むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 「熱い」はエネルギーの源

    朝夕は涼しいですが、昼は暑かったですね。往診にでかけたときは日差しも強く、車はエアコンをガンガンかけてでかけました。診察室でもクーラーを入れて涼しくしておかないと仕事がはかどりません。今日は殆ど一日エアコンを入れっぱなしでした。朝からクリニックの前の落ち葉の清掃をしていると、枯れ葉にイモムシがついているのを毎日発見します。葉っぱは枯れてしまっているので、イモムシが食べられるようなものではなく、枯れ葉と一緒に歩道に落ちているのです。暑いせいでイモムシが今頃出てきてるんだと思うと、半年遅いぞといいたくなります。

    暑いといえば、先日書いたヨルラーメンという韓国のインスタントラーメン。ヨルというのは「熱」という意味だそうです。有名な辛ラーメンの2倍位の辛さだとネットで見ましたが、YouTubeでは豆腐と卵を入れてスンドゥブチゲ風にして食べるのを紹介しています。真似して作ってみると美味しい!豆腐と卵で辛さはマイルドになるのでヨルラーメンぐらい味付けが濃厚で辛めのほうが美味しいです。気に入ったのでもうすでに3回も作って食べました。韓ドラを見ていると、会社で嫌なことがあったりして落ち込んだときは辛い料理を食べる、みたいなシーンを見かけます。私も、ヨルラーメンを食べたあとはお腹からエネルギーが湧いてきてその日の疲れも吹っ飛ぶ気がします。辛いのが苦手な人にはおすすめできませんが、興味あればお試しください。

    コロナ後遺症などで疲れやすい、元気が出ないという人はかなりいますが、これを西洋薬で治療するのは難しいと思います。無理やり西洋薬で治療するとしたら、ビタミン剤とか抗うつ剤とかでしょうか。それが効くかどうかもわかりません。漢方では疲れやすいは「気虚」と言います。気虚の治療薬の代表は「補中益気湯」です。ただ、コロナ後遺症では気虚が強すぎて補中益気湯だけでは十分な治療効果が出ません。そこで当院ではいろいろアレンジして元気が出るように工夫をこらしています。企業秘密ではないのですが、かなり専門的になるのでここには書かずにおきます。薬膳では元気が出る料理はヨルラーメンではなく参鶏湯(サムゲタン)です。鶏に朝鮮人参や棗(ナツメ)などの漢方薬を詰めて煮込んだものです。