むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 今年もいよいよ最終日

    今年も残すところあと1日となりました。皆さん、どんな一年でしたか?
    たいてい正月には「どんな年になるかな」と想像しますが、年末に思い返すと、全く予想しなかった展開になっているものです。結局、先のことは考えてもわからない、ということなのでしょう。

    患者さんの中には、先のことが不安で仕方ないという方がいます。いわゆる予期不安です。普通は「考えても仕方ない」と思えるのですが、悪い方へ悪い方へと考えてしまうクセのある人は、病的な不安をきたしてしまいます。これは薬を使えば、ある程度は改善します。

    薬を使わずに対処するのであれば、ありもしない未来の不安が頭に浮かんできたときに、「ダメダメ」と意識的に止めて、何か別の楽しいことを思い浮かべることです。簡単なのは、自分の好きなアイドルや推している人のことを思い浮かべること。あるいは、行ってみたい旅行先の写真などをスマホに入れておいて、それを見て気持ちを切り替えるのも一つの方法です。

    逆に、未来のことを考えると「自分は全能だ」「何をやっても大成功!」といった予感がして、妄想が止まらなくなる人もいます。これは躁状態です。本人は良くても、周囲にかなり迷惑をかけている場合が多いので注意が必要です。中には、鬱状態と躁状態を交互に繰り返す人もいます。昔は躁うつ病と呼ばれていましたが、最近は双極性障害といいます。気分が安定しないため、本人にとってはかなりつらい病気です。最近は良い薬もありますので、我慢せずに相談してほしいと思います。

    さて、私自身の一年を振り返ると、仕事はどんどん忙しくなり、自分の時間はほとんどなくなりました。わずかな自由時間は、チョコザップとNetflixです。健康状態は上々。今年の前半はめまいに悩まされましたが、水素が良かったのか、ストレッチが良かったのかは分かりませんが、ほぼ完治しました。総じて、良い一年だったと思います。

    来る年が、皆さまにとっても最高の一年でありますように。

  • 参鶏湯を自作した!

    12月29日は、施設によって診療しているところと休診のところがあります。当院はお休みをいただきましたが、私は朝からクリニック内で、年明けに予定している2つの講演のスライド作りをしました。無事に完成したあとは、月末恒例の帳簿付け。さらに銀行へ行き、両替と税金の支払いも済ませました。いつもの月曜のルーチンですが、今日は銀行が開いていたおかげで、すべて片付けることができました。

    その後、1件往診を頼まれて行ってきました。患者さんはそれほど重症ではなかったのですが、行きの道がものすごい渋滞でした。年末の渋滞は本当に読めません。むしろ大きい道のほうが空いていることもあります。

    さて、先日シャワー通り近くのクマブンシクに行き、新しいランチメニューの参鶏湯セットを食べました。これが衝撃的だったのは、参鶏湯という料理が、鶏を丸ごと煮込み、お腹にもち米、クコ、ナツメ、朝鮮人参などを詰めた、とても栄養価の高い薬膳だと思っていたところ、手羽先を使った参鶏湯が出てきたことです。これは私にとって、まさにコペルニクス的発想の逆転でした。そうか、鶏は丸ごとでなくても参鶏湯ができるんだ、と思い、ネットで調べてみると、ありました。手羽先やもも肉で作る参鶏湯のレシピ。しかも、自動調理器ホットクックで簡単にできるようです。

    材料も特別なものは必要なく、朝鮮人参の代わりにゴボウを使い、あとは大根、生姜、にんにくくらいあれば十分。これは簡単だ、と思い、さっそくホットクックに材料を入れてスイッチを押し、あとは出来上がりを待つだけ。

    出来上がったら、塩で味を整えます。他に調味料は必要ないので、塩だけは美味しいものを使いました。これが本当においしい。体の芯まで癒やされる、優しい味です。こんなに簡単で、しかも安く作れるとは衝撃でした。おそらく1皿250円くらいでできます。

    残る仕事は、家の大掃除です。今日は脚立がないと届かない場所の掃除と、切れた電球の交換をしました。天井近くからかなりのホコリが落ちてきたので、とりあえずルンバに床掃除を任せ、明日はワックスがけをする予定です。これで正月の準備はほぼ完了。空いた時間はレセプトチェックに充てます。

    白身魚のソテー。赤いソースはビーツの色。イタリアーナ・ラ・ブッカのクリスマスメニュー

  • 菊陽温泉さんさんの湯

    当院も年末年始のお休みに入りました。先日書いたように、休み中に仕上げないといけない仕事が山積みなのですが、今日は日曜日だったので、日曜らしく休息しようと思い、仕事は一切しないと決めました。

    ただ、天気が良かったので、布団やシーツを洗濯して干したり、太陽光パネルをベランダに並べてポータブルバッテリーに充電したりと、日光の有効活用はしました。ランチをどこで食べようか思いを巡らせ、今年あまり行けなかった下通りのケバブ屋さんに行くことにしました。ここのケバブ丼は絶品です。

    お腹が満たされたところで、今年やり残したことはないかと考えましたが、結局、今年後半に最も力を入れたストレッチの“仕上げ”をしようと思い、Dr.ストレッチ新市街店に向かいました。私のトレーナーさんは今日は予定が空いていると聞いていたので、ふらっと立ち寄って、できたらラッキーくらいの気持ちだったのですが、ちょうど良く空いていました。運がいい。

    体の仕上げとして、1時間ほど肩や腰の筋肉をしっかりほぐしてもらい、最後に前屈してみると、今日もギリギリ中指が床に届きました。今年の年初には、ストレッチのことなど全く考えていませんでしたが、この出会いは本当に幸運だったと思います。私は一日中椅子に座って仕事をしているので、肩こりや腰痛は職業病のようなものです。これを普通のもみほぐしに行っても、「ああ、気持ちよかった」で終わってしまいますが、ストレッチは根本治療です。肩こりもしなくなりましたし、靴下を履くときなど、明らかに体が柔らかくなったのを実感しています。

    夜は温泉に行こうと思いましたが、昨日の水春は激しい混雑で全くリラックスできなかったため、今日はもっと静かに入れるところを、と思い、菊陽温泉「さんさんの湯」に行きました。ここは三里木駅近く、富士フイルムの工場の北側にあり、場所的には少し遠いのですが、混雑しなければ20分ほどで行けます。途中、光の森方面を通らず、国体道路を運動公園側から抜けるのがおすすめルートです。

    入浴料も450円と驚きの価格(水春は値上がりして850円)です。温泉、サウナ、露天風呂がそろっており、昼間ならスポーツジムも利用できます。地元の物産館も併設されているので、新鮮な野菜を買えるのも魅力です。距離はややありますが、東区からなら水春に行くのと時間的には大差ないのが不思議なところ。おすすめです。

    菊陽温泉さんさんの湯にあるレストランにて

  • いよいよ年末のおやすみです


    土曜日で年内の診療は終了しました。今年はカレンダーの都合で、少し長い正月休みをいただきます。最初はどこか旅行にでも行きたいなと思っていましたが、結局何の計画もないまま休みに突入しました。ただ、休みとはいえ、やらなければならないことは山積みです。

    まず、12月のレセプトチェック。今月は当番医もあったので、いつもより数百枚多くなりそうです。次に帳簿整理。休み前に済ませておきたいところです。さらにスライド作り。年明けに2つの講演を頼まれているため、締切が間近に迫っています。明日までに仕上げるつもりです。家の掃除もしたいと思っています。日頃できないワックスがけや、切れている電球の交換など、この機会にきちんと済ませたいところです。

    今日も水春温泉に行ってきました。ほぼ毎週通っていますが、今日の混雑は1年で一番だったかもしれません。家を出るときから「今日は多いのでは」と思っていましたが、予感は的中しました。ただ、サウナは人が多くても、しばらくすると出てくる人がいるので、それを見計らって入れば問題ありません。どうせ10分も我慢できませんから、回転は早いものです。

    イオンのガソリンスタンドを見ると、ガソリンが145円でした。随分値下がりしました。ガソリン税というのは、知らないうちにかなり取られていたのだなと実感します。このくらいの値段なら、少し遠くまでドライブでもするか、という気分になります。長年無理と諦めていたようなこと(ガソリン税撤廃)が、総理が変わると実現できるんだと、新鮮な驚きですね。

    今年は正月から、車のガソリン代だけ家計簿のようにメモしていたので、今それを見返してみました。車は2台所有しており、2台合わせてガソリンを入れたのは15回。軽自動車とハイブリッドなので、満タンにしても25Lほどしか入りません。ガソリン税がいくらか正確には知りませんが、仮に20円ほど安くなっている分が税金だとすると、私の場合、1回あたり500円安くなる計算になります。……なーんだ、それくらいか、という感じです。マック1個分ですね。

    昔、フォルクスワーゲンやBMWに乗っていた頃は、ハイオクなので毎月1万円くらいかかっていました。それを思うと、国産車に乗り換えたいまは、ガソリン代も半分以下になり、随分と経済的になったものです。

    クマブンシクの参鶏湯ランチ。これで1350円は安すぎ!

  • 27日(土)は通常通り診療します

    今年のクリスマスは暖かいと思ったのもつかの間、一気に冷え込みました。今年の冬、初めて厚手のダウンジャケットを出し、寝るときの布団もいつもより1枚増やしました。いよいよ冬本番です。年の瀬となり、当院は27日(土)が年内最後の診療となります。正月に薬が切れそうな方は、土曜午前中までに忘れずに補充してください。

    これだけ冷え込んでいるのに、私は仕事中に暑くなって半袖になっていました。患者さんは皆さん厚着なので、かなり場違いな感じです。まるで正月にハワイ旅行から帰国した日本人が、真冬の成田に降り立ったような格好です。そんな中、患者さんの中にこんな方がいました。「私、全然寒くないんです。更年期でしょうか?」「そうかもしれませんが、この寒さの中で寒くないなんて、いいことじゃないですか」と、私も半袖で答えました。はたから見ると、まるで別世界の会話です。

    さて、「終わりよければ全てよし」という言葉があります。そろそろ今年を締めくくる時期です。大学でも、入試ばかり頑張って卒業試験や卒論をおろそかにしてはいけません。医学部では、その先に医師国家試験が待っています。終わりをきちんと形にしないと、それまでの苦労が水の泡になってしまいます。日常の仕事でも、「詰めが甘い」と言われた経験はありませんか。勢いよく始めたプロジェクトも、最後をきちんと詰めておかないと、どんでん返しで台無しになることがあります。

    では、特別なプロジェクトを抱えていない人は、年の瀬をどう締めくくればよいのでしょうか。それは、新年の初詣で「今年はどんな一年にしたい」と願ったかを思い出すことです。そして、その願いがどのくらい実現できたかを振り返ってみることです。「家庭円満」「親孝行」「資格取得」など、何かしら目標を立てて一年を始めたはずです。それがどこまでできたのかを考えてみましょう。もしまだ十分でなかったとしても、あと1週間あります。少しでも取り組んでみるだけで、今年の締めくくりとしては十分意味があると思います。

    ポークソテーのチーズ煮込み(本当の料理名は忘れました)