むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 13連勤が終了。やっと休める!

    先週日曜が休日当番医でクリニックを開けて、120名ほどの発熱患者さんを診たので、私は今日で13連勤でした。日々の疲れは翌日に持ち越さないように気をつけていますが、さすがにこれだけ連勤するとつかれます。土曜日午後は帰宅後睡魔に襲われて寝てしまいました。一方、私の髪の毛が落ち武者のように伸び放題になっていたのですが切る暇がなくて3ヶ月ほど経過してしまい、やっと今日自由時間が取れたので、カットに行きました。めったにカットする時間が取れないので、短めに切ってもらいました。さっぱりです。

    韓国ドラマを見ていると、仕事で疲れが溜まったときは辛いものを食べるというのが定番です。よく見かけるのはトッポギです。チョークのような形をしたお餅を甘辛いソースで煮込んで食べるもので、学生さんのおやつのようなメニューですが、辛さをいろいろ調整できるので、ストレス解消には激辛にするシーンを見かけます。それに習ってというわけではありませんが、私も13連勤の疲れを癒やすため、下通のキンパプリンスという韓国居酒屋に出かけました。今日はキンパではなく、スンドゥブチゲとチャプチェ、サバの唐辛子みそ煮込み、マッコリというメニューでいただきました。大満足。

    今日は、かかりつけの患者さんがステージ4の癌が見つかった、手術できないと言われたがどうしたらいいか、と相談に来られました。ステージ4は転移しているため切っても根治できないので抗癌剤治療となります。抗がん剤はがんの種類によってメニューが決まっており、どの施設で治療してもだいたい標準治療というのは同じではないかと思います。多少の匙加減や体力そのもののサポートなどをどこまでしてくれるかが腕の見せ所ではないかと思われます。しかし、そのような情報はどこを検索しても出てこないのでわかりません。

    癌の直接的な治療とは関係ないのですが、私が勧めている水素吸入はがん治療の患者さんの免疫サポートとして非常に有用です。免疫チェックポイント阻害剤のオプジーボなども水素を併用することで効果が良くなるそうです。ただ、大学病院などで水素吸入を勧めてくれるはずはないので、自分で吸入器を買うかリースして、自宅で一日中吸うことをおすすめします。今日私のところに相談に来られたご家族にも水素を勧めましたが、なんのことか理解されず、右耳から入った「スイソ」という言葉が左耳から出ていったようだったのでそれ以上は勧めませんでした。こういうのは一期一会です。たった1回のチャンスを逃すと残念ながら二度と巡ってきません。チャンスを掴むかどうかはその人の運であり、運命だと思います。

  • 介護施設の選び方

    当院では、昼休みの時間を利用して近くの老人ホームやご自宅への訪問診療を行っています。1日に5〜10名ほど、ほぼ毎日まわっているので、連携している施設もかなりの数になります。いろいろな施設を訪ねていると、それぞれに特徴があり、「ここは素晴らしいな」と思うところもあれば、「もう少し頑張ってほしいな」と感じるところもあります。

    高齢の方でも、まだお元気な方と、介護が必要な方では向いている施設が違ってきます。自分で歩いたり、お風呂に入ったりできるくらい元気な方なら、デイケアなどでレクリエーションが充実しているところが楽しいでしょう。寝たきりに近い場合は、訪問看護と連携がしっかりしていて、身の回りのことまで丁寧にお世話してくれる施設が安心です。

    もちろん、介護施設もボランティアではなく事業として運営されています。お部屋の掃除や病院受診への付き添いなど、人の手がかかる分だけ費用が上がります。やはり、ある程度は「料金とサービスが比例する」と言えるでしょう。

    ただ、もっと大事なのは「施設を運営する会社の考え方」や「施設長さんの志(こころざし)」です。お金儲けが前面に出ている施設もあれば、入居者さんの安全で穏やかな暮らしを本気で考えている施設もあります。私たちは日々さまざまな施設を訪問していますが、多くの場合、入った瞬間の雰囲気でその違いがわかります。スタッフの挨拶や笑顔、入居者さんの表情を見ると、すぐにその施設の“空気”が伝わってくるのです。

    パンフレットに載った食事の写真や豪華な設備に目を奪われがちですが、実際に一番大切なのは「人」です。

    介護施設を探すときは、まずケアマネージャー(ケアマネ)さんに相談することが多いと思います。ただ、ケアマネさんも自分の所属する会社の施設を紹介するケースが少なくありません。それが良い結果につながることもありますが、そうとは限らないので、ご家族が直接見学されることをおすすめします。

    実際に行って、食事のときにスタッフがどのくらい介助しているか、デイサービスでテレビをつけっぱなしにして放置されていないかなどを見てみると、その施設の姿勢がよくわかります。

    根子岳

  • ネトフリで語学の勉強

    全く年末らしさを感じませんが、もうすぐクリスマスですね。学生さんは冬休みも間近です。入試のある人は今が一番忙しい時期だと思いますが、もうひと頑張りです。風邪を引かないで頑張ってください。当院にこの頃多い朝起きれないという学生さんたちは、漢方などの治療で少しは朝起きができるようになった人が多いですが、冬休み中にダラダラと夜ふかししたり、朝寝坊するのは避けましょう。いつもと同じペースで起きて、ご飯を食べてと、リズムよく過ごすことが大事です。通常普通に朝起きができている人でさえ、年末は夜更かしの習慣がついてしまって、3学期の始まるとき辛いという話はよく聞きます。

    毎日Netflixを見ていますが、私が季節を感じないのはドラマしか見ないからかもしれません。9割韓国ドラマです。最近は、セリフの韓国語と字幕の違いがわかるようになってきました。もちろん字幕は限られた文字数でテンポよく進まないといけないので多少のディテイルは省略されています。それがわかるようになってきたのは進歩です。また、セリフより先に字幕が出てしまったときは、次に(韓国語で)どんな台詞になるかたまに予想できるようになりました。完全に耳学問です。

    今日、Netflixを見ていたら「エミリー、パリへ行く」の新シーズンが始まったようです。ワクワク。ドラマの舞台はパリからイタリアへ移っていますが、今回はその続きです。こちらは英語とフランス語です。私はフランス語は全然わかりません。大学の教養の頃はドイツ語を選択しました。当時のドイツ語の先生は、全くドイツ語が初めての私たちに、まるで文学部のドイツ文学の講義のような難しい授業をされていたので、全く身につきませんでした。当時の大学教授というのは自分の趣味を学生に押し付けるような無茶な授業ばかりでした。その当時、医学部はドイツ語とフランス語のいずれかを選択しないといけなかったのでドイツ語にしましたが、もし第二外国語がなんでもいいというのなら中国語、韓国語などを選択したかったです。

    実際当時私はNHKラジオ中国語講座を聞いて中国語を独学しました。お陰で、いま中国や台湾のドラマもみますが、結構知っている単語があります。昔はラジオの放送時間に机に座って語学講座の放送を効くしかなかったのですが、今ではネットでオンディマンドとなり、いつでも勉強できるし、各国のドラマも楽しめるので、語学勉強には素晴らしい環境です。その上AIには先生役を頼んで会話の練習までできる時代になりました。

    三角駅横で食べた天草大王のチャンポン

  • 受診の目的をはっきり伝えることが大事

    このところ、年末ということもあり毎日相当忙しくなっています。幸い発熱患者さんは減ってきて、落ち着いてきました。今年のインフルエンザ感染拡大に関与したのは中高校生の修学旅行だったのではないかと思います。旅行からかえってからあちこちの学校で学校閉鎖となり、その家族に広がった感じです。学校によっては、発熱した子供を迎えに旅行先の大阪などまで迎えにこさせるところもあったと聞いています。こんなことが毎年あるようなら、修学旅行の時期は考え直したほうがいいのではないかと思います。

    このところ混雑しているのは、正月に薬が切れないように早めに貰いに来たという再診患者さんです。いつも通りの薬を出しておけばいいのなら話は早いのですが、前に出した薬は効かなかったとか、飲んだら吐き気がしたから飲めなかったとか、一定割合で不調の方も混じっているため、聞き取りをしっかりしながら丁寧にフォローしないといけません。なかには、謎の症状を主訴に初診で来られている方も混じっているので、カルテが山のようになって待ち時間が1時間以上になっていても、こう言う患者さんは診断をつけて治療方針をたてるプロセスにどうしても時間がかかります。そんな中、当院の看護師さんたちは慣れたもので、複雑な病歴とか、何を求めて当院に来られたのかとかを事前に聞き取り、私の診察前に要領よくまとめてくれています。私はそれを読んで診察に入ることができるので、相当な時短になります。

    例えば、咳が出ると言う患者さんの場合、インフルエンザが心配な人、レントゲンを撮ってほしくてきた人、他の病院でもらった薬が効かないので病院を変えて見ようと来院した人、咳が出て仕事にならないからしばらく休職できる診断書がほしいと言って来られる人など、来院の目的は人それぞれです。これを、機械的に流れ作業的にやってしまうと、無駄な検査をしてしまったり、希望の検査をしていなかったりとあとになって、診察がスムーズに行かなくなります。たまには何も希望を言わずに察してほしいみたいな方もいますが、これは難しいです。うまく気持ちを汲み取れるときもあれば、なかなかこちらに伝わらないときもあるからです。限られた診察時間を有効に使うためにも、来院の目的は最初からはっきりさせていただくと助かります。

    三角西港

  • 大掃除の季節

    気がつけば、来週はクリスマス、大晦日まで2週間というところまで来ました。年の瀬もだいぶ押し迫ってきましたが、実際のところ、毎日ひたすら慌ただしく日常診療をこなしているため、あまり年末という実感はありません。唯一、年末を感じるのは患者さんから「今年一年お世話になりました」と挨拶されるとき。その一言で、「あ、そうか、もうそんな季節なんだな」と気づきます。それ以外は、日々が変わらず忙しいばかりです。インフルエンザの流行は少し落ち着いてきた感じです。

    当院の年末年始のお休みは12月28日から1月4日までです。カレンダーの流れで、今年はいつもより長めの休みとなります。お薬が切れないよう、残薬のチェックをお願いします。もし薬が足りなくなりそうな場合は、お早めに受診してください。1週間分程度薬が残っていても、処方いたしますので、遠慮なくご相談ください。

    年末といえば、大掃除ですね。我が家では、ほぼルンバに掃除を任せていますが、今日のニュースで、ルンバを製造しているiRobotが倒産したという話を耳にしました。アメリカのチャプター11という形で倒産し、中国の企業が経営を引き継いだそうです。消耗品やWEBサービスは引き続き提供されるとのことですが、ルンバが内蔵カメラの映像で家の間取り図を作成し、それが中国のサーバーに保存されることへの懸念もあります。ただ、経営が存続するという点では一安心です。

    先日、ネットで大掃除の道具を新しく購入しました。それは、プラスマイナスゼロという会社の「激落ちくんコードレス電動ブラシ」です。ブラシの先端は風呂掃除用、キッチンのシンク用、窓ガラス用と3種類が用意されており、その他にもオプションがあるようです。防水機能があり、コードレスで水回りの掃除が楽にできるので、期待しています。早速使ってみるのが楽しみです。