むらかみ内科クリニック

院長ブログ

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  • 14−15日は休診です

    大忙しの当番医でした。朝は始業前から問い合わせの電話がひっきりなしで、電話対応に追われました。9時を回ると駐車場は一杯になり、電話もつぎから次へとかかってきます。事務員は総出で対応しましたが、電話の対応で一人とられてしまうので、マンパワーが足りません。来る人はほとんど新患なので保険証などの確認から新しいカルテの作成、ID発行と通常の何倍もの時間がかかります。その上、ほぼ全員が発熱患者さんなので、来た人全部を待合に入れるわけにもいかず、間隔をおいたり処置室をカーテンで仕切ったりしながらそれぞれを隔離しながら診察にあたりました。この暑さなので、車で待機は相当つらいと思います。ただでさえ皆さん39度くらいの発熱をしているところに、炎天下で車中待機は危険だと思いました。そこで、5−6人ずつですが院内に入っていただいてエアコンの入った室内で過ごしていただきました。

    今回は私は何も指示しませんでしたが、慣れたナースや受付スタッフがテキパキと隔離しながらの診察を回してくれました。診察室が1つ開くとアルコール除菌をした上に銀イオンスプレーで空間除菌までしてから次の患者さんを入れる念の入れようでした。私は見ていて感心しました。結局70名をこす患者さんのほとんどが発熱患者で新患という凄まじい状況でした。当院から数百m先にある耳鼻科も今日は当番医だったそうですが、通りまで大渋滞だったそうです。お盆中にコロナが相当増えてきています。

    私はコロナ患者さんのほとんどに漢方を出しました。最後の方で薬局で漢方の在庫がなくなる状態になってしまいましたが、なんとかなりました。数日前に他院でコロナと診断されたけどもらった解熱剤と咳止めだけでは症状が辛すぎると来院された方も数名いました。私が思うに、漢方を入れたほうが圧倒的に改善が早いです。また、40度近い患者さんはカロナールを飲んでも熱はほとんど下がらないので私はステロイドを併用します。これも専門家の間では議論のあるところですが、熱が下がり体力が回復するだけでも有用だと思います。