暖かく穏やかな週末となりました。私は福岡で東洋医学会に参加しています。学会は日曜日ですが、土曜日の夕方に天神で役員会があり、前日入りしました。実は、ホテル代が1泊5万から20万というとてつもない値段なので一旦熊本に戻ってきました。日曜の朝からもう一度福岡に行きます。
私にとって、自由な時間は土日しかないため、週末は非常に貴重なのですが、県外の学会に参加すると、丸々潰れてしまうのが悩みどころです。今週中にやりたかったことは山ほどあるのに、結局すべて保留になってしまいます。
ちょうど今週末は月替わりで、レセプトのチェックも必要です。これだけは後回しにできないため、学会の後は全力で進めるつもりです。とはいえ、2000枚を超える書類ですから、以前気合を入れすぎて眩暈を起こしたこともあり、今回はほどほどにしようと思います。
さて、最近のインフルエンザの流行についてですが、タミフルでさっと治る人と、長引いている人がいます。
インフルエンザはウイルス疾患で、タミフルなどの抗ウイルス薬が有効です。しかし、こじらせると二次感染を起こしやすく、気管支炎になることが知られています。この場合、タミフルではなく抗生物質が有効です。
状況を見極めて、必要であれば早めに抗生物質を使うことが、回復を早め、症状を長引かせないコツです。
最近は風邪に対して抗生物質を使わない風潮があり、私も極力使わないようにしていますが、これは典型的なウイルス感染の風邪に対しての話です。実際の臨床では、細菌感染の合併が疑われるケースも多いため、臨機応変に処方を行っています。

