早いのですが、一つだけ振り返ってみたいと思います。年初からめまいに悩まされた一年でした。ベッドに横になるとグラッときて、朝起き上がるとまたフラフラする。その繰り返しでした。日によっては、起床直後から強いめまいが続き、仕事ができるか心配になる日もありました。

    地域医療センターの当番の日に、朝からひどいめまいで車の運転を諦め、タクシーで通勤したこともあります。「これはさすがに何とかしないと」と思っても、自分自身への処方は禁じられているため薬はほとんど使えず、患者さんにはめまい薬や漢方薬、さらにめまい体操を勧めているのに、自分でできるのはめまい体操だけでした。

    そんな中、ひとつ気づいたことがありました。私はいつもベッドの右側に向かって起き上がっていたのですが、それがめまいを誘発しているとわかりました。左向きに起きるようにしたところ、朝の調子がかなり良くなったのです。

    理由を考えてみると、仰向けで寝ている間に内耳の耳石が後方へ沈殿し、起き上がるときに右側の三半規管に入り込むことでめまいが起きていたようでした。このような耳石が関係するめまいには、めまい体操が非常に有効です。私の場合も、起床時に軽くめまい体操を行い、左向きに起き上がることで大きく改善しました。

    しかし、これだけでは根本的な解決にはなりません。仕事が忙しいためストレスを減らすのは難しく、パソコン作業が長くなると肩や首が凝り、脳の血流が低下します。特に内耳への血流が低下すると、めまいの原因になります。また、ストレスで活性酸素が増えると慢性炎症を引き起こし、耳石の固定が外れるところに関係していると思われます。

    そんなことを考えていたところ、今年はたまたま二つの出来事がありました。一つは、水素吸入器の購入を勧められ、以前から興味があったこともあり、改良された最新機種を思い切って導入したことです。これはクリニックに置いており、皆さんもご存じのものです。もう一つは、ストレッチとの出会いでした。新市街で「お試し1500円」と書かれた Dr.ストレッチに立ち寄ってみたところ、たった1回で肩こりがかなり軽減しました。元々体がかたいため、ストレッチをするにも“土台作り”が必要と言われ、それ以来、月2回ほど通っています。

    水素が良かったのか、ストレッチが良かったのかははっきりわかりませんが、最近はほとんどめまいが出なくなりました。1年以上続いためまいの悩みが、ようやく解消したのです。今では右向きに起き上がっても問題ありません。

    めまいは簡単には治らないことが多いのですが、薬をほとんど使わずに改善した今回の経験は、めまいに悩む方にとって一つの朗報になると思います。

    県庁前のイチョウは今が見どころです

  • 天地人の気を頂きました

    昨日天草方面をドライブしたのに引き続き、今日は阿蘇方面へ向かいました。特に目的地を決めていたわけではなかったのですが、昼ご飯を高森で食べようと思い、少し早めに出発したのでまずは月廻り公園を散策することにしました。残念なことに、ここにあった温泉は昨年閉館してしまいました。眺めの良い露天風呂だっただけに、残念です。いつの日か復旧することを願っています。

    昼までまだ時間が早かったので、さらに国民休暇村の通りを北の方まで行ってみることにしました。根子岳がよく見える場所まで行くと、すごい人だかりがありました。何だろうと思って駐車場に入ってみたところ、「上色見熊野座神社」と書かれた看板がありました。聞いたことあります!ここはパワースポットとして有名な神社です!吸い寄せられるようにふらっと立ち寄っただけですが、まるで神様に呼ばれたような気がしました。急な階段を息を切らして登ると、社殿の奥には大きな岩があり、窓のような穴が空いていました。その奥から朝日がキラキラと輝いています。こんな素晴らしい場所に来られて本当に良かったと感じ、天からのパワーをいただいたような気分になりました。

    その後、月廻り公園の近くにある「高森田楽の里」に立ち寄りました。お客さんも多かったのですが、予約なしでも無事に田楽をいただけました。古民家の囲炉裏端に座り、炭火の温かさで体も温まりながら、美味しくてヘルシーな田楽やだご汁を楽しみました。普段、私は5分程でお弁当をかき込む生活をしているため、囲炉裏で田楽が焼けるのを待ちながら、妻とゆっくり世間話をして過ごす時間がとても贅沢に感じました。クリニックとはまったく別の次元で、時間がゆっくりと流れているような感覚を味わいました。混雑していた中でも、くつろげる時間を提供してくれたことに感謝です。

    食後は、立野の「どんどこ湯」へ。少し濁ったミネラル分たっぷりの源泉かけ流しの湯で、露天風呂からはもみじの紅葉が見渡せ、一年の中で最も趣のある時期を満喫できました。ゆっくりとお湯に浸かって、さらにリラックスできました。

    熊野座神社は「天の気」、どんどこ湯は「地の気」、そして田楽でいただいたおもてなしは「人の気」。今日一日で天地人の気をすべていただいたような気がします。連休明けには、ますますパワーアップして診療に励みたいと思います。

    熊野座神社