2月も終盤ですが、暖かい日が続いていますね。真冬のダウンジャケットの出番はすっかりなくなり、最近は薄手の上着を羽織ることが増えました。 このままのペースで夏を迎えると、今年もまた猛暑になるのではないかと今から心配になるほどです。桜の開花も早まるとの予報もあり、春の訪れは嬉しいものの、暑さはほどほどにしてほしい……というのが正直なところです。
クリニックでは相変わらず発熱患者さんが多いのですが、最近はインフルエンザや新型コロナは以前より落ち着いてきた印象です。代わりに、それ以外の原因と思われる感染症が増えています。
特に診断に苦慮するのが、「発熱以外に症状がほとんどない」患者さんです。喉や鼻に炎症がなく、お腹の調子も悪くない。こうしたケースでは、腎盂腎炎や胆嚢炎、前立腺炎など、身体の奥に隠れた炎症がないかを慎重に見極め、適切に抗生物質を選択する必要があります。 しかし、検査をしても決定的な原因が掴めない場合も少なくありません。そのような時は、風邪の初期に用いる葛根湯などの漢方薬を処方し経過を診ていただきますが、その後順調に回復されているか、常に気にかかっています。
さて、今朝は「経営者モーニングセミナー」に参加してきました。 講師は、熊本の有名企業であるハイコムの甲斐社長。「最強のチーム作り」をテーマとした講話の中で、特に印象的だったのが「組織の関係性と目標の高さ」についてのお話です。
「スタッフの関係性が良くても、目標が低ければ、それはただの『仲良しクラブ』である」
この言葉にはハッとさせられました。 昨今はパワハラへの配慮もあり、上司が強いリーダーシップで高い目標を掲げにくい環境にあります。しかし、会社組織である以上、売上や業績、そして企業としての使命を追求し続けなければなりません。利益を上げ、存続していくためには、一丸となって目標へ進む仕組みが必要です。
私たち医師は「技術者」として教育を受けてきましたが、経営やマネジメントについて学ぶ機会は医学部にはありません。しかし、実際にクリニックを経営していると、日々次々と経営上の課題が湧いてきます。
リーダーシップをどう発揮し、いかにスタッフを導くか。 医学の知識だけでは解決できない問題を学ぶため、こうした経営者向けのセミナーに参加することは非常に意義深いと感じています。
もし、会社経営をされている方や、これから起業を考えている方で「経営を学びたい」という方がおられましたら、私の所属する水前寺倫理法人会をご紹介します。ぜひ一緒に学んでみませんか。

京都 プリンスホテル宝ヶ池のブッフェ朝食
