木曜は午後の3時頃から突然の雷雨となり、予想もしていなかったのでびっくりしました。激しい雨が1時間ほど降り続きました。後で知ったのですが、この大雨は東区の一部だけスポット的に降ったようです。その模様がネットニュースになっていたのでスクショをとりました。下の写真です。天と地が雨柱でつながった状態です。
私がアメリカにいた頃は、地平線まで開けた場所でこのような雨柱をしばしば見かけましたが、日本では景色が開けていないのであまり見ません。とても珍しい風景です。この雨の後、雲も消えて晴れてきたので安心していたのですが、近所で晩ごはんを食べて帰ろうとしたら、また激しい雷雨となりました。土砂降りの中を全速力で走って帰りましたが、結局ずぶ濡れになって風呂場に直行、洋服は全部洗濯となりました。まるで熱帯のスコールのようでした。
最近話題の本に「脂質起動」というものがあります。糖質制限をしつつ、油ものはしっかり食べたほうが健康に良いという、目からウロコの内容です。理屈は理解できるのですが、本当にそんなことをしていいのか半信半疑です。患者さんにも時々勧めていますが、自分自身でも確信が持てるように、このところ毎朝、鶏の唐揚げを2個、朝食にしています。
唐揚げは血糖値を上げないので、血糖スパイクが起こりません。血糖が上がらなければ、その後の急降下もないという理屈です。血糖の乱高下は心臓や血管のストレスになるのはもちろん、血糖が下がってくると集中力が持続せず、仕事の効率も落ちます。
以前勤めていた病院では、毎年一度「うなぎの日」があり、昼ご飯にうなぎの蒲焼が出るのですが、その日は無駄に白ご飯を食べすぎて、血糖スパイクが激しく起きていたのだと思います。昼から同僚たちは皆「今日は食べすぎたから眠い!」と言っていました。和食で白ご飯ばかり食べている人はこれが毎日起こるので、電車に乗ればうとうとするのです。外国人はそれを見て「日本は犯罪が少ないから安心して眠れるんデスネ」と言いますが、実は食事(炭水化物のとりすぎ)が原因なのかもしれません。
今朝、たまたま唐揚げを切らしていたので、冷凍してあったパンをひとつ食べて出勤しました。すると午前中から眠いことこの上ない!びっくりしました。睡眠時間はいつもと同じですから、違うのは朝食だけです。朝食が変わると、こうも体調に差が出るのかと実感しました。
「健康に良い」と勘違いして、朝からフルーツの甘味たっぷりのスムージーやシリアルを食べている人は要注意です。血糖スパイクが体調不良の原因になります。

熊本空港の滑走路から西側に雨柱(東区だけ大雨)ネットニュースより
