むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 少なくとも年に一度は採血しましょう

    皆さん、毎年検診を受けていますか?職場検診があれば年に1回位は採血していることと思います。もしそうでない場合、特定健診がありますので、案内が届いているけどまだ受けていないという場合、ぜひ期限内に受けておきましょう。安い費用で採血できるので使わずに捨ててしまうのはもったいないです。もし、特定健診の案内は見当たらないという場合はご相談ください。日頃からかかりつけで定期的な受診をされている場合、保険の範囲で採血やレントゲン、心電図などの検査を受けられます。私の診察では他院ほど頻繁に採血をおすすめしていないので、うっかりすると採血無しで1年たってしまう場合があります。年末などはいい機会なので今年の総決算で検査してはいかがでしょうか。

    連日話題にしているインフルエンザは例年になく流行しています。これは、この3年コロナでステイホームして感染対策を徹底したおかげかわかりませんが、インフルエンザが全く流行らなかったため、多くの人がインフルエンザに対する免疫を失ってしまったためだと思われます。インフルエンザワクチンは年内でほとんど終了します。まだ打っていないけど打とうかなと思っている場合、早めに予約してください。もうすぐ締め切ります。

    ワクチンつながりでもう一つの話題。肺炎球菌のワクチンは65歳、70歳、75歳と上は100歳まで5歳刻みで誕生日が5の倍数の年に国から半額補助(公費助成)のクーポンが届いていると思います。実はこの補助は来年3月で終了だそうです。クーポンがあれば実費8000円のところ4000円です。有効なハガキをお持ちでまだ打っていない場合、忘れないように打っておきましょう。こちらは一度打つと免疫が5−10年ぐらい持ちます。高齢者の死因の大きな割合を占める肺炎のうち、最も多いのが肺炎球菌による肺炎です。インフルエンザやコロナで肺炎になるより肺炎球菌のほうが多いので、予防できるものは予防しておくことをおすすめします。

    増上寺横の芝東照宮にある御神木