昨日、とても嬉しいことがありました。当院に通院している患者さんで、メンタルの不調から仕事を退職して静養していたのですが、随分元気になり、「タクシーの免許を取る」と宣言し、あっという間に二種免許を取得して再就職されました。初めての職種で、覚えることも多く大変だろうとは思いましたが、スムーズに転職活動が進んだので、「がんばってくださいね」と応援していました。
そして昨日、勉強会のあとに懇親会に出かけるためバス停に行ったのですが、待てど暮らせどバスは来ず、遅刻しそうだったので、目の前に通りかかった流しのタクシーを止めました。「あれっ、この運転手さんはあの患者さんじゃないかな?」と思ったのですが、最近のタクシーには運転手さんの名前が書いてありません。後部座席から運転手さんの顔をチラチラ見ていたら、「もしかして、先生じゃないですか!マスク姿でないからわかりませんでした」と言われました。やっぱり!元気に働いている姿を偶然にも発見し、とても嬉しくなりました。
日航ホテルまで送ってもらいましたが、細い道もスイスイと進み、まるでベテランの運転のよう。すごい!安全運転でがんばってください。
懇親会の会場では、CHOICE(チョイス)という整体院を経営されている方と隣同士になりました。CHOICEの庭には当院の看板を立てさせてもらっており、こちらの方が開業される前は「ほねつぎ」という鍼灸や整体の店舗で働いておられたので、以前から面識はありました。さらに、「お父さんは元気ですか?以前は私が担当でした」とのこと。そう、うちの父が腰や足の不調で「ほねつぎ」に通っていた際、お世話になった方でした。
さらに、私の目の前に座っていた方は初対面でしたが、桜十字のメディメッセという検診センターで働く産業医の先生のお母さんでした。その先生とは半年ほど前、分子栄養学について意見交換をするために食事会をしたばかり。まさかその先生のお母さんと偶然出会い、さらにゆっくり話して親交を深めることができるとは、驚きとともに嬉しい気持ちになりました。
“It’s a small world”(ディズニーの歌にもありますが)、世の中は本当に狭いですね。しかし、すれ違って気づかないこともあるので、このように偶然出会い、さらにゆっくり話せるのは本当に幸せなことです。
