むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 通信トラブルでバタバタ

    朝から通常通り診療が始まりましたが、1時間ほど経ったころ、突然院内の電話が不通になり、同時にパソコンのインターネット回線もダウンしてしまいました。

    幸い、電子カルテは院内サーバーで稼働しているため、カルテの閲覧や記入は可能でした。しかし、診療報酬(会計)の計算を行うレセコンは最新型のクラウド型システムで、ネットがつながらないと計算ができません。

    そんな中、受付の医療事務スタッフが臨機応変に「手計算」で対応してくれたおかげで、なんとか診療を継続することができました。今はレセコンに必要事項を入力すれば自動的に計算されるため、手計算をする機会はほとんどありません。しかし、医療事務の学校では今も手計算を学んでいるそうで、その知識と経験がこんな場面で生きました。必死で頑張ってくれたスタッフのみんなに心から感謝です。

    NTTの担当の方にもお世話になりました。最初は「夕方なら伺えるかも」とのことでしたが、無理を聞いてくださり、昼休みに修理に来ていただけました。原因はルーターのような機械の故障で、交換してもらい、午後の診療には間に合いました。以前も似たようなことがあり、そのときはカラスが電柱から建物に入る光回線をつついて切ってしまったのが原因だったので、今回もてっきりカラスの仕業かと思ったのですが、違いました。

    ちなみに昨日は120名という記録的な患者数でしたが、この通信トラブルのあった今日は奇跡的に患者さんが少なめで、本当に助かりました。運が良かったとしか言いようがありません。それでも、各方面から「電話が繋がらない」との連絡をいただき、ご迷惑をおかけしました。

    さて、話は変わりますが、私の訪問診療先で、いつ行っても忙しそうに働いている方がいます。施設の管理者で、働きぶりは立派なのですが、「この人はちゃんと休んでいるんだろうか」と心配になるほどです。スタッフにもっと仕事を任せれば良いのに、自分で全部抱え込み、結果的にイライラしてしまう…。どの職場にもこういう上司がいるのではないでしょうか。

    職場はチームであり、家族のようなもの。お互いを信頼して助け合うのが一番だと思います。頼んでみれば、自分でやるより上手にこなしてくれたり、自分では思いつかないアイデア(コスト削減や時短の工夫など)が出てくるかもしれません。抱え込むより、信頼して任せることが、結果的に職場全体を元気にするのだと思います。