上通(かみとおり)の奥の方に、台湾料理屋さん「假鬼假怪」があります。日本人向けのアレンジをほとんど加えていない、いわゆる「ガチ台湾」な佇まいのお店です。看板には「魯肉飯(ルーローハン)」の文字。店に入ると刀削麺とのセットがあったので、そちらをいただくことにしました。刀削麺はどちらかといえば中国本土のイメージですが、魯肉飯はまさに台湾料理の代名詞ですね。
運ばれてきた魯肉飯には、干し肉をほぐしたようなものが乗っていました。それを一口食べた瞬間、ふと小学生の頃の記憶が蘇りました。家族旅行で台湾を訪れた際、朝食のお粥に、甘く味付けされた乾燥肉のようなものを乗せて食べた……。その懐かしい光景を思い出し、胸が熱くなりました。
食後、店員さんに「これは何ですか?」と尋ねてみたところ、ぎりぎり日本語が通じ、実物の缶詰を見せてくれました。さらに親切なことに、スマホで購入できるサイトまで教えてくれたのです。 私が干し肉だと思っていたものの正体は、実はカジキマグロを甘辛く煮て乾燥させ、ふりかけ状にしたものでした。台湾語で「旗魚鬆(チーユーソン)」と呼ぶそうです。
帰宅後、さっそくサイトを覗いてみたのですが、送料を含めるとかなりの金額に……。まずはカルディなどの輸入食材店にないか、明日探しに行ってみようと思います。
食のこだわりといえば、私は毎日、小豆を麹で発酵させた「小豆甘酒」のようなものを食べています。手元の米麹が少なくなったので、錦ケ丘のオーガニックショップへ行ってみましたが、残念ながら在庫切れ。貼り紙には、昨今の米価格高騰により米麹を大幅に値上げするとの案内があり、その上げ幅に驚きました。
そこで、今日の上通散策のついでに、元パルコパーキング近くにある「ホールスクエア」に立ち寄ってみました。すると、そこには質の良そうな麹が!このお店はおしゃれで品揃えも良く、お値段もさほど高くはないので気に入っています。せっかくなので、美味しそうなチーズとパワーサラダも一緒に買って帰りました。
最近はサラダ専門店も増えていますね。下通にはメニューがサラダのみ、というストイックなお店もあります。多種多様な野菜やフルーツをたっぷり摂れるのは、健康面でも嬉しい限りです。 「野菜たっぷり」といえば、しゃぶしゃぶの『しゃぶ葉』も侮れません。お肉だけでなく、しゃぶしゃぶ用の野菜やきのこが取り放題。あれほどヘルシーにお腹いっぱいになれる食事は、なかなかないのではないでしょうか。

刀削麺と魯肉飯のセット(ピンぼけしてたのでチャットGPTに補正してもらいました。すごいです!)
