むらかみ内科クリニック

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  • むらかみ内科クリニック10周年を迎えて

    9月1日は、むらかみ内科クリニックの創立記念日です。当院が開院したのは、2016年9月1日。そうです。あの熊本地震があった年です。そして今年、2026年9月1日で、当院は10周年を迎えることになりました。10年という年月を振り返ってみると、本当にあっという間だったような気がします。この10年間、私自身は一度も休むことなく、毎日診療を続けることができました。もちろん、忙しくて大変だと感じる日もありましたが、それ以上に、多くの患者さんと出会い、診療を続けてこられたことをありがたく思っています。

    この10周年という節目に、当院を開設したときに掲げた「理念」について、もう一度書いておきたいと思います。

    むらかみ内科クリニックの理念

    1.患者さんとその家族の健康と幸せのためにベストを尽くします。

    2.そのためには、西洋医学、東洋医学など、あらゆる手段を検討します。

    3.患者さんは自分の家族と思い、心の通った接遇を心がけます。

    この理念は、開院するときに新しく考えたものではありません。実は、クリニックを開設するずっと前から、私の頭の中にあった思いを、開院を機に文章にしたものです。私が目指していたのは、単に病気を治療するだけのクリニックではありませんでした。患者さん本人はもちろん、そのご家族にも「ここに相談してよかった」と思っていただけるような医療を提供したい。そして、私がこれまで勉強してきた西洋医学、循環器の知識、そして得意としている漢方・東洋医学など、使えるものはできるだけ幅広く使って、その人にとって最も健康で、幸せになれる方法を一緒に考えたい。そんな思いから、このクリニックを作りました。

    10年経った今、あらためて振り返ってみると、少なくとも大きな方向性としては、私が開院当時に考えていた理念に沿って運営してくることができたのではないかと思います。もちろん、それは私一人の力ではありません。何より大きかったのは、一緒に働いてくれているスタッフの存在です。スタッフみんなが私の思いを理解し、同じ方向を向いて、一生懸命働いてくれました。

    患者さんに対してどう接するのか。どうすれば患者さんやご家族に喜んでいただけるのか。どうすれば少しでも安心して帰っていただけるのか。そうしたことをスタッフ一人ひとりが考えながら、日々の仕事をしてくれているのだと思います。当院には、開設当時からこの10年間ずっと働いてくれているスタッフもいます。途中でスタッフの入れ替わりもありましたが、比較的長く勤めてくれているスタッフが多いことも、私にとっては本当にありがたいことです。私の考えている医療や経営の方針を理解して、それについてきてくれているのだと思います。10年間、一緒に働いてくれたスタッフみんなに、この場を借りて心から感謝したいと思います。

    そしてもちろん、むらかみ内科クリニックを選んで受診してくださる患者さんにも、心から感謝しています。数ある医療機関の中から当院を選んでいただき、長く通ってくださることは、決して当たり前のことではありません。患者さんとの出会いがあり、スタッフとの出会いがあり、その一つひとつの積み重ねによって、今日のむらかみ内科クリニックがあります。私にとって、スタッフも患者さんも、ある意味では「家族」のような存在です。開院当時に掲げた「患者さんは自分の家族と思い、心の通った接遇を心がけます」という理念を、これからも大切にしていきたいと思います。

    これからも西洋医学と東洋医学の両方の良いところを生かしながら、地域の皆さんの健康と幸せのために、できる限りのことをしていきたいと思います。そして、患者さんだけでなく、一緒に働いてくれるスタッフにとっても、「このクリニックで働いてよかった」と思ってもらえるような場所であり続けたいと思っています。

    これからも一日一日の診療を大切に、地域の皆さんの健康と幸せのために、一生懸命取り組んでいきたいと思います。