むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 購買意欲をそそるセールストークのコツ

    今週は俵山の萌の里のコスモス畑の写真を載せています。萌の里から俵山をもう少し登ったところに風力発電のプロペラがいくつも並んでいましたが、先週末に行ったら全部撤去されていました。あとは支柱が1本残るのみです。なぜ撤去したのか詳しくは知りませんが、採算が合わなかったのかもしれません。理由はともあれ、景観が修復されたのは喜ばしいことです。もうひとつ、熊本市内から阿蘇方面の外輪山を見ると、とてつもなく広い斜面に太陽光パネルが並んでいるところがあります。できればあっちも撤去してほしいものです。自然破壊もいいところです。太陽光パネルなどは山林を切り開いて並べなくても工場や体育館の屋根とかコインパーキングに屋根代わりとして取り付けるとか、自然破壊を伴わない設置方法があるはずです。

    さて、話は変わって、この前イオンの野菜売り場で山都町の有機農家さんが直販で野菜を売っていました。もちろんイオンの売り場で買ったほうが安いのですが、有機野菜のほうが美味しいので、しばらく眺めていました。通常だと、農家さんは有機野菜がいかに農薬を少なく育てたかとか、味が濃いとか、野菜のいいところを紹介するだろうと思うのですが、私が話したお姉さんは全然違っていました。「小松菜は洗って冷凍しておけばいつでも使えますよ」なるほど、たしかに野菜を買いすぎて冷蔵庫内で傷んでしまうことがあります。小松菜は冷凍できるんだ!「小松菜をザクザクと切ったら電子レンジで加熱するとすぐにお浸しができますよ」なるほど、そんな簡単な食べ方があったんだ。「ピーマンはフライパンで炒めて塩昆布とあえるとすごく美味しいですよ」それ知ってる!美味しいですよね。ということで、いろいろ買っちゃいました。

    結局、イオンの野菜より100円ぐらい高い有機野菜ですが、お話から得られた情報はその100円では買えないほど有益な情報でした。早速買って帰った小松菜は洗ってタッパーに入れて冷凍しました。解凍して使うときには、少し長めにレンジにかけ火が通ったらそのまま鰹ぶし、ごま、白だしをかけてあっという間におひたしの出来上がり。細かく切ったアゲやベーコンなども一緒に冷凍しておくとアレンジが効いた一品になりそうです。いいことを教えてもらいました。

    教訓:商品を買ってもらいたいときに自分がアピールしたいこと(商品の説明)を勝手に話すのではなく、相手にとって有益な情報が何かを考えて話すことで、購買意欲が湧いてくる! 別の例を追加すれば、車のセールスをする際に車の性能をいくら話してもしかたない。カタログを見ればすむ話。それよりお客さんの趣味を知ること。釣りが好きとかキャンプが好きだと分かれば、その車がいかに趣味に役に立つかのエピソードを交えたトークができる。それを聞いてしまうと一気に買いたくなるのは間違いない。

    萌の里のコスモス畑